« 2009年03月 | メイン | 2009年05月 »

☆田中将大完投4勝目に思う

2009年04月30日

 本日は、田中将大の話題で。昨日の、完投勝利、そしてノムさん1500勝への貢献。やはり、田中将大だと思いました。彼の談話の中で、恩師に恵まれた、というのがありました。その通りだと思います。

 小学校時代、そして宝塚ボーイズの中学生時代、高校時代の香田監督。みなさんと、話す機会がありました。とくに中学時代の奥村監督とは、何度かプライベートでもお酒を飲んだり、野球の話をする機会がありました。

 田中将大は、どうして、こんなすばらしい指導者に出会うことができたのだろうか、という疑問がわきます。疑問ではありませんね、野球のプロを志している方なら羨望と、言っていいかもしれません。

 それぞれの指導者は、僕がいろいろなスポーツで出会った指導者の方たちの中でも、特筆すべきようなすばらしい指導者です。そして、彼、マー君は、大きくなっていった。

 きょうの道新スポーツの談話を読んでいて、田中将大は、それをきちんと理解している。少し、うれしくなりました。その頂点に野村監督がいる。

 昨日の会見で「縁」の話をしていましたね、ノムさんは。僕もよく覚えています。あの「縁」という言葉に、彼の強運を感じたのです。強運は、努力から生まれる。強運は、願うことから生まれる。さまざまなスポーツの決定的瞬間を何度もこの目で見てきました。共通するのは、「どうして、こんなに運があるのかなあ」ということです。

 無心になると、運が味方する。田中将大を高校時代から見ていますが、野球に関する素直さ、先輩や指導者を尊敬する気持ち、そんなものが、運を呼び込んでいるな、と思ったことがあります。

 サッカーもそうですよね。わずか5センチ、いや1センチでも違った結果が表れる。ボールがゴールポストに当たるのが、わずか1センチ違っていても、得点になったり得点にならなかったりする。

 マー君が、ノムさんの1500勝をプレゼントした、その事実だけでも、「縁」以上の何かを感じてしまいます。おめでとうございます、野村監督、そしてマー君。

★ボランチの宮澤が得点する不思議

2009年04月29日

 3点を取ったときには、楽勝かと思われたのに、一歩間違えれば、大変な試合になっていたかもしれません。石崎監督の怒りは相当だったようで、終了直後には、足元のマーカーを蹴飛ばしていました。ともあれ、勝てたのは良かった。宮澤もなんで、ボランチに入ると点が取れるのかい?

 点を取れないFWは、売るものがないお店と同じ。これまでの宮澤は、トップにいると、どうも力が入るのか、それとも遠慮するのか、点を取るどころか、シュートすら打てないことが多かったのではないかと思います。
 
 コーナーからのヘッド、すばらしかったじゃないですか。難しい位置からのヘッドだったと思います。運も実力のうち。ボールは、バーの内側に当たってくれましたね。
 石崎監督も会見では、宮澤をほめていたようです。「よくやってくれた。守備も頑張ってくれた」

 後半もさらに攻めて、一時は3-0。結果論から言うと、3点目のダニルソンの難しい角度からのシュートがなければ、危うく試合を失うところでした。相手が10人となったところで、札幌に油断や、試合を守るという意志の徹底がなかったのではないでしょうか。

 少しずつですが修正がきくようになってきました。ですが、きょうのような試合は、すっきりと勝たなければ。DF陣の奮起を促したいところです。

☆キリノの動きに注目したい

2009年04月28日

 4連勝を狙って、明日は愛媛戦。これまでの実績からいけば、楽に勝てそうな気がしますが、気になるのは、上里と西嶋の出場停止。二人とも、それぞれのポジションで重要な役割を担っているだけに、どんなメンバー、システムでいくのか。石崎さんも頭が痛いことでしょう。
 ただ、キリノが戻ってくれます。ようやく動きがよくなってきたキリノの爆発!を期待しましょう。

 昨日のクライトンの技ありのシュートをキリノは、どう見ていたのでしょう。キリノはこれまで、来日して、まだ日数がたっていなかったのと、J2のガシャカシャというボールへの突っ込みに、少々手こずっていた感は否めません。クライトンの個人技は、同じ助っ人としての闘争心をかきたてたことでしょう。

