★ オジロワシの背中に発信機 ★

2018年06月26日

野付半島にはオジロワシが一年中生息しています。オジロワシを見たいと思えば、外れなく見ることができるのが野付半島です。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ◆  オジロワシの背中に発信機  ◆

ほぼ毎週、野付半島の先端部まで道路に沿ってオジロワシの個体数を確認していますが、少なくとも10羽以上を観察します。

野付半島で繁殖するオジロワシは3番い。多くのオジロワシは内陸部で生息するか、若い個体です。野付半島の周りにはいったいどのくらいのオジロワシが住んでいるのか、いつも興味を持っていました。

何年か前の7月、ゴマフアザラシの遺体が海岸に打ち上げられたことがありました。オジロワシが周りに集まり、海岸や草地、電柱に降りていました。

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数えてみると50羽以上になりました。数えるまでに飛んで行ったワシがいたので、おそらく70羽を超えるオジロワシが集まっていました。

どのくらいの範囲から集まっているんだろう、と興味がわくくらい数が多く、仰天した思いがあります。

先日、一羽のオジロワシの若い個体を先端の砂浜で見つけました。遠くから見ていると背中から白いリボンが出ています。何、と思い近づくとアンテナの先に付けられた目印のようです。

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背中に発信器が取り付けられ、出ているアンテナに白いリボンが付けられているのです。オジロワシを研究している人が行動範囲を調べるためにとり付けた物のようです。

これからこの若きオジロワシの行動範囲を記録して、野付半島に集まるオジロワシの生息圏が明らかにされるはずです。

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取り付けられている発信機は、外観から察するに放送用にも使われるVHFの電波を用いる機器みたいなので、最低でも約五キロメートル先までは届きます。野付半島のような電波状況がいいと、最高80キロメートルくらいまでは届くはずです。

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                    花めぐり : クリンソウ

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コメント

発信器を付けてオジロワシの行動を研究している人がいるんですね

どこの誰でしょうか? 情報を入手できたら面白いですね
誰が付けたのか、分かる方法があるんですか?

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