★ ヒバリシギ ★

2018年10月31日

10月14日にヒバリシギの群れ12羽出合いました。カムチャッカ半島の局地で繁殖する数の少ないシギです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

181014-135626001.JPG

************************************

                     ◆  ヒバリシギ  ◆

毎年、秋のシーズンに干潟湿地の短い草地に潜んでいるヒバリシギ。歩いているときに目先からプルルッと小さな声を上げて飛び立ち、いつもきちんと観察できないシギです。

1羽1羽がばらけて草地におりて採餌しているので、これまで群れになっているのを見たことがありませんでした。

繁殖している環境がよくわかりませんが、渡りの途中、干潟には立ち寄ることがないようで、本州では内陸部の田んぼや湿地にやってきています。

けっこう見つけずらいシギなんです。羽の模様もヒバリの羽模様みたいに地味で、環境適応型の保護色をしています。体長はヒバリより短いですが、ずんぐり体形で大きく見えます。181014-135744003.JPG

12羽のうち、胸の羽が赤錆色をしているのは今年生まれの幼鳥です。成鳥は白っぽく見えます。半々くらいの割合でしょうか。

同じくらいの大きさのトウネンに比べ、動きがのんびり。小まめに動き回ってくちばしを振動させるトウネンより、ゆったりとくちばしを斜めに入れて餌を探しています。

181014-135720002.JPG

干潟を好むトウネン、内陸の泥地で餌を捕るヒバリシギ。

似たような外形ですが生息環境で動きや餌捕るやり方にずいぶん違いがあります。研究者に奥深いといわれるシギ・チドリの環境適応。じっくり観察すればするほど「おもろい」ですわ。

181014-140007004.JPG

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                     花めぐり : オニユリ

180826-140454001.JPG

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9988

コメント

ヒバリシギ、ウズラシギ
何かに似ているからそんな名前をつけられるんでしょうか

シギは地味だから、なおさらそうなるんでしょうね

新種生物の名前は早い者勝ちなんですね

そういえば、タコノマクラを思い出しました
京大の白浜にある臨海実験場で、ユニークな名前をたくさん思いついたユニークなお爺さん(実験補助員)がいたという話
聞き伝えなんで、実話かどうか知りませんが

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)