★ 燃えるカラマツ ★

2018年11月06日

今季の紅葉は温暖な気候のおかげでゆっくり、穏やかに色が変わっていき美しさを愉しむことができました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ◆  燃えるカラマツ  ◆

長らく楽しめた我が家のモミジはとうとう落葉して裸になってしまいました。それでもがんばって葉をつけ続けたミズナラの葉が今朝、太陽の日を浴びながらぱさぱさと散っていきました。

霜は降りるけど、霜柱はまだ立ちません。雪はぱらついたけど、すぐに止みました。初雪が降りません。11月だというのに。

温かい。落葉広葉樹の葉はおおかた落下してしまいました。でも最後の紅葉樹が残っています。日本で唯一の落葉針葉樹、カラマツの葉っぱです。

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カラマツは日本の固有種です。信州や東北地方の亜高山帯から高山帯に分布しています。荒地や痩せ地、湿地でも生育するパイオニア性を持つため、戦後北海道では防風林の植樹に使われました。

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根室地方は牧草地を風や雪の被害から守るために格子状防風林に活用されました。特に中標津の牧草地帯は格子状カラマツ林が多く、秋になると広大なカラマツの黄色風景が浮き上がります。

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早朝、牧草地の高台から見渡せる風景を見ていると、上がってきた太陽の射光でそれまでくすんでいたカラマツの黄色が鮮やかなオレンジ色に変わる様子が眼に前に広がります。

めらめらと燃え上がる炎の色合いです。輝きまばゆい炎色です。落葉した森の中にカラマツの炎が燃え上がる情熱的な紅葉になります。

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また、夕日の射光も朝とは違ったカラマツ炎色で燃え上がらせます。その上を畑で食事をしていたオオハクチョウが帰路の飛行で飛んでいきます。

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            根室地方ならではのおおらかな光景です。

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                     花めぐり : ウラギク

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コメント

北海道の牧場風景で、防風林に植えてあるのがカラマツなんですか

数年前、美瑛でマイルドセブンの丘をみました
あれがカラマツだったんですね

関西には馴染みがない木ですが、詩的な雰囲気を持っていますね

カラマツとオオハクチョウがいいです。一度写真店展を。

カラマツとオオハクチョウがいいです。一度写真展を。

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