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★コンサドーレ特急便

2009年07月31日

 2日のセレッソ戦から、北海道新聞の携帯サイト300円コースで、新しい試みが始まります。コンサドーレ特急便! これまで試合の得点経過を「サッカー情報」としてメールで配信していましたが、今後はコンサの試合に限り、今より数分早く、リアルタイムに得点経過をお伝えすることができるようになりました。

 2日は、初めての実施ですので、ご期待ください。キリノが得点する、上里がミドルを決める-次の瞬間、すぐにその得点時間や、得点の状況をメールで、あなたの携帯に送らせていただきます。

 北海道新聞、道新スポーツとも、コンサドーレの全試合を取材していますからね。そうした情報網を使って、いち早くコンサファンに、メール配信しようとするものです。

 仕事しているときや、運転しているとき、コンサドーレの結果が気になる、という方のために、メディア局が開発したシステムで、メール配信します。

 どうかお楽しみに。詳しくはこちらへ

☆ハファエルは出るのだろうか?

2009年07月29日

 2日のセレッソ戦で、新外人のハファエルを見たい。紅白戦ではあいさつ代わりの2発を打ってくれたそうだけど、本番でどんな動きを見せてくれるか。それにしても、ハファちゃんでも、エルちゃんでもいいけれど、名前が呼びにくい。ううう。

 昨日、西町コンサ通りを所用にて車で通りかかると、サポの方たちが、列をなしてサインを求めていました。ちらっと見ると(車を止めてました)見慣れない、顔つきの外人選手。白恋パークの駐車場の車の数をみても、その期待度がわかる、というものです。

 持久力がない、2発打ったけれど、ミスも多い-などなど、まだ実戦に出ていないので、評価のしようがありませんが、石崎監督評を読むと、ゴール前での「何か」に期待できそうです。

 確かにクライトンは、ゴール前のアイデアでボールを蹴り込むタイプではなかったと思います。やわらかく、正確なクロスは、何度もチャンスをつくってくれましたが、ハファは、そういうタイプではないようですね。セレッソ戦に、使われることでしょうから、楽しみにしようと思います。

 さて、そのクライトン。北海道新聞運動面には、遠慮がちに書かれてありましたが、ブラジルで古巣チームと契約したとか。あれれ、アキレスけんは??と思ってしまいましたが、石崎さんも「そんなもんじゃ」とさすがにプロのサッカー人らしいコメント。まあ、Jのどこかのチームに行くような不義理者ではないので、これは、これとしましょう。

 セレッソ戦では、北海道新聞の携帯電話サービス「道新&道スポ+」(月額300円)のメール速報が変わります。一口に言って、「とっても早く」なります。これまでは、実際に得点が入ってから数分後にメールでお知らせする、というサービスでしたが、今後は、独自の取材で、瞬時にメール配信できる試みを実施します。
 この件につきましては、また後日、詳しくお知らせします。ぜひ、ご利用ください。
 観戦できない、TV放映も見ることができない、そんなときに、サポの気持ちを落ち着けてくれます。
                                                    では、また。

☆ロナウドに大ブーイングだって

2009年07月28日

 スペインリーグのレアル・マドリードにロナウドがデビューして、得点に絡まなかったことから大ブーイングを観客から浴びたとか。たった1試合で、そんな非難の声を浴びせられるというのも、スターの宿命なのでしょうかねえ。

 きょうのスポーツ各紙は、ロナウドのゲームを大きく取り上げていました。道新スポーツでも1面を割いて、「レアル本拠地デビュー」を報じています。

 しかし、本場のサポーターというのは、厳しいものだなあ、とつくづく思いました。「何しに来たんだ」「詐欺だ」。そんな声まで載っていましたが、そこまで言わなくても。本当に多くの観客がそう思ったかどうかは、疑問ですが、見出しに「詐欺だ」とまで書かれ、ロナウドは、怒る気もなくなったのでは、と思いました。

