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小太郎、そろそろ庭の散歩かな

2010年05月17日

キタコブシの花が満開です。

    


いつもなら桜が咲いているのに、まだピンクのつぼみです。
それでも太陽さんが出れば中庭はぽかぽかと暖かく、家の中で暇そうにしている
小太郎もドアの前にきて、外に出してくれとせがみます。


寒いうちはネコ草を食べて胃酸のコントロールをしているのですが、春めいてきた
この頃は外の草に興味を示します。


草木は新しい芽を出し、活発に養分を吸い上げます。新鮮な匂いや胃腸を活性化
させる養分が、猫を引きつけるのでしょうね。

小太郎は笹や牧草のチモシー、イタリアングラスなどの単子葉植物を好み、がし
がし咬んで飲み込みます。笹はチクチク感が胃を刺激するようで、そのあと必ず
吐きます。胃洗浄をして、胃の状態を整えるのですかね。


わが家の庭には猫が食べて中毒を起こすアイヌネギやバイケイソウ、スイセン、
スズランなどが生えています。もしかすると食べちゃわないかと心配するのですが
匂いを嗅ぐ程度でまったく食べようとはしません。

       


でも病院にはアイヌネギのシーズンになると多量のアイヌネギを食べたと連れてくる
飼い主さんが必ずいます。吐かしてみるとびっくりするほどのアイヌネギが次々に
出てくるは。なんでこんなに食べちゃったのと飼い主さんともども、安堵しながら
呆れます。

    


(フッキソウの中に植えたアイヌネギ。花壇にアイヌネギは似合いますよ)

小太郎を見ながら、なんで野に生えているものは食べないのかいつも不思議に
思っています。


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はじめまして、網走市の荒井です。
いつも小太郎くんのブログ、楽しませて頂いてます。

私は卒業論文で「ヒシクイ」の調査をしています。調査地は斜里や小清水です。

白鳥を観に、野付半島にも行ってみたいです☆

また、写真の小太郎くんは、調査疲れの私のライフラインです!写真のアップ、楽しみにしています☆

プロフィール

プロフィール

中田 千佳夫
なかた・ちかお。1950年5月6日、鳥取県米子市生まれ。大阪府立大学農学部(現在は生命環境科学部)獣医学科卒。京都大学理学部動物学科大学院・研修員(鳥類生態学専攻)を経て、ムツプロに入る。85年に中標津町で青い鳥動物病院を開業。犬猫を中心の小動物診療に励み、今日に至る。

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