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☆GK高原のすばらしい判断

2009年09月29日

 GK高原が当たっています。ここ3試合連続完封勝ち。すべて彼のおかげ、とは言いませんが、ベテランの荒谷に代わって、非常によくゴールマウスを守っている。先日の湘南戦、何と言ってもあの千金のPKセーブがあります。

 あの場面を思い出してみましょう。
 前半終了間際。ロスタイムに入ろうとするところで、DF吉弘に焦りが出て相手を倒す反則。なんとか前半をゼロで抑えてほしい、と思っていたので、がっくりきましたね。PKは、かなりの確率で点が入るのが普通。GKがボールに触れて、ゴールを防ぐ確率は、プロになると、10本に1本、いや20本に1本くらいでしょうか。

 相当の集中力、そしてツキも必要だと思います。
 反則を献上してしまった吉弘もついていた、と言えばついてましたよね。前半にイエローをもらって、再びイエローなら、退場となる場面。笛を吹かれたときに、こりゃ、やられた!と思ったのですが、運よくPKだけですみました。

 高原は冷静にキッカーを見ていましたね。左へ飛んだボールを、見事に弾いてセーブ。ガッツポーズをみせていました。

 これでノッた。その後も至近距離のボールに反応したり、ポジションを大胆に取って、前でパンチングしたり。GKが試合をつくる、というお手本のような試合でしたね。
 PKで1点を失っていたら。その先、どういう結果になっていたか。

 GKは、一度選手交代したら、なかなか代えられないものです。コーチング、ポジションの取り方に個性が出るので、あまりコロコロと代えることができないんですね。
 高原は、よくやっているではありませんか。
 期待が膨らみます。きっと、次の試合もゼロ封・・・・

☆こういう勝ち方をして欲しかった

2009年09月27日

 3位湘南を迎えての厚別決戦。負ければ、もう明日はなかったかもしれません。2-0の勝利は、DFの勝利といえると思います。よく守り、点を取ってくれた。これぞ、石崎サッカーの目指していた試合運びではないでしょうか。

 秋空の厚別。きょうは守り神もしっかりと、働いてくれましたね。1点目は、きちんと攻めて、ゴール前ではスルーパス。キリノが落ち着いて決めてくれました。

 その後、3回は、あった決定機。あそこで決められなかったのは、たしかに問題でしたが、吉弘と石川の最終ラインが、よく守ってくれた。とくに吉弘は前半でイエロー。そして、再びイエロー、退場かと思いましたが、イエローではなく、ただのPKに。これを止めたGK高原は、きょうのMVP賞でしょう。

 守りのリズムがいいから、攻めても、きちんとシュートまで持っていける。シュートをしていれば、いつかは、入る。石崎さんの目指していた守り、そして攻めるサッカーが、確実にチームのものになり始めている、ということが分かりました。

 上を見上げれば、まだまだ差はあります。確かに、まだまだです。上位を倒したのは、セレッソ戦とこの試合だけ。ですが、2-0の結果は大きい。幸運な面もありましたが、まだ、見捨ててないんですね、昇格の神様は。

 次への期待が大きく膨らむ、この日のゲームでした。

☆明日は結構正念場

2009年09月26日

 明日のホームでの湘南戦は、正念場となりそうですね。報道によると、主力の藤田、ソンファン、そしてダニルソンが、昨日次々に離脱。大丈夫なのだろうか。

 前節の岡山戦は、どうみても格が下の相手です。1-0で勝てたのは、かろうじて、合格点といったところ。今季2戦2敗の湘南は、昇格争いの相手、しかも強い。藤田や、ダニ、そしてソンファンまでいないとなると、どんなゲームプランになるのか。

 「石さん頭痛い」と、見出しにもなっているように、選手が減れば、選択肢が減る。当たり前のことだけど、試合運びが、後手後手に回る可能性が出てきます。

 藤田は、このところ軽い頭痛が続いているとかで、病院に検査に行ったようなので、なんとも言えませんが、「ゴール」が良薬になるように、祈りましょう。

 外に出ると、めっきり冷えて来ました。きっとわがクラブにとっては、いい条件になることでしょう。ホームでの試合、そして正念場、じっくりと見ることにします。

 現地に行けない方のために、携帯300円コースの「コンサドーレ特急便」がお薦めです。得点経過が、ほぼ2分以内に携帯メールで送られて来ますよ。ぜひご利用を。詳しくはこちら

