★ チョウゲンボウ ★

2018年11月02日

タカ類の渡りがそろそろ終盤に入っています。ロシア北部の寒帯地域で繁殖していたと思えるチョウゲンボウが渡ってきています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ◆  チョウゲンボウ  ◆

名前からではタカの名前だとは想像しにくい鳥。へんちくりんに聞こえる名前を付けられた鳥。れっきとしたタカ類、ハヤブサの仲間です。

語源については諸説ありますが、トンボの方言の一つ「ゲンサンボウ」が由来していると提唱する吉田金彦さんの説が好きです。

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チョウゲンボウが滑空する姿は、尾が長いので、下から見てトンボが飛んでいる姿を彷彿とさせることがあります。その姿ゆえ、「鳥ゲンボウ」と呼ばれるようになり、いつしか「チョウゲンボウ」という呼び名になったと考えられます。

チョウゲンボウをよく見ていた人たちの間で呼ばれていた愛称が定着して行ったのではないかという説です。

野付半島に姿を見せるときはタヒバリオオカワラヒワが渡ってきて、草地や短い草が生えている湿地に集まる時期です。

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チョウゲンボウは素早く羽ばたき、ふわふわ空中でホバリングを行い、急降下して地上にいる獲物を捕らえることが多いです。群れになって地上で採餌するタヒバリや、ヒバリ、オオカワラヒワは絶好の獲物です。

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また、この時季にやって来るハマシギやトウネンの群れが休む砂浜に姿を見せます。以前コチョウゲンボウがトウネンを捕獲して食べていた場面に出くわしたことがあるので、チョウゲンボウも可能性があるかも。

浜辺に現れるとちょくちょくハシボソガラスと小競り合いをしています。捕ったものをカラスが狙ってくるのか、カラスが捕ったものを横取りしようとしているのか。

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           空中で絡み合い、何も持たずに去っていきます。

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                     花めぐり : ゴボウ 

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