 こうしたサッカーをめぐる報道で、地元の新聞社は大いに潤うようです。イタリア在住のサッカーファンに、以前聞いたことがありますが、地元チームのサッカー報道は、「異常」と思うほど熱が入るようです。いつしか記者が監督やオーナーになった気持ちで選手を責める。同じようにサポーターもカッカとなる。まあ、日本のプロ野球も、考えてみれば、同じようなものですね。野球の話は、ビールのつまみに最適。焼き鳥を食べながら、その日の監督の投手起用や、主力選手の活躍などを論評し合う、それこそ日本野球だなあ。

 ロナウドは、前半終了直前にいいシュートを放っているではありませんか。もし、これが決まっていたら「さすが123億円男のゴ~ル。レアルの救世主」と見出しになったのでは。。。。

 勝負事は、やっぱり勝ってなんぼの世界ですね、改めて考えさせられた次第。

☆新外国人に託しますか?

2009年07月23日

 昨日は、またストレスの塊のような夜でした。どうも応援歌も書く気がせず、ビールを一杯。それでも思い直して、まあ、柏から新加入の石川もいいラインコントロールをしてくれたようだから、いいかと。試合については、不満ばかりが募る内容でしたが、センターバックに信頼できそうな1枚が加わったことは、大きいと思います。そんなことを考えていた午後、HFCからファクスが入りました。

 あす、新外国籍選手のハファエル・バストス(24)がやってくるそうです。チームに合流して、宮の沢で練習したあと、入団会見もあるそうです。残念ながら、行けそうにないんですが、こうなったら、彼の突破力、爆発力に期待しましょう。

 まず見たいのが、そのスピードですよね。ブラジル人特有のドリブルできっと、持ち込んでくれることでしょう。ただ心配なのが、あんまり個人プレーに走ると、せっかく上里、宮沢でチャンスをつくり始めているいる今のチームに、微妙なズレが生じないか、ということ。


 僕は、かねてから、補強するなら、今季限りで考えるのではなく、2、3年後を見越したチームをつくるべきだ、と思っていました。クライトンの退団、新外人の発表と、レールの上を走るようなクラブの手際の良さを感じたのですが、チームの将来像をどう描いているのか、ここはフロントと石崎さんに聞いてみたいところですね。まあ、そんな悠長なことも言っていられないか。

 ハファエルは184センチ、78キロの体を生かした突破力とスピードが魅力だそうです。クライトンの代役、と見られるのは本人も嫌でしょうから、思う存分暴れまくってもらいたい。
 次節、出てくれるのだろうか。昨日のもやもやを早く吹き飛ばして暗いト~ン(クライトン)を忘れさせてくれ~い。

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<<狸小路は、昨日から模様替え。遠くから見ると赤黒だ!と近寄ったら狸だった。だまされた!>>

☆甲子園への道は険しい

2009年07月22日

 また、甲子園の夏が近づいて来ました。南大会は、21日に札幌第一高校が7年ぶり2度目の甲子園切符を獲得、北大会は、釧路江南がベスト4に名を連ねましたが、その前の試合が延長15回を行っても決着がつかず、再試合に。3年前の甲子園、駒大苫小牧-早稲田実業のあの決勝戦を思い出してしまいました。

 札幌第一の左腕掛端の甲子園でのピッチングが楽しみですね。冷静な判断ができる投手とみました。甲子園のあの雰囲気に飲まれなければ、そして初戦の相手をねじ伏せることができれば。札第一にとって、甲子園1勝は、その後のチーム力を倍増させる力を持っている、そう感じます。

 菊池監督の熱血指導ぶりは、甲子園を目標にする学校の監督に共通する「熱さ」を持っていますね。優勝後のテレビインタビューで、1年間の苦労、そして母校を率いて来て、2度目の甲子園の「土」をつかんだ誇りを感じましたね。
   
 「土」といえば、札第一は、02年に出場したときの土を今まで大切に小瓶に小分けして、試合前の選手たちに、おまじないのように振りかけていたそうです。その土も、今回の決勝で最後の一振りになったとか。補充に、ちょうどタイミングが合ったというのも、不思議ですね。

