★ オオハクチョウ旅立ちまで 2 ★

2019年04月27日

到着当初、ばらばらに降りていたオオハクチョウたち。雪が融け、デントコーン畑の土が見え出すと、刈入れのときに実がたくさん落ちている畑に、多くが集まりだしました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ◆  オオハクチョウ旅立ちまで 2  ◆

たくさんのデントコーン畑を探し回ります。が、まったく降りていない畑とオオハクチョウが集まる畑があります。収穫時に使う機械の能力差が関係しているようです。

刈りこむ時の刃の切れ味が問題なのです。手入れがきちんとした機械はトウモロコシの幹茎の切れ方がきれいです。悪いと押しつぶしたような茎が目立つのです。

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切れ味が悪いと実穂が地面にばらまかれる確率が高いのです。牛に供給されるのは茎が主体らしいのですが、実は高栄養でいいはずです。

それを大切にするか、しないか、刈りいれる作業人の意識なのです。意識が低いと切れ味が悪くても、刈りこんでいきます。多くの実穂が地面に落ちます。

190414-134136002.JPG   秋のうちにきれいに鋤き込まれたデントコーン畑。オオハクチョウの姿全くなし。

そこにオオハクチョウやヒシクイ、タンチョウが集まるのです。見た目なんでもない普通のデントコーン畑ですが、農家の人の刈入れの姿勢で実穂の落ち具合が違うのです。

オオハクチョウにとりどっちがいいのか。それは、ぐうたらさんの人が刈りいれた方の畑が最高なのです。

集まる畑には1000羽以上のオオハクチョウが集まっています。遠くから見るとまだ雪が残っているように見えるほどです。車で走っていて、つい見逃してしまうことがあります。

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車から降りて、聞き耳を立てることでオオハクチョウの声をキャッチして、見つけます。

彼らは早朝からやってきて、落ちた実を拾い、食べています。毎日来るときは、かなりの落穂が畑の中に散らばっています。

夕方になると、ペアや家族、数家族が集まった群れが飛び、ねぐらにしているところに飛んでいきます。

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                身近な風景 : ウミネコが増えてきた

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コメント

刈り入れ機の手入れをちゃんとしている農家は、オオハクチョウには 『優しくない』 んですか

オオハクチョウは人間社会のおこぼれを、じょうずに利用していますね

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