★ カッコウ・バトル ★

2019年06月12日

カッコウが渡ってきた当初は、各所でカッコウ、カッコウと鳴きあっています。小鳥でいう囀りです。カッコウも小鳥同様、一段と高いところに留まり、一心不乱に鳴き続けます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ◆  カッコウ・バトル  ◆

囀りは早朝が活発です。囀りポストが数か所あります。野付半島では周りが見渡せる電線も利用します。草原の中でポツリポツリと生えているナナカマドの灌木の上に止まり囀っている個体が一番多いのですが。

見渡せる。遠くまで監視が利きます。自分が縄張りだと決めた区域に後から入ってくる若いオスをいち早く見つけ、攻撃に向かいます。

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鳴きながら尾羽を上下に振り、ピリピリしている感が全身に出ています。隣接している場所から鳴きながら入ってくる個体を見つけると、すばやく飛んでいきます。近くに行って、止まります。

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威嚇しています。それでも反応しないと即、攻撃に転じます。縄張りを確保している精神的有利性が気持ちの強さを産みだすのです。

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不意打ちを食らった侵入者は上から、横から攻められ、体勢を崩し、逃走します。しつこく粘る個体がいますが、攻撃はさらにヒートアップしてきます。

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体当たりをして体勢を崩し、大きく口を開け、鬼がおで威嚇してきます。ここまでされると逃げ去るしかありません。縄張りを持たないソリタリー。気弱では今季は番う相手がいません。チャンスがあれば、いつでも交代できる気持ちでやるしかないのです。

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                                       身近な風景 : エゾハルゼミが鳴く森

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