 前々節で、出場停止となってしまいましたが、ようやく自分の持ち味が出てきたような気がします。日本のサッカーに慣れてきたのでしょう。DF裏へのボールへの反応も鋭くなってきた。

 上里がいないことで、ますますキリノのシュートに期待がかかりますね。きょうの道新スポーツのコメントは、得点王を狙うか、という質問に対して「トップになればいいけど、自分は勝利に貢献してJ1昇格を目指すだけ」と語っています。

 ここで勝てば、本物です。サクラ前線とぴったり合致して、コンサの春がやって来た、と明日は書きたいものです。書かせてください。頼みます、キリノさん。。。。
 決まれば、4試合連続ゴール!です。

★こうなりゃ、4連勝!

2009年04月27日

 3日ほど東北地方を取材で歩いていました。いえ、早足の旅でした。気になっていた横浜FC戦は、またまた驚きの10人勝ち。先ほど、ブロガーさんの試合評もチェックしました。応援しがいがある、とはこういう試合のことですね。

 審判の笛には、さまざまな意見があるでしょう。うまい、下手も、またあります。クラブとしてきちんと抗議することは必要でしょう。審判もレベルを上げてほしい。世界には、W杯決勝は、この人でなければ、という審判が必ず笛を吹いてくれます。ということは、うまい、下手は当然あるということですからね。

 ただ、あの試合は、そうした笛の問題ではなく、笛を吹かれて10人になったチームがまとまると、あんな試合になるのだなあ、というお手本のような試合に見えました。西をはじめ、ポジションに苦労したことと思います。でも、各選手が、危機に面したときに、どう守り、どう点を取るか。それが、実戦で1-0の勝ちに結びついた、それもアウェーのなかで。この1勝は大きいですね、本当に。

 1000人を超えるサポさんの姿に、ホームの横浜の選手もかなりこたえたでしょう。画面から伝わってくるサポの声は、サッポロの方が大きかったと、聞きます。

 声援が、試合の流れを本当に左右してしまう。面白いですね、サッカーは。

 さて、J2の51試合の宿命か。すぐに試合がやってきます。4連勝、可能性大とみました。
 ちなみに、横浜戦でのMVPは、こりゃ、クライトン。モノが違いすぎます。

 

☆ベーブルースと久慈次郎(番外編)

2009年04月24日

 函館を往復してきました。ベーブルースと久慈次郎の連載の最後の詰めの取材です。75年前の1934年11月に久慈次郎が強く要望して、実現した全日本代表対米大リーグ選抜、別名ベーブルースご一行との函館での試合。現在の湯の川中学校のあった場所で、その熱戦は繰り広げられたのです。
%E6%B9%AF%E3%81%AE%E5%B7%9D%E7%90%83%E5%A0%B4.JPG

 球場があったことを示す、久慈とルースの顔写真がはめこまれた案内板があります。1934年、函館大火のあった年で、みんな「野球は無理だ」と言って開催に反対したんですが、久慈が、「オレが責任を持つから」と、開催にこぎつけた、という経緯があります。

 久慈さんの墓は、市電で終点の函館どっくから歩いて5分ほどのところにある名刹・称名寺にあります。ここは、土方歳三の供養碑や高田屋嘉兵衛の顕彰碑など、幕末から明治にかけて函館で生きた著名な人たちの墓があるところです。
 久慈さんの墓は、ちょうどその函館湾が見下ろせる墓地の高台にあって、ごらんのようなバットとボールなどをかたどったお墓です。今は、函館大洋倶楽部が墓を守っているそうです。
%E4%B9%85%E6%85%88%E5%83%8F.JPG

 サッカーもよく行われる千代台球場正面には、久慈さんの像があります。実物の久慈さんは、もっと大柄な人で、このイメージとは違うのですが、ミットを構えて、いやミットを見たらボールも半分見えてましたので、キャッチした瞬間をとらえているのですね。

 この像が、旭川の方向を向き、スタルヒンのボールを受けている、と書かれた文章を読みました。そういえば、つい2日ほど前に、スタルヒンの書いたバラの絵がみつかった、というニュースが北海道新聞の一面に載っていましたね。

