★ カラスの官九郎 ★

2017年11月24日

我が家のエサ台に張り付き、小鳥に上げるひまわりの種やバナナ、脂身、賞味期限が切れた犬、猫のドライフードなどを横取りするカラスがいます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                   ◆  カラスの官九郎  ◆

しかも2ペア。ハシブトガラスのペアハシボソガラスのペアです。どちらのペアもレジデント。我が家が縄張りの中にある定住カラスです。

春になるとわずか100m離れたタワラマップ川の林の中に巣をつくり、子育てをします。他のカラスが入ってくると激しく追いかけ、追い出します。

冬の食べ物が少ない折、期限切れで廃棄するドライフードを気前よく与えるときは、周りからたくさんのカラスが集まることはありますが、普段はこの2ペアだけです。

毎年、脂身をキツツキやカラ類に与えるために二重張りの網を張り、カラスのくちばしが入らないようにしています。しかし、ハシブトガラスの強力なくちばしで一か月もしないうちに網の針金が引き伸ばされてしまいます。

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さらにキャンプ用のコンロ網を細工して貼り付けても、巧く捕られてしまうのです。そこで今年はパンチングステンレス板を用意しました。直径五ミリほどの穴が規則正しく開けられた板です。

その上にコンロ網を張り付け、キツツキたちが止まりやすいようにしました。初めは脂身を入れる穴を塞ぐ木栓を引き抜き、くちばしをうまく入れ食べられました。

そこで木栓をやめ、弾力線を丸め塞いだらとられなくなりました。さすがにこの作戦はうまくいっています。くちばしの細いハシボソガラスも届きません。

今のところ、キツツキだけがとりづらそうですが、食べに来ています。

エサ台を荒らす憎きカラスたちですが、毎日顔を合わせてるとついかわいらしく思えるから不思議です。濁りのないカーァカーァと鳴くハシブトガラスにはとうとう名前を付けました。

カーアという声と英語のクロウをつなぎ合わせ、カンクロウ。漢字名を官九郎としました。奥さんはカーちゃん。官九郎と母ちゃんペアです。

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官九郎は散歩中、森で会うと近くまで寄ってきて挨拶してくれます。三メートルほどに寄近づいてくれます。声を掛け、ついカメラを向けます。いい表情をしてくれるのです。

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コメント

よく見ると上の嘴が少し長くて猛禽類のようですね。カラスは行動からすれば猛禽類なんだ。

「札幌のカラス」著者中村真樹子さんのトークショー11/25日道新本社「DOーBOX」で開催された。カラス大好きの私も当日の講演を満喫した一人であった。さて、私とカラスの付き合いが始まったのは今年の初夏からだが、我が家をテリトリーとするハシボソガラスの子育て中の夫婦に頭を蹴られるという急襲を受けてからである。最初はこのカラスめと腹をたててみたものの我が子の安全を脅かす人物と思われたのが悔しくて「よし、てなずけてやろう」と決めたのがそもそもの動機であった。以後、姿をみる度に好物と思われる餌を与え続けた結果、毎朝夜明けとともに我が家の物置に止まり「餌をくれ」と催促されるのが日課となってしまった。今は足元まで寄ってきてオネダリされる仲となってしまった。我が家の前に「ゴミステーション」が設置されているが、以来
汚く荒らされることはなくなり助かっている。この夫婦カラスのお陰とますます可愛く感じるこの頃である。

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