★ オオハクチョウ・只今滞在中 ★

2019年04月10日

3月の中ごろ、本州で越冬していたオオハクチョウが北上してきました。秋から野付湾で越冬していた100羽ほどの群れに加わり、200羽、300羽とその数が日に日に増えていきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ◆  オオハクチョウ・只今滞在中  ◆

4月7日現在、野付湾内で見られるオオハクチョウは4000羽以上になっています。内陸部の牧草地やデントコーン畑に集まっている個体数を合わせるとおそらく1万羽を越すオオハクチョウが野付湾周辺に滞在しています。

冬季の寒冷が根室地方では強かったせいで、地面の凍れが深く、積雪が少ない割には融雪具合が遅く、原野がなかなか目覚めません。

いつもなら野付湾に集まらず、原野で過ごすオオハクチョウが、今季は野付湾に普段の年より多く滞在しています。

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湾内で分散しています。集まっているところはアマモが密に生えているところです。彼らが食すの見ているとアマモが豊作らしく、たくさん集まっても十分に食べれるほどの量があるようです。

オオハクチョウも潮の満ち引きをよく理解し、干潮になったときに集まる浅瀬、満潮になる時の岸辺をうまく利用しています。

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潮が上がってくると、それまで分散していた個々が次第に集まりだし、移動し始めます。水位が上がり、逆立ちしてもくちばしが海底に届かなくなるのです。

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氷がまだ残っている岸辺に向かい、集団になり、氷沿いに移動してきます。湾内の奥の方、浅瀬になりアマモがたくさん生えているところに集まってきます。

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それまでカモたちが氷に上がり、休んでいたところがオオハクチョウだらけになってしまいます。景色が突然華やかに輝きます。

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         この時季ならではの、優雅な風景が出現するのです。

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               身近な風景 : 雪どけが始まった原野 

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コメント

野付半島に集まったオオハクチョウが一万羽
それでオオハクチョウだらけになるんですね
面白い表現ですね、その光景を見てみたいです

僕は今日、マテーラという岸壁に洞窟住居のあるところ(世界遺産)に行き、イワツバメとチョウゲンボウを見ました

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