★ ウミアイサのメス ★

2018年03月12日

9日のブログ「ゲット」でキタキツネが口にくわえていたカモの名前を記しておくのを忘れました。頭部が茶褐色で、頭頂のモヒカン冠羽が尖って見えました。胸から背にかけては灰褐色。嘴と足は赤かった。この特徴はウミアイサのメスです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                    ◆  ウミアイサのメス  ◆

嘴の尖り方を見るととてもカモのイメージには合いませんが、魚を捕ることに特化したれっきとしたカモの仲間です。

野付半島周辺には秋季から冬季、春季まで、ウミアイサとカワアイサが見られます。半島の先で見ているとウミアイサは根室海峡の沖合で魚を追い回していることが多い。

冬季は多くありませんが、春になってくると群れをなして魚の群れを追います光景に出会えます。時たま、小魚の群れが接近してくることがあります。その上を数千のウミアイサが張り付き、水面を走るように追い回します。カモメも上から飛び込み、にぎやかな光景です。

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沖合に相当な数のウミアイサがいることは想像できますが、中には数羽の群で行動していることも多く、半島の周りで餌を捕っておるのを見かけます。

時々、砂浜に上がって休むこともあります。早朝、半島の先で観察していると湾内から沖合に群れをなし飛んで行きます。夜、湾内で過ごした個体が出かけていくのです。

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また、川の河口にちょくちょくやってきます。海で生活しているのですが、真水を飲みにやってきます。くちばしを挿し込み、水を吸い上げ、すばやく上にくちばしをもって行って喉に流し込むのです。

日頃、警戒心の強いウミアイサがこの時は近くまで寄ってきてくれました。細く、赤いくちばしが印象的です。

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キタキツネがくわえていた鳥でした。

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