★ うつら・うつらのキタキツネ ★

2018年10月05日

今年生まれの若キツネが単独で歩き回っている姿をよく見ます。親キツネから放れ、一人生活を始めてるようです。親キツネは子育てから解放され、ほっとしているのかな。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ◆  うつら・うつらのキタキツネ  ★

野付半島の浜を歩いていると散策しているキツネにひょっこり出会うことが多くなりました。子育て期間に比べると、顔の表情や行動がぴりぴりしなくなりました。

私の姿を見るとすっ飛んで逃げていたのに、この頃はのんびりと歩いて行くようになりました。

子供の心配をしなくて、自分だけのことを考えながら生活してるからでしょうか。いざとなれば、俊敏に反応して逃げればいいのです。

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キツネの瞬発スピードは速く、同時に走り出す犬を、数秒のうちに100m以上離してしまうこと経験したことがあります。甲斐犬のオス、静ちゃんと競争した時に逃げ去ったキツネの速さは半端ではありませんでした。

逃げるときに誰にも負けない逃げ足ができること、わきまえているのです。だからできるのんびり感。おっとりして横を通って行く堂々とした態度から想像できます。

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人が来ない日中に砂の土手もりの上で、ゆったりと昼寝するキタキツネを見つけました。だらっとして、体から力が抜けた風に寝そべっています。気持ちよさそうに寝そべっています。

間違いなく気づいてはいるのですが、私に対し警戒感を示す様子は見受けられません。ゆっくりとオーラを消し、近寄ってみました。回り込み反対側に移動しても、力を入れず目を閉じて眠っています。

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足裏を出し、4本の脚を体の真ん中に集め、すっかり力が抜けた様子。リッラクスして眠っているのです。

時々、頭を上げ眠そうな目を開けず、そのまま倒し眠ってしまいます。体の位置を少し変え、顎を前にだし気持ちよさそうです。

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10メートル以内まで寄っても、怖がる様子がなく、わたしを信頼してくれています。声をかけても片目を半分開けて答えるくらいです。

挙句の果てに口を思い切り開け、おおあくびをします。舌の先を丸め、大きく息を吸い込んでいます。歯が真っ白。尖った犬歯が美しい。

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あまりにも力を抜いた態度に、後ずさりをして場をはなれました。

こんなに力を抜き、リラックスできるのは今の時期だけ。食料が豊富、一人生活がゆったり、過ごし易い気温、などが揃うのはほんの短い期間だけです。

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                   花めぐり : コガネギク

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コメント

よほど懇意でないとこんな関係を作れないでしょう。

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