★ ハマシギ 12月 ★

2017年12月28日

北極圏のツンドラ地域で繁殖するハマシギ。夏季といえども過酷な環境で繁殖する適応力は越冬する地域でも発揮されます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

AU1A6507.JPG

************************************

                   ◆  ハマシギ 12月  ◆

シギ・チドリの秋の渡りはとっくに終わっています。多くは南の地域へ集団で渡って行きました。ハマシギだって多くは本州や九州、沖縄、もっと南の方へ渡って行きます。               

しかし、野付湾で越冬するハマシギの群れがいます。過去6年、30羽以上のハマシギが凍結する野付湾の入り口、春別川の河口や野付半島先端部の砂浜を利用して冬を越しています。

AU1A4877.JPG

彼らが干潮で現れる砂浜の干潟を利用してゴカイや小さな貝、アマモの種などを拾い上げ食べているのを確かめています。ゴカイは寒いのに砂の中から引きだされ食べられています。

AU1A7073.JPG

満潮になると氷のない浜にやってきて餌を捕ったり、休んだりしてます。時には越冬しているカモたちの側に来て捕食者の攻撃を防いでいたりします。

AU1A6594.JPG

夕方、なぎの浜で動かずに待っていると水ぎわに沿って近寄ってきます。下向きに小さく曲ったくちばしを砂に挿し、ゴカイを引き抜いてきます。

AU1A6975.JPG

集中しているとこちらの存在を無視して近寄ってきます。あまりにも近いとカメラの焦点が合わなくなってしまいます。

それだけよけいに大好きになるシギです。

AU1A1459.JPG

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8801

コメント

可愛らしいですね。撮影者の気持ちが彼らの挙措に表れています。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)