 仮説なのですが、久慈さんも相当絵が好きだったようです。実際、息子さんの久慈さんも画家を志していたことがあって、建築デザイナーとして、その才能を生かしました。

 スタルヒンは、1934年のあの日米野球をきっかけに巨人軍に入り、勝利に貢献しました。久慈さんは、巨人の初代主将に任命されながら、辞退したことが知られています。そしてスタルヒンには巨人入りを強く勧めた、といわれています。

 ならば、久慈さんは、スタルヒンに絵を教えていたのではないでしょうか。
 そんなことを考えながら、ベーブルースと久慈さんが、一緒にベースボールを楽しんだ球場の周辺を歩くのでした。
 

☆カズとカズゥの対戦も楽しみ

2009年04月23日

 23日付の道新スポーツは、次の横浜FC戦で、岡本がキングカズこと、三浦選手との対戦に闘志を燃やしている、という記事が掲載されました。カズは、健在です。横浜FCの低迷は、敵対するチームとはいえ、少し寂しい。
 わがチームのカズゥこと、上里一将との対戦も楽しみなところです。ぜひ、この目で見てみたいものです。

 横浜FCも苦悩していますね。前節、ようやく初白星を挙げたばかり。横浜ファンの、落胆が目に浮かぶようです。三ツ沢は、何かと思い出の多いスタジアムで、ここで、いくつもの熱戦を見た記憶があります。古いスタジアムですよね。東京五輪でも使われました。ピッチと観客席が近くて、選手が、そこでプレーしているのが、よく分かります。

 カズを見るのも、久しぶりですね。先日は、J最年長ゴールをまた更新しました。彼のファイト、彼のプレーを見て、何人の子どもたちが、サッカーを始めたことか。

 その一人が岡本だったんですね。前節で、殊勲のゴールを決めた賢明クンと、カズとの対戦。そういえば、年齢がダブルスコアになっていることを思うと、サッカーという競技の奥深さを感じさせてくれます。と、同時にカズの偉大さが、身に染みてわかる。

 ただ、このまま横浜FCが低迷することになると、カズの名前はもう・・・。チームの将来を考えれば、ピークを過ぎた熟成ワインを飲むより、少々渋みがある若いワインを選ぶのは当然でしょう。

 そんな意味で、今のコンサドーレは、昨シーズンとは、全く違ったワクワク感があります。その筆頭がわれらがカズゥでしょうね。新しいキャプテン、目の覚めるような左の振り抜きシュート。そうした、スター性を持った選手の活躍が、観客動員増の一番の要因になるのですからね。

 明日から、しばらく東京です。サクラ(セレッソ)は見事に散ってくれましたので、次はハマのカズを倒しに行きますか。26日、なつかしの三ツ沢に行きたいなあ、と心から思う僕でした。

☆完封勝利が欲しい

2009年04月22日

 3連勝したのは、いったいどのくらい前なのかと、調べてみると。2007年10月24日以来ということになりました。もしも、の話ですが、3連勝なら575日ぶりだとか。相手は、調子が上がらないFC横浜。アウェーですから、簡単には、勝たせてもらえないでしょう。しかし。
 ここは、完封勝利で、気勢を上げましょう。

 GK荒谷に再び注目したいと思います。セレッソ戦では、至近距離の決定的場面で、よく反応してくれました。前半に逆にリードをされていたら、その後の展開が、どうなっていたか。

 横浜の今の監督樋口さんは、荒谷の大宮時代の監督だった人ですね。大宮時代の樋口サッカーを「コンパクトに前からプレスをかけるサッカー」と表現しています。

 昨日の練習後には、岡本のゴールのビデオを選手たちに見せながら、冗談も出たという石崎さん。若手にとってリラックスは、何よりの薬です。3連勝、かなり期待しましょう。

☆エモやんの主張は、もっともだ

2009年04月21日

 道新スポーツの人気コーナーに「なるべく週刊エモト!」があります。だいたいナイターがない次の日の火曜日に載ることが多いのですが、筆者(ネた元)は、毒舌で知られる元阪神の江本孟紀氏。きょうも面白く読ませてもらいました。「スポーツ現場の軽薄化に警鐘」というタイトルで、たとえば野球なら、試合に関係ない「パフォーマンス」は必要がない、という論調です。
 野球に限ったことではありません。ヒーローインタビューで「次の試合も応援よろしくお願いします」というフレーズも、どうも気に入りません。僕も常々、感じていました、そんなにいい子になる必要は、ないよなあ、と。