☆昇格に難敵インフルエンザ

2009年09月24日

 インフルエンザが流行し始めたようですね。例の新型は、まだ予防対策が十分に行えないことから、スポーツ選手は、神経をとがらせています。かかると、自分だけでなく、チーム全体に影響してしまう。コンサも、きょうの夕刊によると、感染の拡大防止に注意を払っている、とのことでした。

 中山が発熱したのは、12日午後、甲府戦を控えて敵地でのことで、翌日には札幌に戻されました。代わって翌朝、上原を呼び寄せ、何とか試合に間に合ったということもありました。

 とにかく注意するほかありません。外に出るな、と言ってもサッカー選手の場合、無理でしょうから、かかったら、すみやかに措置する、くらいしかありませんよね。

 記事「コンサドーレ倶楽部」は、インフルに慌てたチームの実情などが書かれています。
 それにしても、本州から離れたチームが、こんなことでハンディとなるなんて。残りの試合、とにかくベストメンバーで戦えることを祈るのみですね。 

【速報】2試合連続完封勝ち!

2009年09月23日

 1-0で勝つのはサッカーの美学と、言った人もいましたが、見ている方は、ハラハラドキドキ。岡山戦の勝利1-0は、DFの踏ん張りとGK高原の好セーブが勝因だ。やっと、やっと、昇格圏の森が見えて来たぞ!

 岡山のDFの裏へのパスをことごとく跳ね返していましたね。後半は、地元の声援にも押されて、すっかりペースを握られてしまったわがチーム。何度か、決定的なピンチもありましたが、よく守った、と言うべきでしょう。

 ハーフタイムに「次の1点が大切だ」と、選手たちに言った石崎監督。取られていたら、おそらく負けもあったかもしれませんね。

 前半には、古田の初ゴールのにおいがぷんぷん。いいシュートや切り返しもあったけれど、プロの世界は、そんなに甘いもんじゃありません。でもあの積極さなら、必ずや報われる日が来るでしょう。

 1点を入れた藤田には、素直にMVP賞を贈ります。ボールの行ったり来たりは、J試合として、あんまり見たくないんですが、ゴールを正面に見て、藤田に渡って、一度切り返したのが素晴らしかったではありませんか。
 左足で合わせたボールは、ものの見事にゴール左隅に吸い込まれていきました。

 桃太郎さんには、このところ、元気をもらってますね。第2クールでは、厚別での600日ぶりの勝利をいただきましたし、この日の試合も、相手の拙攻に助けられた面も。。。

 何はともあれ、ヨカッタ良かった。甘い水蜜で、栄養をもらいましょう。
 追伸 きょうのビールはうまいでしょう、みなさん。(テレビ観戦、試合後20分)

☆コンサの制服

2009年09月21日

 福岡戦でFKを決めた上里は、自信初のFKによる得点だったとか。今年主将になるまで、蹴る機会が少なかったのかもしれせんが、見事なゴールでした。石崎さんも、素晴らしかった、とほめたという話が伝わってきました。ところで、先週発表された新スーツ、なかなかいいじゃないですか。詳しくはこちら。

 選手たちのスーツ姿は、意外と僕たちが見る機会は少ないですね。取材はユニフォーム姿がほとんどなので、私服に着替えると「キミ、だれだっけ?」とルーキー選手の名前が分からなくなってしまいます。

 公式スーツの着用は、飛行機での移動時などに全員が着るものです。デザインが一新されたのは、2002年に続き3度目だそうで、ライトグレーの生地に、上着の襟の裏地には、赤黒の縦じまが、あしらってあるそうです。

 これ、着てみたい、と思ったら、製造元のエルム社が10月下旬に市販モデルを販売するそうです。(お安ければ)こりゃ、買わねば。。。

 さて、世の中は、連休ですが、赤黒戦士たちには、休みもないでしょう。次は、23日に岡山戦。上里の鋭い左のシュートをまた見たいものですなあ。
 
 

