★ 岬の先でエゾジカの群 ★

2018年11月26日

毎週、修行で歩いて行く野付半島先端。時たまハプニングが起こります。早朝汗をかき、たどり着くと、先端の潮だまりに数頭のエゾジカが・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ◆  岬の先でエゾジカの群  ◆

双眼鏡で確かめると海水に入り、なにやら食べています。今時期、考えられるのは「アマモ」くらいです。昨夜の強風で流れアマモが海岸にかなり打ち上げられています。

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それを食べに来ているのでしょうか。先にはハマニンニクや他の海浜植物が砂に埋もれず生えています。実や枯草を食べているかもしれません。

四尖三又の角を持つオスが一頭。今年生まれのバンビを連れたメスが一頭。一本角のオスたちが三頭。一緒になり行動しています。

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しばらく気づきませんでしたが、オスが私を見つけました。じっと見てましたが、あわてて私の方に走ってきます。途中からメスも一緒に走ってきました。

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この二頭が群れをけん引しているのは間違いありません。先に出たメスが私の手前で止まり、何者か確かめています。その後方でオスが緊張した様子で覗っています。

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4、5秒でしたでしょうか。二頭とも踵を返し、みんながいる方向へ走っていきます。横をすり抜けて安全に行けるか、確かめに来たのでしょう。

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皆がいるところに帰り、どうしようか思案しています。メスも若いオスもオスを見て不安そうです。

発情期のこの時季。若き有望なオスが美しき若いメスを口説き落とし、群れを作って行動しています。ボスジカが多くのメスを取り込み、第一、第二級のオスたちを引き連れている大きな群れに比べると小さな群れですが、いずれ風格のあるボスジカになる責任感を漂わせています。

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これからどうするか、じっと待ちました。(本当は道を開けてあげればよかったのですが)

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