 テレビとテレビカメラが、選手とファンの間を縮めたのは、間違いありません。人気番組「スポルト」は、一流選手、世界的な選手でも、素顔は僕たちと変わらない。恋もするし、ドジもするわい-と思わせることでどんなスポーツでも大衆のものにしている。それはそれで、大きな成果だと思います。

 ただ、勘違いしてはいけないのは、彼ら、彼女らは厳しいトレーニングと、精神力でトップに上り詰めた人だということ。インターネットの発達で、選手の肉声まで、すぐにだれでもアクセスできるようになったため、ついつい、自分の隣にいる人のように思えてしまうのです。でも彼らは特別です。少しでもスポーツをかじったことのある人なら、その高みに行き着くまでに、どれほどの努力と苦労、そして幸運がなくては、行き着けないか、よくわかるはずです。

 Jリーグが始まった当時、一部の行儀の悪いサポーターが、勝てない選手やミスをした選手に対して、まるで友達のように怒ったり、叱ったりするのを見て、「これは、勘違いもはなはだしい」と思ったことがありました。選手は威厳を持って、あいさつすればいい。もちろん負けても。罵声を浴びせられるような試合は、だれもしていないはずです。

 ブーイングをしたくなるのは、分かりますが、選手はそれに対して頭を下げる必要はないと思うんですね。

 そうした意味で、今回のエモやんの主張は、当たっている。ファンに対して、媚びる必要はない、パフォーマンスも、ほどほどにしなさい、そんな主張です。ファイターズの森本のパフォーマンスを責めているわけではありません。やれる人はやればいい、でも、あたかもそれがみんなに求められていると思うのは間違いだと思います。

 余裕があるからできるのです。森本なんか、今シーズンはレギュラーをはずされるかもしれないので、パフォーマンスなんて、する余裕は、とてもない。

 マスコミ側にも自制が必要でしょう。たとえば、Jのハーフタイムでの監督インタビューは、どうなのだろう。(バレーもありますね)
僕たちは、見ていて大変興味深いのですが、いわばプレー中です。休憩といえども、戦術の見直しや、選手交代を考えなくてはならない。インプレー中に監督に聞くようなことが許されるのかどうか。

 だいたいこうしたパフォーマンスは、アメリカ型のスポーツに多いのですが、WBCでもテレビクルーが、試合中、本塁打を打ったあとのベンチの騒ぎっぷりを、グラウンド内に入り、至近距離から移動しながら撮影していたのには、あ然とさせられました。そこまで、するんですかー、と思いましたね。

 「応援よろしくお願いします」もやめましょう。その言葉を無理やり引き出すレポーター、アナウンサー諸氏にも勉強してもらいたいと思います。「ファンへ一言」と聞くのは、やめましょう。もっと試合の奥底にある戦術、戦略、そしてなぜ集中できたか、なぜ勝てたかの本質を聞くのが仕事でしょう。

 選手に談話を聞くレポーターやアナウンサー、そして記者もそうですが、自分の持ちネタをぶつければ、相手から思いも寄らなかった、いい言葉を聞くことができる。選手の言葉を口を開けて待っているようでは終わっていますね。

 エモやん、のように少し愚痴っぽくなってしまいました。「アナウンサーや、記者がアホやから」と言われないようもっと、もっと深く知る必要があります、そのゲームや選手の本質を。

%E3%81%88%E3%82%82%E3%81%A8.JPG

 

★昨日がリ・スタート

2009年04月20日

 すばらしい試合でした。勝利の余韻は、サポーターズブログに表れていますね。久しぶりに楽しく読ませていただきました。
 しばらく勝っていなかったもので、すっかり頭の隅の方にいっていましたが、MVPを決めなくてはなりませんね。試合の流れからいくと、同点で相手のトラップミスを逃さなかったキリノでしょうが、リ・スタートを切った、という意味で、先制の岡本賢明選手にします。応援歌MVP第1号は、岡本選手!