【速報】上里の一発に救われた

2009年09月20日

 室蘭は、風が強く、風上のコンサは、前半にチャンスを作りながら、得点できなかった。それどころか、決定的場面も2度ほど。福岡は、前節で首位の仙台を破っているだけに、嫌な予感がした。後半、上里がそれを救った。彼らしい豪快なFKでの1点だった。

 古田が右、上里が左。この2人の突破力に期待した布陣だった。後半開始早々の3分、上里がペナルティエリア手前の右側で、相手の反則を誘って、FKを得る。福岡は、シュートコースを消すが、上里のの左のキックは、それを上回る精度で、ゴールネットを揺らした。

 ダニルソンが、前半16分、相手選手との接触プレーで負傷し、芳賀と交代。大きな誤算となったが、前半をなんとかゼロで乗り切ったことで、試合をコントロールできた。

 DFソンファンの右目上も、大きく腫れ上がっていた。空中戦で相手選手とぶつかったのだろう。テレビの画面で見ていても、分かるほどの腫れだったが、少しの時間、ピッチを出ただけで、再びプレーを続けた。見事なファイト、これで試合に負ければ、彼の奮闘ぶりも報われなかっただろうに。

 後半40分からは、お互いに死力を尽くした戦いになった。キリノがフリーになり、抜け出すと、福岡DFは覚悟の反則。このPKをキリノが、相手GKを見ながら決めようとしたところ、逆にコースを読まれて、得点できないという事態に。室蘭に集まったファン・サポの不安が一気に増大したが、相手の反則退場者も出て、コンサは、逃げ切りに成功した。

 よかった。昇格への望みもつながった-。(試合後30分)

アート刻書をご存じですか

2009年09月17日

 道新本社の1階にある展示スペース・道新プラザは、コンサドーレの写真展などを開いたこともあるのですが、今月10日から15日まで、僕の10年来の「書の先生」である大野渓石さんが、15回目のアート刻書展を開きました。アート刻書は、聞き慣れないかもしれません。木材に文字を彫り、その上に色を塗る、大野さん独特の書の表現方法なのです。
まずは、この「書」を。
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 なんて書いてあるか分からないって? これ「北の舞い」と書いてあります。床に置いて、てっぺんが、天井に届きそうなくらいの大きさです。でかい。ヨサコイの会場などで、使用したとのことでした。

 このアート刻書を作り上げて、自ら「教室」を開いているのが、大野さん。僕が帯広勤務のときに知り合った方で、それから10年ほど、毎年のように教室の会員による展示会にお招きいただいています。
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 奥様の豊侯さんも、書家で、ご夫婦のアトリエは、東区にあり、何度かお邪魔したこともあります。彫るのは、なかなか難しいと思いますが、出来上がってからの作品の素晴らしさに、いつも「いいなあ」と感動しています。
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 今回、目を引いたのが、会員の方の作品「一球入魂」。ただの文字ではないので、なんとなくその「球」の重さが、刻書に表れていませんか。
 さて、今後、大野さんに会ったときには、コンサ用の刻書をお願いしようと思っています。
 もちろん「札幌J1昇格」。優勝、と自信を持って彫れないところに、うちのチームの現状がありますが、「昇格」は、ぜひ今シーズン後に、使いたい。大野さん、注文するまで待っててね・・・

 大野さんのことを詳しく知りたい方、アート刻書を学びたい方はこちら
 

☆コンサ農園大収穫

2009年09月16日

 コンサ農園でたくさんの収穫があったそうです。実りの秋。勝ち点は、前節で途切れてしまい、大変悔しかったのですが、若手が育ててくれたトウモロコシとジャガイモ、ぜひ購入しましょう。

 今年五月に北広島の農園「コンサ・土・ファーム」にまいたトウモロコシの種、そして種ジャガイモ。立派に成長して、15日に収穫を行ったそうです。手伝ってくれたのは、上里一将選手、柴田慎吾選手、石井謙伍選手、岩沼俊介選手、上原慎也選手、曵地裕哉選手。そして、クラブの矢萩竹美社長、しまふく寮の寮監の蛯沢匠吾さん、さらにドーレくん。

