★ オジロワシひとり ★

2017年06月08日

オジロワシの雛の巣立ちが近づいてきています。毎年同じ巣を使って営巣する熟年の夫婦。巣のそばには必ず一羽が残り、雛を見守っています。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                  ◆  オジロワシひとり  ◆

外観では雄雌の区別が私にはできません。しかし、オスかな、メスかな、くらいは行動から想像はできます。熟年になってくるとオジロワシは、頭から首筋にかけ羽色が白くなってきます。

AU1A3791.JPG真っ白ではありません。やや薄い茶色が混じっています。ただ直射日光を受けると白っぽさが目立ちます。年齢を重ねるにつれ、白くなってくるのでホルモンとの関わりが大きいかな。

6月の時期になると海岸の浜に白い頭のオジロワシがひとり、海岸を見て砂浜の上に止まっていることがあります。

AU1A3760.JPG子供のために食べ物を探しに来ている親です。干潟が現れると、干潟に降りて魚を狙っています。時々ギンポのような魚を捕まえて、岸の方にワシ掴みして飛んできます。

おたおたしているとほかのワシが襲ってくることがあるので、素早く移動します。アマモが生い茂って魚が隠れやすい場所。干潟にできた水路のそば。浅くなり、魚が動き捕りやすくなるのを待っています。

満潮になってくると休むために砂嘴の砂浜の上にやってきて、ひとりで休んでいることが多いのです。遠くから見ていると獲物がなくて大変かな、と思います。そうではなく、すでに食事時間は終わっているのです。

AU1A4012.JPG満潮時は逆に、分散していたカモたちが集まってくるので、ワシはそれを狙い、行動を起こします。

のんびりしているように見えるオジロワシ。一日の干満の変化をうまく利用して、食べ物探しに精をだしています。

わが先輩の修ちゃんをして、「ハクトウワシに見えるね」と言わしめる美しさが熟年のオジロワシにはあります。もちろん迫力はオジロワシの方が上だと思いますがね。

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コメント

ほんとに白い。僕の白髪頭より白い。いつもぼろワシだと馬鹿にしていましたが、こうなるとほれぼれしますね。

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