★ 姿見せた。シギ・チドリ ★

2019年05月01日

連休はじめ、予想どうりシギ・チドリの群れがやってきました。鳥の渡りでこれほど正確に渡ってくる鳥はシギ・チドリが一番だと思います。野付半島に限ってのことかもしれませんが。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ◆  姿見せた。シギチドリ  ◆

日本各地の干潟の情報を覗きながら、毎年楽しみにしているのがシギ・チドリの滞在情報です。サクラ前線が北上してくるように、シギ・チドリもやってきます。

やって来る科学的根拠はないのですが、傾向として4月後半、高気圧が日本列島を覆うようにして北上してくるときです。

等圧線の幅が広く、風が穏やかになる時に北上してきます。今年は28日からの高気圧がやってきたときに、根室海峡の海面を這うように群れが現れました。

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野付半島の浜に来ると上昇して、湾内に入ってきます。すでに入ってきている群れがいますから、今、到着したかどうかは分かりません。が、沖合からやって来る群れがぽつりぽつりやって来るので、間違いなさそうではあります。

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入ってくる群れは、目的地にまっしぐらに向かう雰囲気で、高速で入ってきます。すでにやってきて干潟で餌取りをしている群れは、飛びだすと方向転換をしきりにします。反転するたびに翼の裏の白さが目立ちます。

これからひと月ほどにシギ・チドリの数が増え、数は多くはありませんが、いろいろな種類が寄っていきます。

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北極圏へ向かう彼らの翼は細長く、先が尖り、日本刀のような美しさです。見るたびに見惚れてしまう洗練された形です。スピードを生み出す、源です。

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                身近な風景 : タンチョウの若鳥たち

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コメント

シギ・チドリの渡りの時期は、カレンダーに対して正確なんですか

ということは、気温や他の生物(草の芽吹きや餌となる小動物の動き)に左右されるのではなく、日照時間などの絶対時間に関する指標を体に持っているのでしょうか

むかし、『帰巣本能』という本を読みました
鳥の中には、天体の動きで地球上の絶対位置と季節を知る能力を持っている種類があるのではないかと書かれていました

昨日今日、近所の公園にノゴマがいるよと、近所の鳥友(若い女性だよ)から連絡あり。すぐに出かけたのですが、声はすれども姿は藪陰に入って見えず。こんな小鳥でも間もなく北海道へ行くんですね。可愛がってやってください。

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