★ カワアイサの群漁 ★

2018年12月24日

野付湾内に氷が張りだしてからカワアイサの数が急に増えてきました。というより目立ち始めました。集まって群れになって行動しているから、よけいです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ◆  カワアイサの群漁  ◆

これにはきっと訳があります。釣り人の情報では、この時期にチカやワカサギが大きな群れになり回遊しだすのだそうです。氷が張ったり、解けたりを繰り返し、プランクトンが発生しているのが原因ではないか。

流氷の端で、たくさんの植物プランクトンとそれを食べる動物プランクトンが発生し、それを食べに魚が集まります。もしかするとその現象が湾内で起きているのかもしれません。

魚食のカワアイサが集団で移動してくるのは魚を追いかけて、食べているのです。偶然、大軍団が岸辺に寄ってきているのに出会いました。

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逆光で見にくかったのですが、シロカモメが集まり、その周りに黒い頭だけがたくさんいるのに気づいたのです。

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じっくり見ると水しぶきを上げて次々と潜っています。潜っているせいでさっぱり数が把握できません。多くいることは分かります。群れが風上に向かっているのは、潜るたびに波しぶきが飛びかうのから分かります。

そのうち、魚の群れがスピードを上げたのかカワアイサたちが飛び出しました。その数、数千羽。数百羽しかいないと思っていたので、多さにびっくり。

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海上に浮かぶ鳥たちの数を数える難しさを実感する羽目に。潜っていたカワイサたちも飛び出すからよけいにすごい数になっています。

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湾内に分散していた鳥たちが集まると膨大な数になります。それだけ多くの魚がいるということなのです。今季はチカやワカサギ、コマイが豊漁かもしれません。

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                   身近な自然 : カワアイサ

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コメント

すごい数です。淀川あたりとはスケールが違う。

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