★ カワアイサ・子育て懸命 ★

2017年07月11日

雛を連れたカワアイサを野付湾にそそぐ川の河口で見かけます。雛を連れのカワアイサのメスは警戒心が強く、人の気配がするとすぐに遠ざかっていきます。手ごわいのです。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                ◆  カワアイサ・子育て懸命  ◆

ピリピリ緊張するのは雛を狙うプレデターが周りにたくさんいるからです。2週間前、手のひらに乗るくらいの大きさでした。数えると11羽いました。メス親について広い河口を懸命に泳いでいました。

オジロワシやカモメ、カラス、アオサギがやってくると岸辺によって隠れようとしますが、メスの目が届かないときがあります。素早い動きはしますが、どこか抜けていることも多いのです。

2週間目。潜んでいる私の目の前を緊張しながら通っていきます。雛の数は4羽に減っています。あとの7羽は誰かに食べられてしまったようです。

雛が飛べないので、メスを先頭にスピードを揚げ、一列縦隊になり進んでいきます。胸で水を切り、後方は脚で強く蹴る勢いで水面が盛り上がっています。

AU1A4743.JPGメスも雛も真剣な眼差しで上流に向かいます。親鳥だけだったら、とっくに飛び出し逃げています。通過してしまうと、雛が親の前に出ていき、矢が解き放されるように水面を蹴り、走りだしました。

AU1A4762.JPGよっぽど緊張していたんですね。

遠くの中州には、繁殖しなかったカワアイサの成鳥たちが集まって、休んでいます。のどかな風景です。

AU1A4785.JPG                                  7月の花 シコタンキンポウゲ

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コメント

でも4羽も残ったのは幸い。このまま成人してほしい。

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