★ トウネン幼鳥 ★

2018年10月03日

トウネンというスズメほどの小さなシギ。今年生まれの幼鳥の群れが南下してきました。7月から姿を見せたトウネンです。成鳥の群はすでにオーストラリアやニュージーランド、東南アジアに向かっていきました。おそらく・・・。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ◆  トウネン幼鳥  ◆

例年、寒くなってくると今年生まれの幼鳥が増えてきます。当年生まれの本物トウネンです。砂浜の海岸線に到着、といった感じの20羽ほどの小さな群れです。

やってきて、そんなに日は経っていなようです。砂浜の海岸で波が引くたびに砂に潜っている虫かゴカイを探しています。

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カモメやカラスに気を使い、小まめに移動を繰り返します。ちょこまか、ちょこまか、すばやい動きで波を追いかけます。一見、ミユビシギかと思える俊敏な動きです。

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若くて、落ち着きがなく、俊敏。見ているこちらが追いかけるのに右往左往してしまいます。活気に満ち、見ているだけで、わくわく気分に、ハイテンションになっていきます。

シベリアやアラスカのツンドラ地帯で繁殖しています。レナ川やヤナ川、ハタンガ川という世界的な大河の流域で繁殖しているシギです。私的にあこがれの地域で雛を育て、寒くなりだすと南下して渡ってきます。

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1960年代は数千、数万という大群で渡ってきたシギです。いまでも、他のシギたちに比べると多いのですが、60年代を知る者にとっては、物足らない、寂しい数になってしまいました。

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でも、この地味な小さなシギ、トウネンを見なければ今年は終わらないのです。氷が張る12月まで2、300羽のトウネンが半島で過ごします。

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                  花めぐり : ナガバキタアザミ

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コメント

鳥を見るために南港に通って、最初に見たトウネンの印象がいまも残っています
小さいシギがたくさん、ちょこまか歩き回っていました

「当年」つまり小さいからついた名前だと教えてもらい、小柄な平松山治君のあだ名がトウネンだと教えてもらったのを、懐かしく思い出します

7日(日曜日)出発で道東に行きます
台風が心配、8日の知床クルーズはダメかも知れません
10日に青い鳥動物病院に伺います
久しぶりにお目にかかるのを、楽しみにしています

トウネン、そんなに少なくなっているのですか。

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