★ 競飛奮闘・オオジシギ ★

2017年07月06日

6月の下旬になってもオオジシギが飛び回っています。すでにピークを過ぎているディスプレイフライトですが、まだ見かけます。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ◆  競飛奮闘・オオジシギ  ◆

遥かオーストラリアから渡ってきたオオジシギは4月の下旬から夜通しのソングフライトを始めます。縄張りを確保するためのディスプレイフライトです。

まず縄張りを確保して、メスを受け入れる努力が始まります。5月に入るとメスにアピールするディスプレイフライトがそれぞれの縄張り内でしきりに繰り返されます。

が、時々隣接するオスが急に集まり、3羽から7羽くらいになって飛び始めることがあります。どうもやってきたメスを追いかけ、集まるようです。

AU1A1993.JPGこの時、それぞれの縄張りは無視。かといって参加しているオスたちの縄張りを合わせた範囲内でのバトル飛行が展開されます。

長く続くわけではなく数周まわるそのうち、メスが地上に降りるとオスたちも続きます。地上でしきりにアピールの声がしているのが聴こえます。選ばれようと頑張っているんだなと推し量ります。

交尾しているのかもしれません。間をおいてまた飛行が始まります。うまくいかなかったのか、繰り返すことで気分が高揚していくのか。

AU1A1999.JPG              畑の上を集団飛行するオオジシギ

そのうちそれぞれが自分の縄張りに戻り、止まり木や地面に降り、囀ります。

アピール合戦です。こうやってメスは気に入ったオスたちと交尾して、気に入ったオスの縄張りで出産、抱卵、雛育て、を一人でやります。

6月になっても見られる集団飛行。きっと繁殖に失敗したメスが再度、繁殖しようと男どもを挑発しているように見えます。

見る方はエールを送りたくなる編隊飛行です。

                                 7月の花 コウライテンナンショウ

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コメント

オオジシギのフライト、あこがれの一つです。

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