 さて、北大会。延長15回が、再試合という熱戦となりました。

 すぐに思い出されるのが3年前の甲子園。あの時は、決勝戦だったので、「再試合は、いつ行うのだろうか」というのが、頭にすぐに浮かびました。結局、疲れを残したまま翌日の同時刻開始となる試合でした。

 さて、今回は、北大会の予備日としていた23日に試合を行うことになりました。結局、選手たちは、連チャンです。若さあふれる高校生とはいえ、連日の試合は、体にこたえることでしょう。
 そうしたことを考えると、緊張感と集中力をどこまで、持つ続けることができるか。それが、勝敗を分けるような気がします。

 道内高校野球ファンには、「もう一試合見られる」という楽しみが増えた北大会になりましたが、とにかく疲労による体調のアクシデントや、グラウンド状態による不運などが起きないことを祈りたいと思います。

                                         

☆函館敗戦

2009年07月18日

 年に一度の函館シリーズ。かつて、道南の江差支局勤務をしていたので、必ず見に行っていた。道南エリアは、子どもたちのサッカーのレベルが高い。たくさんのサッカー少年が見に来ている中での、こんな敗戦は、見たくなかった。(試合後、50分、デスクにて)

 1点目の取られ方が気に入らない。12分、ゴール右からのFKを草津・都倉が低い弾道のシュート。こちらのDFは、ボールの勢いにつられてジャンプ。そこをまんまと抜かれた。
  GK荒谷が怒ったのも無理はないだろう。
 2点目も、相手の外からのシュートがものの見事にネットに突き刺さってしまった。

 その後、後半に入ってからも、何本コーナーを取ってボールを蹴りいれたことか。残念ながら、年に一度の函館での試合をものにできず、モンモンとした気持ちで帰っていったサポ、ファンは多かったことだろう。試合後、長い時間サポ代表の言葉を聞く選手たちの表情は、一様に硬かった。
  
 現在の順位の下位チームに敗れたことで、今季のコンサの決定力不足がかなり深刻であることが分かった。なんとかならないものか。ファン・サポの声は悲痛だ。

☆石川直樹の決意を見た

2009年07月16日

 新加入の石川直樹。石崎監督が3年にもわたって育てた柏の生え抜き選手なんですね。よく来てくれました。彼のブログを読むと、悩んだ末の結論、と受け取りました。左のサイドバック。貴重じゃあ、ありませんか。早くプレーを見てみたい。

 柏の選手会長でもあったんですね。なかなかのイケメンのようにも見えたし。なにしろ鎌ケ谷高校出身というところに親近感、大大大! 鎌ケ谷はファイターズの聖地、いや、今はそんなことどうでもいいですが、千葉県人を長らく名乗っていた僕にとっては、懐かしい場所です。梨園がたくさんあってね。

 札幌での会見では、すっきりした顔で語ってくれましたが、ブログには、「悩みました」と正直に書かれてあります。コンサのDFは、いまかなり大変な状況にあります。得点が稼げない中で、ひとつの致命的ミスが勝ち点を逃すことになる。先日のゲームもそうでしたからね。トータルで見ればDFの責任ではないのに、得点を取れないから、失点が責任となる、そんな悪循環は、チームにいい影響を与えるわけはありません。

 左のDFは、重宝がられます。上里もレフティ。石川選手の闘志は、柏サポのお墨付きのようですから、きっと札幌にとって、大きな戦力になってくれると思います。

 ブログの中には、札幌のサポからの言葉も並んでいましたね。こうして選手を介して、お互いのサポーターの歓送言葉が並ぶのは、面白いですねー。ネット時代の新しいサポーターと選手との関係を感じてしまいました。

