★ シギ・チドリの秋渡り 5 チュウシャクシギ ★

2017年09月05日

今年の南への渡りは大型のシギ類の出会いが多くありました。ホウロクシギとの久々の出会いは特にドキドキしました。さらに一回り小さなチュウシャクシギにも会えました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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            ◆  シギ・チドリの秋渡り 5 チュウシャクシギ  ◆

チュウシャクシギは春の北上する時期によく見かけますが、秋に会う機会に恵まれませんでした。内陸の牧草地で見かけることがあるので、昆虫捕り目当てに野付半島にはあまり寄ってくれないと思ってきました。

長く曲ったくちばしは、干潟ではカニを穴からつかみだすのに重宝していますが、草地に来ると隠れているバッタやキリギリスのような昆虫をうまく捕まえて食べています。

なかなか器用で、石のすき間や草の根元からうまく獲物を引き出して食べます。見ていると長いくちばしを金属探知機のように使いこなしています。

AU1A1415.JPG野付半島では砂浜に降りているのを見かけることが多いのですが、今年は干潟や湿地で見つけました。いつもなら警戒心が強くて、すぐに飛んで逃げてしまうのに今年は運がいいのか、近くで観察することに恵まれました。ラッキーなんです。

AU1A0146.JPG待ってたらこちらに向かってきてくれ、地味で美しい姿をたっぷり愉しむことができました。さらに飛び出しの翼を伸ばしたとき、体長よりも長く、無駄のない翼の形に感激しました。

首筋の縦じま模様。翼の裏の横紋。その規則性が美しい。茶と白の柔らかな色合いが心地よいのです。

AU1A0168.JPG緑の中に入ると見事に溶け込んでしまう保護色。動かなければ見つけられないはずです。

来年もオーストラリアから帰ってくるときに、見つけやすい場所にやってくれるといいな。

                   9月の花 ツリガネニンジン

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コメント

念の入った模様です。こういう写真を撮りたい。

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