★ オオジュリン・ポストソング始める ★

2019年04月22日

旅立ちの準備をしているオオハクチョウを背にオオジュリンが囀りだしました。1週間以上前から渡ってきていましたが、当初は静かに湿地や草地で餌をとっていました。それが・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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               ◆  オオジュリン・ポストソング始める  ◆

囀りは早朝に始まります。ススキの枯れ草原の中、ハマナスの灌木の枝先に止まり、「チュッ チッ チィ」と短節を繰り返す声で鳴いています。オオジュリンはどこで鳴いているのか、方向性のわからない声を出すので、すぐに見つけられないことが多いのです。  

オオジュリンが姿を見せるといよいよ夏鳥の繁殖期に入るんだなと、気合が入ります。

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まだ、頭部は真っ黒にはなっていません。冬羽の赤褐色の羽先の部分がまだ摩耗しきってないのです。完全にすり減って喉の部位まで黒々となる頃、メスを得てさらに囀りが活発になります。

今はまだ、囀りだしたばかりで、ポストがまだ定まらず、小まめに周りが見渡せるポイントを探す段階のようです。何か落ち着きのない、自信のない感じです。

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時間が経てば、落ち着き、威厳が出て、自信たっぷりの囀りが聴けるはずです。それまでこの自信なさそなか細い囀りを愉しむのもいいもんです。

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                     身近な風景 : 春山

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コメント

夏の準備がだんだんと進行している様子ですね

>方向性のわからない声を出すので、すぐに見つけられないことが多い

鳥の声にも、そんな性質があるんですか
そう言えば、僕が鳥見をしていたころは、鳥の姿や声に集中するよりも、鳥に詳しい人の見る先に注目していました
そのほうが確実に鳥を見ることが出来るので・・・

夏羽のオオジュリンにお会いしたことありません。会いたいなあ。

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