★ エゾセンニュウ囀り姿 ★

2017年07月21日

長年の夢だったエゾセンニュウの囀る姿を撮らえることができました。6月中ごろに「トッピン、カケタカ」を繰りかえす、囀り合戦をやる時期があります。

おばんです。小太郎でごじゃります。

AU1A0529.JPG***********************************

                 ◆  エゾセンニュウ囀り姿  ◆

そのあと番形成が終わり、メスが抱卵に入るころまでオスは夕方、早朝にソングポストに出てきて囀ります。隣のオスが鳴きだすと必ずお気に入りの木の下から飛び上がってきて、下枝に止まり囀りだします。

これまでの観察でよくわかっていたのですが、いい場所を見つけ出せなくて囀る姿を落ち着いて撮れませんでした。

AU1A0111.JPG今年は運よくヤナギの大木が点在する河畔林を見つけたのです。二羽のライバルオスが50メートルほど離れたヤナギの木の下に出てきて、懸命に囀っているのです。

これまでは囀る姿を見つけ、接近するとソングポストから下の草むらにダイビングするように隠れてしまい、うまく撮れませんでした。

ゆっくり、見つからないように大木の幹を遮蔽物にして根元までたどり着きました。一度気づかれ草に飛び込まれましたが、相手がしきりに囀るので我慢しきれなくなったのか草の中から出てきました。

AU1A0227.JPG太い幹は隠れるのには最高のブラインド。初めは太い下枝で囀っていましたが、私を気にしたのか少し移動して葦の葉に近い枯れ枝に止まり、囀りだしました。

すぐに草の中に飛び込める場所。なかなか頭がいいようです。私がその場に馴染んでくるとエゾセンニュウも気を許しくれたのか、再び高いポイントに移り囀り始めました。

なんと至福なひと時。目の前で大きな口をあけ囀るエゾセンニュウがいる。尾を広げ、胸を突出し、よく響く大きな声を張り上げている姿。

AU1A0499.JPGなんと神々しい囀り。あこがれの生姿(なますがた)をかれこれ一時間も聞いています。

そろそろ飽きました。いつ会えるかわかりませんが、お邪魔虫にならぬよう静かに後ずさりしました。

                                                                       7月の花 オニシモツケ

AU1A8795.JPG

 

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8281

コメント

とびきりさえずっていますね。さすがさすが!

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)