 けさの道新スポーツに写真が載っていましたが、石井選手と柴田選手が、ジャガイモを手に、にっこり。こうした写真が載ることじたいが、珍しいのですが、ジャガイモは約500キロ(すごいですね)、トウモロコシは700本(これまた、大変な数)収穫され、20日の福岡戦で、販売されることになりました。

 収穫した選手の写真入り、ということで、これは売り切れと、なることでしょう、きっと。

 新たなファン獲得と、コンサ&食育を狙った新しいイベント。来年は、収穫の際に、サポーターがお手伝いできるようになるといいなあ、と思いました。

☆イチローが100年前に米国にいたら

2009年09月14日

 イチローの9年連続の200安打に、新聞もテレビも大喝采の日でした。ダブルヘッダーだったので、必ず決まるとは思っていましたが、その記念すべき200本目が、ショートへの内野安打。イチローの得意とする場所でした。もしイチローが、100年前に、ベースボールをしていたら・・・

 この話題は、僕が講師をしている道新文化センターの「教室」でいつもします。結論を言えば、イチローが100年前に、米国にいたなら、ホームから一塁への塁間の距離が変わっていたとか、内野安打に対する新しい制限が加えられていたんではないかと思うんです。それほど、イチローが積み上げる内野安打は、すごい。言い換えれば、ルールを変えたくなるほどのイチローの技術と足の速さがそこにある。

 米国のメディアをのぞくと「走りながら打つ」という表現が、ありました。あの打ち方は、左打者しかできません。
 外角の球、真ん中から外寄りの球に対して、ちょんと、バットを出し、すぐに駆け始める。これで、イチローは何本稼いだことでしょう。右打者には、できませんよね。

 この打ち方があるので、左打者特有のヒットが生まれ、左打者有利説につながるのですが、イチローは、それをはるかに超えている。
 きょうのショートゴロは、右打者なら簡単にアウト。左打者でもなかなかセーフにならないでしょう。

 イチローの米国でのメディアの扱いについては、日本ではこれまであまり話題になりませんでした。内野安打ばかりの安打数に対する批判は、これまでにもあったのですが、日本のテレビが報道することは、まったくなし。新聞で、時々現地のニュースとして取り上げていましたが、さすがに9年連続の200安打となると、日本人の野球に批判的な米国メディアも、この記録をけなすことは、できないでしょう。

 イチローは、確実に日本野球とベースボールの溝を埋める働きをしています。野茂が投手で、そうであったように彼は、打撃と守備において、発展した日本野球の良さをアメリカに伝えている。
 日本人だからできた。イチローだから可能だった。

 そんな、イチローをオリックス時代に打撃投手として毎日「対戦」していた宝塚在住の奥村幸治さんが、きょう夜の「報道ステーション」に証言者として登場するはずです。数日前に奥村さんから連絡がありました。奥村さんのイチローを見る目も、面白い。ちなみに奥村さんは、楽天の田中将大の中学時代の監督さんです。

 テレビを見たら、この話の続きを、後日ブログにアップしますね。

★攻めて守るも勝ち点なしの試合

2009年09月13日

 甲府戦は、絶対負けられない、という気迫がみられました。昇格争いの中にあるチームを引きずりおろさなければ、コンサの昇格もありません。いい動きも、いいアイデアもあったと思います。ほんのわずかの差で敗れてしまった。

 サポーターも力が入っていたことでしょう。テレビからも札幌の声が聞こえてきました。2点目を取られたのが、まず敗因。前半のロスタイムでした。時間が悪すぎる。

 後半の藤田は、彼の素晴らしさが出たプレーでした。長いパスを中盤から受けて、体を反転させながらトラップからすぐにシュートへ。この1点がなければ、後半もずるずると相手のペースになるような気がしていたので、思わずこちらもガッツポーズ。

 それから40分あまり。お互い汚い反則もなく、攻守がめまぐるしく変わる面白い試合を見せてくれたおかげで、敗戦にもサポーターは、納得して帰れることができたのではないでしょうか。(そうでもないか)