 先に点を取れば、これほどまでに試合の流れを「作れる」ということが分かったゲームでした。もうひとつ、忘れてならないのが、チャレンジャーの気持ち。負けなしのセレッソ、相手は、どうしても意識して、守りがちになってしまう。こちらは、失うものは何もない。90分という長い時間の中で、集中と緊張の波をうまくコントロールできたチームが勝つー僕は、J2のサッカーは、こうした要素が大きく影響すると思っていましたが、まさにそんな感じのゲームでした。

 キリノは、FWの仕事を見せてくれました。あのスピードで突っ込んでこられると、DFは慌てる。イージーなバックパスでも、野生のヒョウみたいなスピードでぐっと、寄って来られると、嫌なもんです。この1点の影響は、大きい。当然、他チームもこの映像を見ています。キリノは、しつこい、気をつけなければならない、というイメージが広がり、次の対戦から必ず各チームのマークがきつくなるでしょう。(あ、次は出場停止でしたよね)
 
 と、いうことは、それだけで、相手へのプレッシャーになる。敵陣でも「ボールを自由にまわさせないぞ」というメッセージだけでも、コンサにとっては、有利になると思います。

 相手が負けなしのセレッソ、だったということも大きい。他チームのコンサへの評価が変わるでしょう。なめんなよ-ですよね。
 岡本選手をはじめ、若い選手たちが、自分のスタイルで戦ってくれることを願います。リ・スタートの日でした、昨日は。

 ついでに、北海道新聞のHPも昨日からリ・スタートしています。すっきりしたデザイン、スポーツ&エンタメというジャンルができて、コンサの記事も多く配信されることでしょう。ちなみに、本日は、昨日の余韻に浸れるようにたくさんの記事がアップされています。

 このブログのボタンの大きさも、また一回り大きくなり、責任重大です。
 再出発、出直し。リ・スタート。
 「朝の来ない夜はない」という言葉も、また好きです。次、また頑張りましょう、皆さんも、私も。

★★★372日ぶりの歓喜

2009年04月19日

 ホームで勝てたのは、いつのことだろう。昨年4月12日のジュビロ磐田戦以来とすれば、なんと372日ぶりの白星。勝てると思っていた相手には大敗し、どうみても苦戦かな、と思った相手には、大勝する。いいじゃあ、ないですか、今季のコンサ。やってもらいましょう、これから、存分に。
%E9%96%8B%E8%8A%B1%E5%AE%A3%E8%A8%80.JPG
<<大阪のサクラ(セレッソ)は、見事に散りました。これから札幌(コンサ)が見ごろです>>

 残念ながら、僕はきょう、伊達ハーフマラソンの取材と、その他、打ち合わせでドームに行けませんでした。刻々と伝わる「道新&道スポ」の携帯300円コースの情報を見ながら、一喜一憂。いや、憂えたのは1-1と同点にされる時点まででしたが。

 後半、ダメ押し点を奪い、4-1のメールが「チャラン」という電子音とともに流れたとき、僕と僕たちマラソンスタッフは、伊達の和食堂で大盛りのハモどんぶりを食べている最中でした。

 「おおー。すごい、コンサドーレ。何点だか当ててみてくださいよ」と僕。
 そばにいた、先輩支局長が、「まさか、3-1になったとか」
 「いやいや、その上、4-1になってしまった!」

慌てて、携帯でテレビ観戦しようと思いましたが、すでに試合は終わっていて、経過はわかりません。

 2時間かけて、札幌に着いて、得点経過を知ると、「いやー、やってくれますね」とうれしくなりました。
石崎監督の顔が浮かびます。最近、だんだん笑顔がなくなっていましたからね。

 で、きょうのMVPは、どなたでしょう?先制の岡本、キリノ、西嶋、クライトンも役割を果たした。
GK荒谷も頑張ってくれました。
 もし、よかったら、みなさんから教えてください。

<なんで、こういう試合を見なかったのだろう。とほほ。桜は散った!の前々回のブログも、少しは勝利へのおまじないになったのかも、とひとり納得する僕でした>
追伸
余計なお世話でしょうが、セレッソのスポンサー、Nハムさんは、複雑な日だったでしょうね、大逆転勝ちの野球と、まさかの大敗のサッカー。でも、北海道のファンにとっては、最高の形になった。

☆コンサファンが喝!

