★ 立春大吉 ★

2017年03月12日

暦的にはひと月以上過ぎていますが、根室地方にもようやく春の兆しが見られだしました。三日前には湧水を汲みに行っている陽だまりの谷で福寿草が花を咲かせました。

これを持って我が家の「立春大吉」とさせていただきました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

AU1A9798.JPG             私が大好きな榊 獏山先生の本物の書です。

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                    ◆  立春大吉  ◆

関西やわが故郷米子では「立春」の頃になると「立春大吉」のお札を寺の門や家の玄関に張ってありました。

「立春大吉」を縦に書くと左右対称になります。この、左右対称というのが重要なんです。

このお札が貼ってあると、家に入ってきた鬼が振り返っても同じ「立春大吉」と書いてある。鬼はこの家にはまだ入っていないと勘違い、逆戻りして家から出て行ってしまう。これで一年を平穏無事に過ごせる。つまり厄除けの縁起を担いでいるんです。

立春とは冬が終わり春が始まる節目の日のことです。我が家の春を今日からにすると決めるのです。

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                      雄阿寒岳

野付半島の風景も温かな柔らかい光に包まれてきました。空の色が温かい。サンピラーの光が昇らない。

AU1A0196.JPG雪原を包む靄ったようなふんわかとした光。夕陽に浮かぶ斜里岳。くっきり浮かび上がった雄阿寒岳のどっしりとした姿。

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                         斜里岳

灯台に当たる光が刺々しくありません。

セピア色の世界。冬とは違う色になりました。

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コメント

空気感が違いますね。

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