★ 葉隠れ・センダイムシクイ ★

2017年07月13日

木漏れ日が美しい季節です。朝の陽ざしは柔らかで、葉っぱの緑をとても魅力的にしてくれます。その葉っぱの下を生活圏にしている小鳥がいます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ◆  葉隠れ・センダイムシクイ  ◆

今、我が家の裏を流れるタワラマップ川の森でよく出会うのはセンダイムシク。巣だった雛を連れ、家族で木の葉の下を移動してきます。

金属製の高めの声、「ピィ」「フィ」が近寄ってくるとセンダイムシクイを探します。じっとしてハンノキやヤナギ、ミズナラなどの葉の下に目を向けます。

AU1A6207.JPG普段は警戒心が強いですが、雛を連れているときは自分に目を向けさせるために近寄ってきます。私はここぞとばかり双眼鏡とカメラで観察し、シャッターを押します。

センダイムシクイを葉隠れ虫食いと勝手に呼んでいます。葉の裏についている虫の幼虫やクモ、アブラムシ、シャクトリムシなど木にとり寄生虫になる虫を小まめに捕ってくれるいいやつなのです。

AU1A6158.JPGなわばり内の木を定期的に回ります。一度捕ったところでも次の日には新顔の虫がついています。昆虫にとっても食べ物が豊富、先人がいなければすぐに侵入してきます。

羽色は葉の色に紛れるような色をしています。プレデターが見つけ狙うには、とてもハードルが高いはずです。じっとしてしまえば、葉に同化して、消えてしまい見つけずらくなります。

AU1A6206.JPGくちばしが細いのは、虫をついばんで捕るには確実に役立ちます。葉の裏に隠れ安全な生活を送る虫にはいやな奴です。

木漏れ日に輝く葉とセンダイムシク。とても似合います。さわやかな世界です。

AU1A6167.JPG                                   7月の花 ハマハタザオ

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コメント

ムシクイはわかりますが、どうしてセンダイなんでしょうね。

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