★ ホタテ船団と海鳥 ★

2019年03月12日

夜明け6時、尾岱沼の港から一斉にホタテ船が船団を組み、決められた漁区に出ていきます。各船団は7、8隻。野付湾から流出していく氷帯をかき分け、結構なスピードで出ていきます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

190114-100914001.JPG          出かけるときのホタテ船は軽いので船体が水平です。 

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                  ◆  ホタテ船団と海鳥  ◆

氷帯に入ると集まっていたカモたちが一斉に飛び立ち、船の横を飛んで後方へ移動して行きます。黒いシルエットから判別するとコオリガモやクロガモ、ビロードキンクロのようです。

氷の周りに集まる生物が彼らの目的です。飛び立つまではたくさんいるとは想像できない静かな海でした。

それが船により追い立てられるように飛びたち、移動して行きます。船が進む前の方からカモたちが湧くように飛び立って後方へ。海に浮かぶ氷はとても魅力的な浮遊物なのです。

190114-104204003.JPG           コオリガモの小さな群れが氷の中を飛んでいきます。

これが本物のロシア産の流氷なら、流れていく先の方にカモの大きな群れが次々に回り込んできます。以前、羅臼方面から流れてきた流氷にコオリガモやクロガモの大きな群れが集まってくるのを見たことがありました。

風に押し流される氷群の間に着水し、活発に潜って食べ物をとっている姿は狂喜乱舞の世界でした。

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昼前にはホタテ船団が帰ってきます。決められた既定量を水揚げした船団が一列縦隊になり、けたたましいエンジン音を響かせ、港に向かいます。

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ホタテを船尾の方で大きさで区分けし、貝の重さで船首の方を上げ、波を切り裂きながら帰ってきます。氷の間に着水してカモたちが飛び立ってきます。

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どれだけのカモたちが集まってきているのか、飛び立つカモの多さにびっくりです。

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                   身近な風景 : 金星と月

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コメント

まるで小型の軍艦のようですね。勇ましい。

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