★ 壁画・知床冬物語-6 ★

2017年05月18日

ある夏、都会の娘がこの地の涯を訪れた。謙三という恋人が死んだ場所を一度見たかったという。彦市にとっては、こうした思い出と猫だけが無聊を慰めるものであった。猫たちはそれを知ってか、彦市に甘えた。

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冬になると道東は快晴の日が続きます。しかし、羅臼は知床連山の吹きおろしで吹雪になることが多い。濃緑青の海に白兎が走ります。

そんな海にオホーツク海を南下してきた流氷が流れ込んできます。暗かった海が白く輝き、周囲が急に明るくなります。

AU1A2857.JPGAU1A2852.JPG流氷に押し出されるようにやってきたトドやアザラシが姿を見せます。流氷がたくさんの生き物を引き連れてくるのです。

AU1A2856.JPG暗かった気持ちに、明るさがさしてきます。生き物が増えるとオオワシやオジロワシが姿を見せます。外にも活気が出てきます。

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