★ 神の子池 ★

2018年08月21日

雨が降ったので久々に裏摩周の近くにある「神の子池」に寄ってみました。風と雨が強く、林道は路肩が弱くなっていて、車が落ちていました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

180715-095628006.JPG

************************************

                      ◆  神の子池  ◆ 

以前、トドマツやエゾマツの伐採のために作られた林道は今でこそ、砂利を敷き詰められ車が走りやすくなっていますが、40年前は凸凹の細い林道でした。

林道を作っているときに見つけられたのが「神の子池」です。伐採時に切り倒された商品価値が少ない細い木が今でも腐らず池の中に放置されています。

180715-095023005.JPG

最近、木道の遊歩道が作られ、池の周りの環境が回復してきていますが、それまでは人が踏んでできた道で荒れ放題でした。

40年前に口コミでやってきていたバイカーは、もっこり覆っていた緑の環境に感激していました。いい雰囲気でした。

180715-093733001.JPG

今は、来てみてがっかり、見てみてがっかり、という方が多いと思います。でも、朝の8時ころは昔の雰囲気が少しは残っていました。

神の子池から出る川の周辺の緑や大きくなったエゾマツやトドマツについた苔。神秘感に溢れています。伏流水が出てくる池の上流は湿地になっていて独特の植物環境を生み出しています。

180715-094234003.JPG

池は翡翠色。カワセミの羽色。水が噴き出す底は植物が生えず、透き通り、美しいと感じます。せっかくのこの色をどうしてもっときれいに見せてくれないかな。池の中の倒木を取り去ってくれたら、翡翠色の透明感あふれる宝石水が戻ってきます。

国立公園ですからきっといじれないのでしょうね。昔の神の子池がよみがえってくることを期待します。

180715-094759004.JPG

以前、神の子池の水は、摩周湖の伏流水が湧き出ているといわれていました。水質調査をしてみたら、じつは外輪山に降った雨や雪解け水が地下を通って湧いていることがわかりました。

翡翠色に見える科学的根拠は示されていませんが、水が地下を流れてくる途中で岩から溶け出した鉱物が混じり、これが光と組んで発色しているように思えます。

180715-093825002.JPG

                  だれか調べてくれませんかね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                   花めぐり : ハマボウフウ

180714-150714001.JPG

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/9708

コメント

摩周湖の湖水が湧き出ているほうが夢があって面白いのですが…。
でもあの雰囲気いいなあ。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)