 この1勝、勝ち点3は、両チームにとって、非常に大きな意味を持っていたと思います。札幌にとっては、勝てば、昇格レースへの参入準備に入れた。負けてしまった札幌にとっては、悔やまれますが、少なくとも石崎監督の怒りは、前節ほどではないでしょう。(試合後30分)

★日ハム6連敗とソフトバンクの★

2009年09月12日

 きょうは2点差の負け。唐川を打ち崩せずに、あれれ6連敗。貯金も一気に吐き出した感があるのに、なぜか2位のソフトバンクが、きょうもお付き合いの★で、ゲーム差は2・5のまま。それでもマジックがひとつ減るラッキーなのだから、ファイトがなくなったファイターズはツイている。3位楽天サマサマでしょう。

 一番悔しがっているのは、ソフトバンクのファンかもしれません。北と南の本拠地決戦。ハムは、このところ、投打がかみ合わず、ここに来て、急ブレーキの6連敗。内容は、それほど悪いとは思えません。相変わらずの投手王国でしょう。ダルビッシュも戻って来る。梨田監督のきょうのインタビューは、少し気にかかりますが、きょうの唐川は、テレビで見ていても球が伸びていました。まあ、打てなかったのが敗因ですが、対戦成績からしても、たまにはロッテに華を持たせましょう。

 せっかくラベンダー色のユニフォームを着てくれているのに、なぜかこのところツキがない。おそらくいまごろ、「ラベンダーが悪い」と、だれかが言い始めている気もします。野球選手に限らず、ユニフォームの「色」にこだわる選手は、多いですからね。

 野球のように「制服」が決まっている競技は、あまり選択の自由はないのですが、個人競技なら、たいてい「色」で悩むか、ゲンをかつぐかしているはずです。いわゆる「勝負色」「勝負服」というやつですね。

 石川遼なら、最終日に赤、横峯さくらなら、ピンク。バドミントンや卓球でもオグシオや、愛ちゃんが、勝負服を決めていたのは、よく知られています。では野球選手は。

 ユニフォームは替えられないので、小物類で縁起を担いでいる選手が多いようです。タオルやハンカチ類、私服に着替えたときの色、ソックスやリストバンドの類ですね。

 早くラベンダー色を克服しないと、本当にこの色のユニフォームを「着たくない」と言い出す選手が出てくるかもしれませんね。
 うーん、色のせいにしてはいけないけれど、こうも負けが込んでくると、なんとなく弱そうな色に見えてくるのはどうしてでしょうね。紫は高貴な色だから、勝負ごとには、どうも・・・・ね。

☆ロレーイン・モラーさんの銅メダル

2009年09月10日

 ロレーイン・モラーさんをご存じでしょうか。北海道マラソンの第3回、第5回の覇者で、1992年のバルセロナ五輪では、銅メダルを獲得した、女子マラソン界のパイオニア的な存在の女性です。8月30日に開催された新コースの北海道マラソンの前日講習会のために来札し、一緒に夕食を共にし、たくさん話す機会がありました。女子マラソンが、盛んになった功労者の一人であるモラーさん。五輪メダルも、ちゃっかりと拝借しまして・・
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<<素晴らしいコース、とたくさんのお褒めの言葉をいただいた最終地点の北大内>>

 1989年と91年の北海道マラソンに優勝し、92年のバルセロナでは、銀メダルの有森とトップ争いを演じました。当時37歳の彼女が、銅に輝いたことで、「マラソンは年齢ではない」ということが証明され、多くの一流ランナーが競技を続行するようになりました。

 女性競技者にとって大きな転換期となる結婚、出産。モラーさんは、結婚後に五輪銅メダルを取った人でもあります。「五輪でメダルを取るより、出産の方が楽なはず」と、引退後、何度か流産を経験しながら、45歳で長女を生んだ、という話も聞きました。

 ニュージーランド出身のモラーさんは、93年の北海道マラソンの翌日に、米国人コーチと、札幌パークホテルのチャペルで結婚式を挙げたことでも知られています。スタッフがアメリカでの挙式を知り、札幌でも式をセットしたんですね。今回の、来札でも、札幌パークホテルが滞在先でしたので、「うわー、懐かしい」と、何度も笑顔を見せていました。

 札幌でレース前日に、「北海道マラソン攻略法」の講座で講演したあと、レース当日には、無理をお願いして、スタート地点でランナーと共にスタート。その後、僕らと一緒にコースを回り、北大の構内では、ランナーに手を振ってくれました。

 2日間ですっかりファンになったのですが、千歳空港に迎えに行き、車内でこんな話をしたのが忘れられません。

 「昔は、女性が長距離を走ると、体に悪影響があり、子どもが産めない、と言われていたんですよ」。そのあと、こうも話しました。
 「走り過ぎると子宮が落ちる、と言われたんですから」
 「ええっ? 子宮ですか」(当方、絶句!!)

