★ キタキツネ・のたり ★

2018年08月22日

子育てが終わったのか、キタキツネがのんびりしている光景に出合うことが多くなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ◆  のたりキタキツネ  ◆

よく出会うのは干潟。春から夏にかけ干潮満潮時の潮の上げ下げが大きいので、干潮になったときに現れる干潟が広大です。

干潟が出て喜ぶのは足の長いタンチョウやアオサギ、魚好きのオジロワシ、小魚捕りのウミネコ、渡り鳥のシギチドリたちです。

鳥たちだけではなくキタキツネがやってきます。海岸沿いに棲むキタキツネは草原のヤチネズミやエゾアカネズミだけではなく、干潟に棲む生き物も食べます。

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海水が引いて出てくるアマモの中に棲む魚が大好きです。さらに砂地に棲むアサリやバカガイを食べます。二枚貝はがっちり閉じてしまうので、元気な貝は無理ですが、弱って死にそうな貝ならこじ開けて食べることができます。

広大な干潟をねぐらから歩いてきて、ぶらぶらします。潮は引いてしまうと、すぐに上げてくるのでのんびりはできません。精力的に動き回らないとお腹はいっぱいになりません。

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いっぱいになるとお休みタイム。水が蒸発して乾いた砂の上に伏せて、ひと寝入りです。遠くから見ると砂に同化して見えにくくなります。

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物陰がない干潟で唯一使えるのが伏せることです。僕なら簡単に探せるのですが、慣れていないと気づくことはほとんどありません。

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キタキツネは「動かざること山の如し」に徹し、のたりのたりしているのです。のんびりとした表情をしているでしょう。

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                   花めぐり : エゾスカシユリ


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コメント

数年前に北海道で見たキタキツネ
野生の精悍さというより、生活の疲れを感じる姿と毛並みでした
この写真もそんな感じがしますね

巣立ちした子供達は、自分で餌探しが出来ているのでしょうか

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