★ ハシビロガモのエクリプス ★

2018年10月29日

オナガガモのエクリプスの続きです。   同じ時期、陸生のほかもカモもオスとメスが似たような羽色になります。オナガガモの群の周りにまだ衣替えが済んでいないハシビロガモのペアを見つけました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

181021-112104002.JPG                      オスのエクリプス

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                ◆  ハシビロガモのエクリプス  ★

葦の陰から現れた2羽。オナガガモに比べるとずんぐりしています。嘴が根元から広く、先端に行くほど幅広くなっています。しかも、長いのです。

しゃもじを2枚合わせたような形をしています。オーストラリアに棲むカモノハシの口に似ています。

というか、カモのくちばしの形に似ているからつけられた名前ですから、カモの名前の方が早いですね。

181021-112048001.JPG                    左がメス。右がオス。

並んでやって来ると見慣れてなければ、メスにしか見えません。近くに寄ってきて光がきれいに当たると違いが分かってきます。

オスの羽色が全体に黒っぽく、うろこみたいな小紋模様がメスに比べ小さい。それに比べ、メスの羽は薄くて明るい色合いで、うろこの小紋一枚一枚が大きいのです。

181021-112117003.JPG                     メスのハシビロガモ

並んでみると、その違いがよく分かるのですが、光がうまく当たらないと区別がつきにくい。遠くだと、ほとんど無理。

繁殖羽になると、マガモに似た光沢のある深緑色になり、嘴の色は真っ黒になります。鮮やかな変貌を遂げるハシビロガモのオスの秋羽の色です。

181021-112140004.JPG                     左がメス。右がオス。

地味で、地味で、本当に色気のない、寂しい色です。哀れだねと声をかけたくなる時期なんだな。

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                     花めぐり : ウンラン

181014-074542001.JPG

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コメント

例年なら家の近くの池にハシビロガモが姿を見せるのに今年はまだ。寂しい。

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