★ アザラシと氷 ★

2019年01月12日

アザラシが氷の上に上がり、のんびりと甲羅干しする光景が増えてきました。野付湾内にはゴマフアザラシが一年中棲みついています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                      ◆  アザラシと氷  ◆

100頭前後いるようで、半島からスポッティングスコープで探してみると、干潮時、湾内に現れる砂丘に上がって日干しする姿をよく見かけます。

ところが、氷が張ってくると上陸場所が氷の下になり、いつもの寝場所はなくなります。代わりに厚くなった氷がアザラシの日干し場になります。

半島の先でじっと立っていると突如、目の前に浮上してきます。棒状に立っている人を確かめに来るのです。はじめ、ちょこっと頭をだし、眼だけで見ています。興味を持つと立ち泳ぎして高くせり上がってきます。

水面すれすれで見るより、波より高く目線を上げて確かめたくなるようです。大きな黒い目をばっちり開け、正面から見てきます。両目で見る方が確かめ易いのでしょう。

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確かめると音も立てず、すーぅっと潜ってしまいます。この日に出会ったアザラシは流氷になった割れ氷の上に上がってきました。わずか50メートル先です。

上がってきた姿を見ると真っ黒です。濡れた毛が太陽の光で黒く見えます。初めは違う種のアザラシかと思いました。横顔がすごくかわいらしい。アシカかオットセイ?。前足を見るとずいぶん短い。やはり、アザラシです。

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200mほど先に2時間以上前から氷の上で日干しをしていたゴマフアザラシいます。体が乾き、白っぽくなっています。まったく違う色に見えてしまうのが不思議です。

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乾いてくると黒い色が薄くなってきました。乾燥が進んでくると毛が立ちあがり灰色ぽっくなってきます。毛につやがあり、光で輝いています。濡れて黒く見える毛とつやつやの乾いた毛で白と黒のホルスタイン模様に見えてきます。

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一見、クラカケアザラシと間違えそうです。乾燥がさらに進むと黒い模様が小さくなっていきます。化けているのが剥がれていくようで、興味をひかれます。

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   これから氷に乗ったアザラシがゆったりと沖合に出ていくシーンが楽しめます。

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                身近な風景 : 津波のときの退避塔

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