 とにかく函館、函館。楽しみにしようっと。

【速報】新加入、ハファエルと石川に期待したい

2009年07月15日

 クライトン退団の衝撃の次の日、HFCは、早速、戦力強化のための新加入2人を発表した。ブラジルからMFハファエル、そして柏レイソルから石川直樹選手。いずれも当面の契約期間は今シーズン終了までだが、クライトンの穴を埋められるのか、苦しい人繰りのDF陣の強力助っ人となるのか。

 午後2時ごろ、このニュースを知りました。昨日の今日ですからね。まず、この「どうしんウェブ」に載った原稿から。

 「北海道フットボールクラブ(HFC)は14日、補強のための新加入選手2人を発表した。ブラジルリーグに所属するMFハファエル・バストス(24)と、J1柏のDF石川直樹(23)で、ハファエルは今月下旬、石川は16日の練習から合流する。
 チームの指令塔クライトンの退団発表の翌日、HFCが新たな戦力を獲得したことを明らかにした。
 ハファエルは184センチ、78キロの体を生かした突破力とスピードが魅力の攻撃的MF。ブラジルリーグやポルトガルリーグで活躍していた実績もある。契約期間は来年1月1日まで。
 石川は千葉県出身で柏のジュニアチームで育った生え抜きの選手。闘志を全面に出したプレーが持ち味で、センターバックと左サイドバックのどちらでもプレーできる。契約期間は来年1月31日までの期限付き移籍」

 HFCは、その後石川選手の談話も送ってくれました。
 石川直樹選手の話
「J2が非常に厳しい戦いだということは十分承知しています。チーム浮上のきっかけになれるように、コンサドーレのために精一杯頑張ります。サポーターの皆さん、どうぞ応援よろしくお願いします」

 柏ですから石崎監督がよく知っている選手ですね。負傷者のために手薄なDFの強化は急務。そして、クライトンの代わりにはならないでしょうが、再びブラジルからの助っ人をもらって、試合を組み立ててもらいたいですね。

 シーズン途中でもあり、この契約にこぎつくまでに、三上強化部長らフロントの粘り強い交渉があったことでしょう。早くチームに慣れて欲しい。巻き返しの中心選手になってくれることを祈ります。

【速報】衝撃のクライトン退団

2009年07月14日

 クライトンが退団することになった。HFCが午後4時ごろ発表したもので、負傷していた右足アキレスけんの状態が悪く、ブラジルに帰って治療に専念するという。チームの指令塔ともいうべき存在のクライトン。チームにもファン・サポにも衝撃が走ることだろう。

 アキレスけんの状態が悪いことは聞いていましたが、チームドクターなどの診断で「1-2カ月の治療が必要」と判断したそうです。
 クライトンは、「1-2カ月間プレーできない、試合に出られない、というのは自分の中では考えられない。自分の方からクラブに契約を解除してほしいと伝えた」というコメントをクラブを通じて発表しました。

 午後になり、さて、今日は何のネタにしようかな、と思っていた矢先のショッキングなお知らせ。絶対的な指令塔を失うのは、大変、つらく厳しいことだと思います。ただ、足の治療のため、というなら仕方ありません。気持ちよく契約を終え、ブラジルに帰国してほしいものだと思います。

 クライトンには、やはり、ブラジルの血を感じますね。キープ力、動物的なカン、正確なクロス。若手選手たちが、クライトンを目指してパスを出していたことからも、その信頼度が分かります。

 J2中位にあって、この時期に大黒柱を替えなくてはならなく事態が生まれるとは。
 でも、クライトンのけが、そして病気で入院している父親のことを考えても、拍手でブラジルに送ってあげたい気がします。

 その後の戦略、戦術は、また考え直しましょう。
 クライトンは、あす15日の練習終了後に報道陣の取材に応じるということです。

★まだ収まらないなあ

2009年07月13日

 熊本戦の敗戦を引きずるな、と言っても、引きずっている自分がなんとも悔しい。プレーヤーではないのに。それでも石崎監督の談話を聞くと、やはりなあ、と納得してしまう。「勇気を持って」は、なかなかいい表現だと思いましたが。。。。

