★ オナガガモ ★

2018年12月29日

オナガガモがまだたくさん滞在しています。牧草地帯に点在するデントコーン畑の落穂がまだ残っているせいかもしれません。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                     ◆  オナガガモ  ◆

それにしても野付湾で12月になっても100羽単位で群れているのは珍しい。厳寒期、10羽から20羽ほどが川の河口でマガモやホシハジロ、オオハクチョウと一緒に冬を越してはいますが、これほどに多いことはありません。

秋にやってくるオナガガモは数万羽になります。ほとんどは南の方へ渡って行きます。11月、湿原の池につぎつぎ群れになって飛んでくるオナガガモ。海水のアマモを食べ、塩分をたくさんとるので、定期的に真水を飲みにやって来るのです。

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それが、氷が張りだすとぴたりと来なくなります。湾内にわんさと群れていたカモたちの姿を見かけなくなります。2か月以上滞在したオナガガモたちが南の越冬地に向け、渡って行く時期なのです。

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それでも渡らず、湾内でアマモを採って居残っているオナガガモが今季は例年より多くいます。水飲み場が凍ってしまったので、水を飲みに対岸の河口に向かい飛んでいく群れに出合いました。

順光に当たり、体の線がくっきりして美しい。日頃、黒っぽく見える灰色の嘴とこげ茶色の頭が、鮮やかに輝いています。白いお腹ライン、長い翼、翼に走る黒と白の線がオナガガモを最高に美しく見せてくれます。

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瞬間に飛んで来たオナガガモの群でしたが、青く抜けた空に浮き立ち、見事なカモ美を見せてくれました。

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                                          身近な風景 : 川凍る

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コメント

和名:オナガガモ
英名:Pintail
同じ発想で名前をつけたようです

翼に走る黒と白の線、くっきりしていて綺麗ですね

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