★ たんぽぽのポンポチと朝の水滴 ★ 

2018年06月18日

5月と6月はめまぐるしく景色が成長します。日めくりを巡るたびに外の風景が変わります。植物も生き物も繁殖の段階を駆け上るからです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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              ◆  たんぽぽのポンポチと朝の水滴  ◆

たんぽぽはその典型。黄色の絨毯を愉しみにしているうちに瞬く間にピークが過ぎ、わずか一週間を待たずに花径が伸び、背伸びした不揃いの花畑に変身していました。

今季は黄色絨毯が見れなかったと悔やんでいました。しかし、見捨てる神があれば思いやりの神さまがいるものです。

早起きした朝、知床の連山が見通せる牧草地に行ってみると、朝露に光るたんぽぽの白い絨毯に出会えました。

花が種になり、種の冠毛が放射状に広がり、丸いポンポチになっています。牧草に負けないように花の茎を高く伸ばし、一面そろい踏み的に開いています。

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白い丸いポンポチが朝陽に当たり、白く輝いています。風がなく、まっすぐに伸びた茎先の上で微動だにしない丸いポンポン。毛槍隊が整列したみたいになっています。

順光でも逆光でも白さが浮き立ちます。神々しい白さです。逆光では種一つ一つの冠毛が区別でき、たんぽぽはみんなの結集だとよくわかります。

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牧草の先には丸い朝露が輝き、ポンポチとコラボして幻想的な美しさです。

最近、「早起きは三文の徳」を実感しています。こんな美しさもあるんです。

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タンポポの花言葉には、 ・愛の神 ・ 神託 ・ 神のお告げ ・ 真心の愛 ・ 別離 ・また逢う日まで ・ 楽しい思い出 ・ 飾り気のなさ ・ 軽薄 ・ 誠実 ・ 思わせぶり ・幸福 といろいろあるんですね、

昔からタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来してます。花よりポンポチが乙女たちの心をつかんでいたんです。

AU1A9461.JPG          旬を過ぎたと思っても、さらなる美しさがあるもんです。

                                       花めぐり:ワスレナグサ

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