2009年04月18日

 きょうの朝刊札幌圏版、現代かわら版の人気企画「言わせて!」は、コンサドーレへの注文です。
 「頑張れコンサ ファンが喝」というタイトルで、読者の意見を載せています。1週間ほど前に意見を募集したところ、たくさんの方から、建設的なご意見をいただくことができました。
 その中から、3人の方だけ、紹介しました、このホームページ上に。皆さん、いいところ、突いているなあ、と率直に思いました。

 中央区の50歳の公務員の方は、「クライトンに頼りすぎ」と、痛いところを突いています。確かに、前線で、ボールを持ってもクライトンを探すためにキョロキョロしていることがある。あまり宮澤選手ばかり責めてもかわいそうなので、それは言いませんが、クライトンに頼るばかりに攻めが単調になっていることはあります。

 別の方は、4-2-3-1というシステムに対して「トップをやれる選手がいないから」と、4-4-2を提言しています。これも、一理ありますね。

 クラブの将来像にもいろいろな見方があります。札幌市と姉妹提携関係にあるドイツミュンヘンのクラブと連携してはどうか、とか。
 僕がすぐにでも採用したかったのは、「しばらくはJ2を楽しむくらいの気持ちの転換が必要。ビールを1杯300円にして、アウェーチームのグルメを食べることができるようにすればいい」。どうも勝敗にこだわるあまり、サッカーを楽しめなくなっている方が多いのでは-常々、そんなことを思っていましたから。

 紙面には11人ほどの方のご意見が掲載されています。じっくり読むと、皆さん、それぞれの立場、経験からこのクラブの将来を思い、投稿してくださったのだなあ、ということがわかります。

 石崎さん、選手たち、このファンの思いをどうか、エネルギー源にしてほしい、と思います。
 あすの、セレッソ戦で。宮澤選手には、特別に張り切ってもらいましょう。あの人が見に来ますからね。

☆2勝目の意味

2009年04月16日

 キリノの2発で、長らく遠ざかっていた勝ち点3がようやくとれました。石崎監督の談話を読むと、序盤戦のこれほどの苦労は、想定外だったことが分かります。
 次は、ホームでの勝利を見せてもらいましょう。まず、一歩です、初めの一歩です。

 15日の草津戦で、先にPKを与えたときには、「まさか」と「またか」が交錯しました。草津を、2年ぶりに見た印象は、「確実に力を付けているなあ」でした。
 ここまで苦戦続きだと、コンサドーレが悪すぎるのではなく、J2全体のレベルが上がっているのかな、と認めざるを得ないと思います。

 道新スポーツの人気コーナー「ワシに聞きんさい」では、「開幕からここまで苦戦すると思っていたか」の問いに石崎監督は、次のように答えています。
 「思っていなかった。もう少しできると。私の考えが甘かった」
 もう少し、できる-は、率直な表現だと思います。キリノが喜びを爆発させていましたが、キリノの活躍は、当然であって、石崎さんは、そのほかの若手選手や、レギュラーを奪ってくる選手たちに期待をしていた。計算でいくなら、ここまでの勝ち数と負け数が、ひっくり返った4勝2敗2分けくらいは、十分いける、と判断していたと思います。

 もし、この数字だと現在の福岡の5位。ちょうどいいところです。息切れもせずに、このあたりにいれば、終盤の粘りがきく。ところが、まさかの下位。「ワシ」の苦悩は、相当なものでしょう。

 ここでリセットして、チーム力を見るにはいい機会が、次のセレッソ戦です。セレッソとは、J2で優勝したときも相性はよく、今年は、7勝1分け負けなし首位、と圧倒した力を見せ付けてくれてます。

 さて、どんな試合を見せてくれるか。

 セレッソを偵察に行って来た訳ではありませんが、所用で3日ほど大阪に行っておりました。取材の約束もあったので、京都にも寄りました。ご覧の通り。
IMG_5733.JPG

 清水の舞台からいまさら飛び降りる決意も余裕も、ありませんが、桜はもう散っていました。
サクラ散る、うぬぬ、サクラは散ったか。サクラ色のセレッソを恐れることはない、か。

 一人納得して、だらだら坂を下っていったのでした。                                                                                   IMG_5735.JPG
                                                                                                                                                                                                                                                 

★戦う気持ちは、どこへ行ったのか。

2009年04月13日

 昨日の富山戦引き分けのショックを拭い去ることができるでしょうか、中2日で。引き分けとなった原因は、指揮官が、次の試合までに、選手たちに伝えるでしょう。「最後まで戦う」というのは、出来そうで出来ない。昨日のコンサは、最後まで戦っていなかったと思うのです。
 そうです、同点に追いつかれたシーンです。