 前回のブログに書き込んでいただいた「さかな」さんの見解も納得できます。ゴール前の肝心なところで、どんな勇気を持って、どんな工夫ができるか。それが、トップレベルと、普通レベルの差かあな、と。何年も見てきて、当たり前に思っていましたが、前回のような圧倒的パワープレーでも負けることがある、というサッカーの不思議を改めて感じた次第。

 あとは、この悔しい悔しい敗戦で、個々がどう変わってくれるかに期待するしかないと思います。若い選手たち、よ~く、悔しさをかみしめろよ~。

 さて、きょうの道新スポーツは、西嶋の話。サテライトの東京V戦で、完敗したとはいえ、次の草津戦に雪辱を期す、という内容でした。サテで勝てば、この話題もスンナリと読めるのでしょうが、サテでも完敗か、と再び考え込んで、下を向いてしまいました。いやはや。

 まあ、前節で西嶋がいれば、あの失点シーンも違う状況になっていたかもしれませんね。「たら、れば」で考えても仕方ないことなので、その分、草津戦でゴールにカギをかけてもらうしかありませんね。

 函館に行っての草津戦。そういえば、5月16日以来、ホームでの勝ちから見放されていました。もう、いい加減、味方をしてくれてもよさそうなものを。
 女神、女神です、勝利の女神さまです。

★【速報】厚別にいつから妖怪が棲んでいるんじゃ

2009年07月11日

 厚別での熊本戦を見て、腹立たしくなるというより、だれが、こんな意地悪をしているんだい、と言いたくなります。たったワンチャンスをものにした熊本。コンサのあれだけのパワープレーは、見たこともない。でも、勝ったのは、熊本。打っても打ってもGKに阻まれ、あるいはバーに嫌われ。うーん、ストレスなんてもんではありませんね。

 いい試合をしていても勝てない、惜しいチャンスがあっても得点できない。熊本の1点は、右からのクロスをコンサDFがクリアミス。ちょうど、そこにいた熊本の吉井に、ぴったりと合わされてしまった。

 そんなバカな。と言いたくなる試合でした。数的有利もありながら、あれだけ後半攻めても点が取れない。悔しいでしょうが、この決定力不足は、どうしたらいいのだろう。

 ただ、振り返ってみると、左からの上里のクロス、砂川に持ち込ませての折り返し。これがことごとく相手DFと競り合って、負けている。いいヘッドもあったけれど、シュートスピードやタイミングがほんのわずか、遅れてはいまいか。一流選手なら、ワントラップかボレーシュートというチャンスに、もう一本必要のないパスを選択するケースもあったと思う。

 もうひとつ気になったのは、ゴール前の密集からこぼれたボールを、そのまま叩き、相手DFに体で止められているケースが何度かあったこと。シュートを打つのは、当たり前とはいえ、ここで、もうひと工夫が必要ではなかったのか。そういう余裕ある選択をできる選手は、いないのだろうか。
 結局ここにつきる気がするけれど、もっとうまくなってもらいたい、そんな気がした熊本戦でした。
                                   (試合後15分、デスクにて)


☆反省は太く短く

2009年07月10日

 11日の熊本戦。GKの荒谷にとっては、リベンジのチャンスです。彼のデビュー戦は、なんと第一クールの熊本戦で0-4の大敗。おまけに、ソンファンと意気があわず、オウンゴールも献上した試合。厚別でノーゴールを期待しています。

 プロとして、札幌のデビュー戦が0-4。それも、不名誉なオウンゴールも。普通なら、次の試合は、×となりかねないのに、石崎監督は、よくぞ、使い続けてくれたと思います。

 荒谷は、前へ飛び出すタイプのGKではないけれど、至近距離からのシュートにすばらしい反応を見せてくれます。前節でもそうでした。指が一本かかっただけでも、ゴール枠からはずれてくれる。そんなひやひやものの試合は、あんまり見たくないのですが、荒谷の良さが表れていますね。