 今では考えられません。女子マラソンは、今や人気競技。ランナーも増えて、東京マラソンの申込者が27万人と、世界中から???で見られるようになったのも、女性ランナーが皆、走り始めたからです。

 さて、モラーさんは、「日本酒」が大好き。僕らは、気を使って初日は、イタリアンレストランを予約したのですが、「アツカン」が印象に残っているとかで、わざわざ店にない日本酒を持って来てもらいました。

 そして、次のような写真もOK。なんと銅メダルを首にかけてくれたのです。
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 「私にとっては、金メダル以上の銅メダル」。その言葉に、競技者としての充実した日々を感じました。


 もっとも、その銅メダルを日本に持っていこうとしたとき、メダルが家にないので、慌てて探したそうです。「で、娘が小学校に持っていったままになっていたの」。
 この話に、周囲にいた人たちも大爆笑。いい、思い出となりました。
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☆南米トリオの3発☆ですが・・☆

2009年09月07日

新聞を楽しみに待つ、という経験が小中学生のころにありました。長嶋がサヨナラ打を打ったり、王が本塁打を打ったり。東洋の魔女(古いなあ)に魅せられて、友人とバレーボールを始めたこともありました。昨日なら、南米トリオの3発。気持ちいい・・となるはずですが、石崎監督は、というと。。。。

 予想をはるかに超えて、機嫌が悪かったそうです。北海道新聞のスポーツ面、道新スポーツとも、石崎さんが、いつもより、時間が少なくて、会見を打ち切ったことを伝えています。

 さすがに前半は、ハラがたつほど攻めの形が作れなかった。ワンボランチは、相手の立場に立てば、その選手を徹底マークされることにつながります。しかもアウェー。愛媛の作戦は、比較的シンプルでも、こちらは、そうはいかない。さらに「ホームで勝たなければ」の気持ちが、安全策を選択するパスにつながったのでは、ないでしょうか。

 だから、何にもプレッシャーのない古田選手のような若い選手は、ロングでドンとふかしても、知らん顔をできますが、3試合連続G狙いの西選手らはそうはいかない。0-2となって、かなり落ち込みましたね。

 勝ち越しのダニルソンの左のイッパツは、プレミアを見ているようでしたね。あの弾道、あれに限ります、サッカーは。

 指揮官の発言は、よく分かります。つまり石崎さんは、運、不運による勝ち負けについては、感情を入れない。以前に会見を聞いていて思ったのは、過程を大変大切にする人だなあ、ということです。勝ち負けは時の運、そうは言っても「勝って官軍」が、プロスポーツの世界なのですが、石崎監督は、運による勝ち負けに関しては、あまり意味がないと思っているフシがあります。

 セットプレーによる失点は、よほどこちらのマークがずれている、とかGKの判断ミスがあった、ということがない限り、言及しないし、選手を責めない。「勝とうという気持ちが足りない」と、今季の初めに話すのを聞いて、分かりやすい監督だなあ、と思いましたが、最後は、これに尽きるのかもしれませんね。

 ダニのイッパツは、彼だから、助っ人だから、のミドルでもあります。とは言っても、勝てたのは良かった、良かった。

 さて、きょうのスポーツ紙、どこも巨人ではなくて、この人でしょう。石川遼くん。道新スポーツはフジサンケイグループから紙面を提供してもらっているので、フジサンケイクラシックで優勝した遼くんが、トップとなるのは当たり前ですが、日本全国のスポーツ好きもきょうのトップは、遼くんではなかったのでしょうか。異次元の強さ(道スポ)、僕も同感です。


 

★愛媛戦はボクの日?

