★ コオリガモの季節 ★

2019年02月08日

コオリガモの季節が近づいてきました。根拠は流氷です。オホーツク海を南下してきた流氷が知床半島で止められ、風で押し戻され、右往左往していましたが、本体が南下してきて圧力を増しています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ◆  コオリガモの季節  ◆

昨日の流氷情報を見ていると国後島と知床半島に到達していた流氷が北風で押し出され、国後水道と根室海峡に入ってきました。羅臼沖は流氷でびっちりです。

これまでの経験では流氷が流れてくるとコオリガモの群れが現れます。流氷群の先端の方で数万の群れが流氷と流氷の間にできる海面に集まり、流氷の下に集まる貝類や甲殻類、魚を捕っているようです。

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沖合を見ると他の海鳥の大群も飛び回っています。今季は寒さが厳しく、流氷の質がよさそうなので、たくさんの食べ物がついてくるはずです。となると、コオリガモも大群が期待できます。

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今のところ、ポチポチとしか姿を見ることができません。沖合に10羽前後の群れが飛んでいるのを見ますが、少ないです。

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それでも、強風が吹き荒れた翌朝などは、大きな波が押し寄せる岸辺近くに集まってきます。波の力で舞い上がった貝やエビなどを食べにくるのです。

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大きな波をもろともせず、繰り返し潜っています。ホタテの大きな貝でも打ち上げられる力強い波です。波を気にせず潜る能力は、さすが極北で繁殖するカモだと認識させられます。

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オスはすでに尾羽が長くなり、美しさを増しています。これから、メスを獲得するべくオスの美貌ぶりが光ってきます。

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                 身近な風景 : 春を待つ忠類川

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コメント

美しいなあ。きれいだなあ。

コオリガモは愛嬌のある顔ですね

コオリガモはレアな鳥だと思っていました
数万の群れになるとは、やはり『いるところにはいる』んですね

>オスはすでに尾羽が長くなり
英名 lomngtailed duck ですからね

>メスを獲得するべくオスの美貌ぶりが光ってきます
なるほど、納得です

(先日コメントを「匿名」のまま送信してしまい、失礼しました)

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