 新聞などに掲載されている写真を見ると、ロスタイムを含め、あと5分ほどあったのに、金に競り負けた西嶋は、大の字になって、ギブアップしてしまっていますね。
 それだけ、逃げ切ろうという気持ちの強い試合だったのでしょう。
 しかし、まだ、ワンプレーどころか、得点できるチャンスは、たくさんありました。入れられたのは、悔しい、体も自然とガクッと、きてしまったのでしょうが、あそこで、ボールをすぐに取り、次のプレーに備えてほしかった。そのくらいの「したたかさ」が欲しいと思います。

 よく、「泥臭い」という表現が使われますね。ゴン中山なんか、よくそうした言葉で呼ばれていました。ゴールへ向かってがむしゃらになる、GKのボールと思っても、全速で追っかける。万が一、GKが弾くかもしれない。きれいにラストパスを入れようとせずに、どんな形でも、いいからシュートで終わる。
 FWに求められるのは、技術もさることながら、相手DFやGKを超える迫力だったり、スピードではないでしょうか。
 
 石崎監督は、「戦う気持ちが足りない」と、口癖のように言っています。J2は、ここ何試合か見た限りでは、新規参入チームも最初からガンガン出てくる戦い方をしています。各チームとも「1戦必勝態勢」は、当たり前かもしれませんが、どこかで差が出る。若いチームで、一から出直そうとしたコンサですから、、まずは泥臭く、いきませんか。
 そんなことを考えた春の夜でした。

★引き分けとはいえ、「敗因」はどこにある?

2009年04月12日

 1年ぶりのホーム初勝利は、あと5分で終了というときに逃げていきました。J2初参入との富山戦。引き分けとはいえ、札幌にとっては、負けたも同然です。「敗因」は、どこにあったのか。点を取れないのはなぜなのか。

 富山にとっては、勝ちにも等しいドロー弾。コンサにとっては、その逆ですね。終了間際のコーナーからの失点を責めても仕方ないでしょう。前半は、キリノの落ち着いたプレーで、1点を挙げながら、後半には、いくつかあったチャンスを単調な攻めでつぶしています。追加点を挙げられなかったことが、誤算だったと思います。

 シュートを決められない、決定機を作れないー個々の選手の技量もあるでしょう。ただ、もう少し工夫が必要だったのではないでしょうか。追加点を焦るばかりに、何度かあったFKのチャンスでは、上里は直接ゴールを狙い続けました。
 CKでも空中戦の1発にかけて、ゴール前の密集に入れ続けましたが、1、2度は、ショートCKを使ったり、ニアを使わずに冒険してもよかったのでは、と思うのです。
 1点をリードしているからこそ、できる冒険もあります。逆にそれが、ゴールにつながる確率は高くなります。相手の意表をついた攻撃になるからです。
 1点を守り切るのもサッカーです。
 ロスタイムに入る直前の選手たちの意識の中に、「1点で逃げ切る」という意識はどの程度あったのでしょうか。「ずるさ」をもう少し出してもよかったように思います。

 昨年のきょう、4月12日は、J1で磐田に勝った日。それ以来、ホームで勝てない、という悔しい事実があります。どれだけ、勝ちを欲していたか。

 前節の熊本、そしてJ2新参入の富山戦を見て、チームに何が不足しているかが、わかるような気がします。リラックスと開き直り。プレーに関して言えば、思い切りと、アイデア。
 次節、期待しましょう。

 なお、残念ながら、こういうゲームになってしまったので、「今節のMVP」は、選びません。
 (あのままいったら、だれが見てもキリノでしたが)

 

☆MVPを求めます。もちろん勝ちます

2009年04月11日

 あすの富山戦、ホームで勝てば、ちょうど一年前の同じ日以来の白星となります。勝てば、ではなくて、勝ちます、必ず。絶対に勝ちます。そこで、MVPを皆さんに選んでいただこうと思っています。白星に一番貢献した選手、という意味でのMVPです。投票してくださった方の中で、そのコメントがすばらしかった方に僕からプレゼントを贈ろうと思います。
%E3%81%94%E3%82%8B%E8%A3%8F.JPG
<<この応援旗が1年ぶりに揺れ動くように念力を>>