 きょうの道新スポーツを読んでいて面白かった言葉は荒谷自身のモットー「反省は太く短く」。
 イイコト言いますね。太く、短く。反省はそれでいいです。

☆芳賀の悔しさが・・・

2009年07月09日

 芳賀の決勝点は、やはり「ひざ蹴り」だったようですね。入ったからいいけれど、あれでゴールにボールが飛んでいかなかったら、何を言われたか。7戦ぶりの勝利は、チームにとって、それはそれは大きい結果でしたが、芳賀は、07年、08年と主将だったのに、今季は、スタメン7試合目だったとか。その、彼の悔しさが、膝シュートを生んだのだと思います。

 DFの芳賀にとっては、プロ2点目だったんですね。

 「点を取ったことより、出場時間が少ない自分が、あの時間帯であそこまで走れたのがよかった」
 彼の控えめなコメントですね。出場機会が減ったことについては、こう話しています。
 「いら立ちが、ありましたよ。でも、そういう気持ちがなくなったら、終わりだと思ってます」
 その通りですね。控えのメンバーがいてこそ、スタメンは頑張れる。スタメンがけがしたり、出場停止になった場合に、同じ能力や技術を持つ、あるいはスーパーサブと言われる点取り屋がいるだけでも、ゲームプランは有利に組み立てられる。

 そのサブが「試合に出られず悔しい」と、思うのは当然で、だから試合に出れば、自分でも信じられないくらいに走ったり、体を張ったりすることができるのだと思います。

 次の相手は、6節で何と4点も取られた熊本戦。チーム状態が本当に上向いているのか、それとも、まだ下があるのか。試合結果で、判断したいと思います。

 とにかく走れ。目指せゴール、厚別で。

 

☆長かったここまで。やっと☆リ・スタート

2009年07月08日

 愛媛戦をテレビで見ましたが、ひとことで言って具合悪くなりますよね。前半のアレなら、どうなることかと思いました。さすがにハーフタイムにカツが入ったようです、石崎監督の。芳賀が言っていました、「このままでは札幌に帰れない」と。

 ヒーローインタビューで芳賀が言っていましたね。「ハーフタイムに監督に怒られた」と。監督談話をHPで確認するとよく分かりました。
 「こんな試合なら、やっている意味がない」。そこまで言っていたのですね。
 この時期の四国は、じめじめ、むしむし、で札幌の選手にとって苦しいのは分かります。外人も慣れてないでしょうね。しかし、しかしですよ。あの前半はなかった。愛媛に打たれ放題、という感じでした。

 後半の1点は、芳賀からのパスをクライトンが前に出し、詰めていた上原がかろうじてボールに触れて流し込んだ、というゴール。

 勝ち越しの2点目はきれいでした。左から攻め込んだ上里が左足で回転のかかったボールをゴール右にあげ、そこにいた芳賀が、おそらく膝か、スネでしょうか、うまく当ててゴール!

 7試合ぶりの勝ち点3。これほど「3」が遠かったとは。
 26試合を終わって、いまの順位では、後半に相当稼がないと、昇格は苦しい。初めの一歩、としてほしいですね。後半戦でなく、今シーズンの初めの一歩という気持ちで。

☆フェデラーの凄まじさ

2009年07月06日

 テニスの頂点に立つウインブルドン選手権。未明の死闘は、フェデラーの2年ぶり、6度目の優勝となった。本当は、その場面は、テレビで見ずにダウン。朝、慌てて起きて知ったのは、想像を絶する4時間18分の激闘だった。

 この欄でテニスの話題は初めてですね。待っていました、この日を。実は、僕の高校のころの部活は、テニス部でした。硬式より、軟式が一般的だった時代に、高校の2年上の先輩たちが、汗水流してローラーをかけて、コートを作り上げました。僕たちは千葉県立船橋高校の硬式庭球部3期生として、朝晩、ボールを打ち続ける日々でした。

 ウインブルドンは、テニスプレーヤーにとって聖地です、憧れです。まさか、自分が出ようなどとは、思っていませんでしが、出来ることならあのセンターコートで試合を見てみたい、がテニス少年の夢でした。

