★ ネコヤナギ脱皮 ★

2017年03月06日

安定した寒さが揺らいできました。まだ、西高東低の気圧配置になり、降雪と厳寒はありますが、日光の日射しだけは「うそ」をつきません。

おばんです。小太郎でごじゃります。

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                 ◆  ネコヤナギ脱皮  ◆

日に日に眩しさをまし、真っ白な雪面に反射し、さらに光度を上げます。沖縄や小笠原諸島、ハワイ諸島の光度より強いと感じます。

これを敏感に早く感じ、反応して見せてくれるのは、毎年ネコヤナギ。硬い剣の鞘みたいな硬い膜を破り、花芽が出てきます。

AU1A6705.JPG前日まで何の兆候もなく、突然脱ぎ捨てるかのように茶色の皮を押し上げます。子供が産道から出てきて、急に膨れてくる感じでふわふわポンポチの花芽になります。

何とも感激する瞬間です。この時ばかりは「来たーぁ」って思います。出てきたばかりの花芽は真っ白のダウンみたいな毛に覆われ、神々しい。

AU1A6699.JPG日を追うごとに色合いや見た目が変わりますが、出たてを近づいてみると美しいと心から思う不思議さ。

ネコヤナギの白いポンポチが増えると川辺に温かさが広がってくる気分です。見回すとすっかり種がこぼれ、空になったウバユリの殻が痩せてきた雪面で自己主張しています。

AU1A6712.JPGきつい日差しで雪面に焼き付けられた木の陰の線が揺らいでいます。絹のようだった雪面が日射しで溶け、木綿のよう荒くなってきているからです。これも春の日差しのおかげです。

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コメント

なんとも言えず愛らしく美しいですね。うっかりしていますが、関西ではもっと早くネコヤナギがこんなふうになっているのかな。

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