2009年09月05日

 厚別での愛媛戦。9月6日に行われるので、赤黒軍団の「クロ」の日にして、黒でスタジアムを占拠しよう-。いやはや、何とも過激な仕掛けをするものです。
 じゃあ、9月6日は、私の日でもあるのですね。

 ◇9月6日に行われる愛媛戦(札幌厚別)が、語呂合わせにちなんで「“クロ”の日」となる。黒い服装(黒地のシャツや上着など)を着用した来場者に「ドーレくん缶バッジ」がプレゼントされる。赤黒軍団の、黒色のみに焦点を当てたものは過去になく、クラブ初の試みとなる。「相手チームに威圧感も与えられるのでは」とクラブ関係者。黒に染まるスタジアムで、札幌が白星を勝ち取る。◇
 昨日の、道新スポーツの記事でした。
 「黒」は、勝負ごとであんまりいい色ではありませんね。地下鉄の駅の改札で、コンサ勝敗表を見て、黒が増殖していくたびに、胸苦しくなってきます。ぱっと、見たときに、白が多いと、「おー、いいぞ、いいぞ」と出勤するんですが、今季もどうも、ぱっと白が増えない。
 
 そんなときにこそ、黒ですか。こりゃ、相当効きそうですが、本当に黒で染まるのでしょうか、厚別が。
 かつて、新人記者として、蔵前国技館(両国ではありません)で大相撲を取材していたとき、ある大関から、「黒」は、縁起が悪い、行け、行け! とどやされたことを思い出します。自分が弱いのを、人のせいにするな!と頭にきたものです。ちなみに、その大関は、すでに他界されています。

 お葬式の黒と結婚式の黒と、どうして、ああも感じ方が違うのか不思議ですね。同じダブルのスーツを着てても、色とか輝きが違うような気がする。

 さあ、明日は、縁起でもないことにならないよう、白いネクタイを締めていきますか。
 
 追伸
 本日の道新スポーツにある「藤田、古田のFFコンビ」は、いいネーミングですね。僕もかねてから思っていました。わがチームで「ええっ~」というスピードゴールを稼いでくれるのは、この2人だろうと。
 観客の目をシロクロさせてくれるようなゴール、期待しています。      (Byくろ)
 

★自粛はきょうまで。

2009年09月03日

 13度目のドロー。水戸にどうして勝てないのだろうと思う。吉原の同点弾もききました。GKのあのプレーにも。もやもやが13度目。これを最後にして欲しいものですね。まったく。厚別では、例のインフル問題でファン・サポとの交流を自粛していましたが、これは昨日から再開されたとのこと。宮の沢でも4日から、これまでのようなファンとの交流ができるということです。やれやれ。

 宮の沢で、ファンと選手との間を隔てるロープを見たとき、新型インフルエンザは、ここまで来てしまったのか、と思いました。幸い、チームでも感染は広がらなかったようで、矢萩社長も「その後の広がりもないので、このタイミングでファンサービスを再開させた」としています。

 ファン・サポーターあってのクラブではないですか。インフルエンザをうつされたくらいで、サポーターは、やめませんー。こんな思いの方が多かったのかもしれません。しかし、もし、うつったら。なかなか難しい判断だったのでしょうが、再開で、再びわがチームに、サポの力が注入されますように。

 さて、きょうはもう水曜日。先週末は、新しくなった北海道マラソンで、いろいろな準備があり、わがチームをあまり応援できませんでした。

 制限時間が5時間になった北海道マラソンはすばらしい!次回は、その北海道マラソンを2回制した外人女性のお話を。

プロフィール

プロフィール

黒田 伸(くろだ・しん)
昭和32年、福岡県久留米市生まれ、千葉県船橋市育ち。早大卒。北海道新聞社メディア局在籍。今まで、アイスホッケー、サッカー、大相撲、野球など様々なスポーツの取材を行ってきた。過去には、横綱大乃国の婚約をスクープしたことも。著書の「田中将大ヒーローのすべて」はベストセラーに。その他「怒れ、泣け、そして笑え- 松村一郎の破天荒芸人記 -」などの著書がある。

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