 その歴史あるセンターコート。ウインブルドンは、ほかに何面もあって、予選などはそこで行われるのですが、その日のメーンの試合だけを行っていきます。1年に一度、この日のために整備された芝のコート。決勝戦が近くなるにしたがって、芝がはげて、土が顔を出します。まさに熱戦の跡ですね。ただ、今大会から開閉式の屋根ができて、万が一雨が降っても、屋根を閉めて試合ができるようになりました。
これは大進歩であり、大改革だった。

 シングルスを4時間も戦う! 一度でもテニスを経験したことのある方なら理解できるでしょう。テニスは、予想以上に疲れる!4時間も最後まで全力の試合を続けたら、どんなことになるか。あの二人の試合が決まったシーンも見ましたが、よくもあそこまで、出来るものだと、感心を通り越して、あきれてしまいました。

 現代のテニスは、強烈サービスで相手をエンドラインに釘付けし、ドライブショットの打ち合いで、決着をつける-が主流ですね。ダブルスも昔のようにサーブ&ボレーですぐに前に詰めるより、まず、ラインでの打ち合いが見られるようになりました。

 その原因は、つまりサービスが昔に比べて、格段に強くなったこと。各プレーヤーのスピード、パワーがアップされたからでしょう。フェデラーの強烈サービスは、この試合で50本もエースを稼ぎ出しました。こうなると、ラリーは副次的勝因で、まずサービスが、勝敗の行方を握っていると言っていいでしょう。ラケットの高品質化が進み、面が大きく、反発力の高い製品が次々と開発されています。そんな理由もあるでしょうね。ちなみに、ラケットの面の大きさに制限がないことを知っていますか?

 フェデラーの4大大会優勝は、これで15度目。そんなに一人で独占しないでよ、と言いたくなりますが、あのサンプラス(アメリカ)の持つ通算14度を上回るとは。
 またまた、信じられない記録が破られました。記録は破られるためにある、と言うけれど、本当にすごい、ただただすごい。彼の凄まじいまでの勝負に対する執念を感じました。

 最後に。僕は、2人のプレースタイルを見て、率直にフェデラーのテニスの方が好きです。理由は、バックハンドの多彩さと、きれいさ。フェデラーは、バックはスライス、つまりカットボールが主体なんですね。無理くり打つ、バックのドライブは、なんか昔のテニスとは違うものを感じてしまいます。

 ウインブルドンというと忘れられない思い出があります。ケン・ローズウォールというオーストラリアの選手を知っていますか。70年代までに、4大大会で8勝をした大選手で、当時僕たちの憧れのプレーヤーでした。理由はフォームがとてもきれいだった。ウオール、つまりボールに対してキチンと壁、つまり面を使って打つ選手で、バックは徹底したスライス。ベースラインプレーヤーで、どんなボールに対しても、踊るようなすばらしさでボールをさばいていました。

 そのローズウオールは、どういうわけかウインブルドンだけ勝てなかったのです。72年、39歳で最後の挑戦となった全英決勝の相手は、当時21歳のジミーコナーズ。彼はテニスの歴史を変えた変則プレーヤーでした。フォームはめちゃくちゃ、ボールはこすり上げるフォームから変な回転ばかり。おまけにラケットを投げ出したり、悪態をついたり。そのコナーズに敗れて、ローズウオールのテニスも時代遅れとなってしまったのです。

 フェデラーは、テニス史を変え、歴史に名前を残すでしょう。大きく変遷した現代テニスですが、彼が多用するきれいなスライスボールに、ちょっと郷愁を覚えるのでした。

★不運なPK判定

2009年07月04日

 あまり、判定のことは言いたくないのですが、そのPKによる1点が、あとでとてつもなく響くことがある。そんなことにならないよう祈るだけです。前半、西嶋が退場になったPK判定、かわいそうとしか言いようがありません。

