★ ポンポコリン ★

2017年11月13日

しばらくお目にかかっていなかったらポンポコリンになっていました。今年は出会いが少なかったせいか、夏季のボロボロ細身のキタキツネのイメージしか残っていません。

おばんです。小太郎でごじゃります。

AU1A9244.JPG

**********************************

                   ◆  ポンポコリ  ◆  

それが10月からの寒気のせいか、毛がもこもこのポンポコリンになっていました。硬くて水をはじく剛毛が伸び、肌を寒さからシャットアウトしてくれる細くて柔らかく、ふわふわの柔毛がみっちり、すき間なく体を覆っています。          

まさに見違える姿に変わっていました。抱きしめると弾力のある感触でうっとりしそうな丸さです。

AU1A9284.JPG

この毛の厚さと空気を通さない皮のおかげでキタキツネはマイナス30度くらいでも平気で過ごせます。風がきつければ、雪の窪地に体を丸めて風を素通しさせれば、間違いなく温かく過ごせるはずです。

肌が露出する顔と足先を毛の中に潜らせればぽかぽかのテントみたいなものです。

これからもっと毛が茶色の濃さをまし、つやつやしてきます。それはそれは魅力的な毛皮になるのです。昔はこれが狙われて、たくさんのキタキツネが命を落としたのです。

AU1A9234.JPG

オスがメスに猛アピールする衣装です。きれいで勇敢であれば、メスはオスに惹かれます。

氷が張り出してくるころ、草原のあちこちで奇声が聞こえだします。恋の季節です。

AU1A9294.JPG

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8715

コメント

雌も暖かな冬毛に変わっているのでしょうね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)