★ ハヤブサ ムナグロを追跡 ★

2017年10月28日

ハヤブサは渡り鳥である。実際、北極圏のツンドラ地帯に渡り、繁殖するハヤブサがいます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

AU1A5507.JPG

************************************

               ◆  ハヤブサ ムナグロを追跡  ◆

NHKのワイルドライフで「ロシア北極圏のツンドラ 白夜の子育て ハクチョウが闘う」という番組を見ていたらコマリ川河口の台地イエドーマで繁殖しているハヤブサが少し紹介されていました。

コマリ川河口で繁殖するユキホオジロやシギなどをハンティングして子育てをしている様子が記録されていました。わずか2か月で繁殖し、渡って行く密度の濃い鳥たちを食物に子育て。

AU1A5475.JPG

渡りという危険性をはらみますが、子育てにはとてもいい条件の場所を選んだものです。

野付半島では8月から10月にかけハヤブサが姿を見せます。どこから来たのかはわかりませんが、シギやチドリを追いかけて一緒に渡ってきた雰囲気を持っています。

AU1A5527.JPG

杭に止まり、周囲を観察し、飛び出して行くと必ずシギ・チドリを追いかけています。カモがいても興味を示すのはシギ・チドリの群れです。

ハヤブサは世界一速いといわれる鳥ですが、それは急降下するときに出すスピードです。水平飛行はそれほど速くありません。翼が長く細いシギやチドリ、ハリオアマツバメ、ウミアイサなどのカモ類の方が速いはずです。

それを追いかけるハヤブサは訓練を重ねたハヤブサです。ツンドラ地帯でシギ・チドリを巧みに捕獲しているハヤブサに違いありません。と決めつけてみているだけですが。

AU1A5525.JPG

先日、干潟に滞在しているムナグロの幼鳥を追いかけまわしていました。上空を高く飛びながら俯瞰でムナグロを探し、逃げる個体を追い詰めるシーンが目の前で繰り広げられました。

逃げるムナグロは速い。それを追い上げて急接近した時は、あわやと思いましたが、さすがにムナグロは速かった。急カーブしてコースを変えることでハヤブサのスピードを遅くしたのです。

AU1A5530.JPG

さすがのハヤブサも諦めました。ムナグロ、速し。世界を旅する鳥の能力を見せつけられました。

成鳥のハヤブサは美しかったです。

                    10月の実 ツリバナ

AU1A7023.JPG

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8637

コメント

ハヤブサまだ見たことがありません。電光石火の急降下を目撃したいものです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)