 PKで点を取られるのは、もちろん決定的ですが、その後、重要なセンターバックが一人欠けることになり、試合が作れなくなってしまった。今季のコンサのなかでは、何とも後味の悪い試合になってしまいました。

 人間が裁くことですから、多少ぶれても仕方がない。でも笛を吹くタイミングは、本当に試合を作ったり、壊したりしてしまいますね。なるべく避けたいのは、そうした審判による「取る」「取らない」のギャップでしょう。

 スポーツの審判として基準は一定でなけば試合は成り立ちません。ストライクゾーンもそうですが、どこまで一定の判定が下せるかによって、そのスポーツの発展がかかっていますよね。試合、試合によって基準がぶれていては、だれもその競技を続けたいなんて思いませんからね。

 よくサッカーでは「審判は試合を作ってはいけない」といわれますね。審判が主役の試合は、こりゃ、見ててつまらない。もっと言い進めれば、主役とならないよう、十分回りを見渡しながら、名脇役に徹する、これが「いい審判」ではないのでしょうか。

 前半20分のあのシーン。水戸FWは、西嶋と重なるようにPKゾーン内で崩れます。よく見るシーンですね。確かに、うまく倒れるのも、FWの仕事です。
 その仕事を、どこまで仕事とみるか、どこまで自然体の反則と見るか。

 この日のドームの主審は「仕事」と見られる反則を、これまた「仕事」のように取りすぎた。イエローの数を見ても分かるとおり、取りすぎは、否めないでしょう。ああなること(決勝PK)も、ある程度予想できたのでは、ないでしょうか。

 はて、さて。とうとう6試合勝ち☆から見放されてしまいました。ツキにも敵対心を持たれてしまったようです。
 次までにおはらいをして、運を呼び込みましょう。ついでに、いい方(シンパン)にも出会えますように。
 

☆ハーフタイムに石崎さんは

2009年07月03日

 2日付けの北海道新聞夕刊の「コンサドーレ倶楽部」は面白かった。石崎監督のハーフタイムの指示をいくつか、挙げているのですが、チームの置かれている状況が具体的にわかって、なかなか興味深い。ハーフタイムの妙、といいましょうか。。。。

 ハーフタイムの15分に何を言えば効果的か。面白い例が2月22日の「戦え!」。記事によれば、0-1とリードされて帰って来た選手に「今までやって来たことができていない。もっと戦う姿勢を見せろ」とカツを入れたという。

 その際、ホワイトボードの磁石が飛び散るほどの勢いで、ボードをたたいた、というから、相当頭に来ていたに違いありません。
 この言葉に勢いを取り戻したチームは後半に2点を入れて逆転勝ち。ボードたたきの効果は、てきめんに現れた、と言っていいでしょう。

 そのほかに3例ほどが載っていますが、どれも「なるほど」と思ってしまいます。

 15分といっても、正味は10分もないはず。それどころか、近頃は、ハーフタイムにテレビカメラが監督に向けられ、感想を求められる、ということも多いですね。だいたいは、べらべらとしゃべってくれますが、相手チームが聞けば、ずいぶんプラスになる情報もあると思います。

 サッカーの戦いは、正味90分間だけではない。お休みの15分間にも、両チームとも後半にどうやったら点が取れるか、あるいは守りきれるかを考え、ミーティングを行っていると思います。
 そう、考えると、石崎さんは、結構しゃべっているかもしれませんね、あの広島弁で。
                                         (ワシ、ワシ、ワシ)

 

プロフィール

プロフィール

黒田 伸(くろだ・しん)
昭和32年、福岡県久留米市生まれ、千葉県船橋市育ち。早大卒。北海道新聞社メディア局在籍。今まで、アイスホッケー、サッカー、大相撲、野球など様々なスポーツの取材を行ってきた。過去には、横綱大乃国の婚約をスクープしたことも。著書の「田中将大ヒーローのすべて」はベストセラーに。その他「怒れ、泣け、そして笑え- 松村一郎の破天荒芸人記 -」などの著書がある。

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