 J2へ昇格した富山に負けるようなことがあると、考えなくてはならないでしょう。根本からの原因を探る必要が出てくるでしょう。
 クライトン、ダニルソンが、試合に出られません。その分、藤田や上里、そして初出場が見込まれる岩沼らに頑張ってもらうしかないでしょう。
 序盤戦のひとつの関門ですね。冷静になってチームを見つめなおし、的確な判断でゴールを狙うしかありません。ファン・サポもここを開幕と思い直して、応援するしかないでしょう。

 明日は、試合に出られないクライトンらが入場者にサービスをしてくれるようです。出られないのは悔しいでしょうが、それならば、やれることは、やってほしい。ファン・サポには、ちょっと複雑ですが、チームがひとつでも勝ち点を稼げるように、出場できない選手たちには、明日は場外から、勝つための念力を送ってもらいましょう。

 さて、本当にMVPを選出してください。富山戦の勝ちに最も貢献した選手一人の名前と、その理由、その選手へのメッセージなどをこの「コメント」欄に書き込んで、送ってください。僕が、その中からMVPを選ばせていただき、コメントが秀逸だった方を、この欄でご紹介させていただくとともに、僕からお礼を差し上げます。負けたり、引き分けたとき(おー、縁起でもない)は、MVPを選出しません。
 コメント紹介の際に、匿名(ハンドルネーム)がいい方は、それで送ってください。本名の方も歓迎します。採用される方には、こちらからメールで問い合わせをします。アドレスもお送りください。


 以上は、僕からのお願いでした。北海道新聞の札幌圏面をつくっている札幌圏部からも、「お願い」があります。
 昨日の新聞に掲載されていました。札幌圏面の「現代かわら版」で石崎信弘監督や選手への注文、選手起用のアイデア、得点力アップの方策などについて読者の意見を募集しています。採用された方へのお礼は、1000円の図書券です。札幌圏面の「言わせて!」のコーナーで紹介させていただきます。

 楽しみです。どんな選手が活躍し、初MVPを獲得してくれるか。
 「言わせて!」にも、どしどし意見をお寄せください。

★コンサのシュンスケになれ

2009年04月10日

 勝てないということは、何か手を打たなければならない。これまで出場機会のなかった選手にとっては、初舞台になったり、レギュラー盗りのチャンスがあるということです。
 きょうの道新スポーツは、「岩沼俊介に初出場のチャンス」と、書いています。
 コンサのシュンスケになれ、そうハッパをかけてあげましょう。

 プロになって3年目でまだ出場のチャンスはありませんでした。群馬県前橋市の出身で、前橋育英高校から07年に、札幌に来ました。だから、まだ20歳。175センチ、65キロというデータが記されているので、それほど肉体的に恵まれた、という体格ではないみたいです。

 MF、ボランチとして使うようですが、2009年コンサガイドによると、石崎監督は「長いリーグ戦を戦うには、一人が複数のポジションをこなすポリバレントが必要」と話していますね。
 ポリバレント、まだ聞きなれない言葉かもしれません。要するに、どこでもこなせる「ユーティリティプレーヤー」という意味です。オシム監督が良く使っていた言葉ですね。
 サッカーや野球、そのほか人数が多いボールゲームでは、こういう選手は、各チームにとって何人が必要になりますね。適材適所、会社にもこういった人材は必要です。

 さて、コンサのシュンスケ。石崎監督は、グアムでのキャンプから「シュン」と呼んで、指導してきたようです。「シュンが旬になるときが来た」。なんて言って、12日での起用をほのめかしたようです。

 がんばってもらいましょう。「シュンスケ」と応援できるように活躍してください。ミスしても決して「シュン」とならずに。

 

★上原浩治、オリオールズ1勝の意味

2009年04月09日

 昼間のテレビを見てしまいました。オリオールズに行った上原の初マウンド。松井秀との対戦も、大変興味深かった。場所は、ボルティモアです。ニューヨークから列車で2時間ほどの都市。ここは、あのベーブルースの生まれ故郷でもあります。その地で、巨人が誇っていたエースと4番が対決する。
 スタジアムは、カムデンヤード。その入り口には、ベーブの像があります。笑っていたと思います。
 「日本野球がここまで、来たのか」と。
IMG_0232.JPG

 上原のこの日の活躍を信じて、僕は、今年1月、ボルティモアまで旅しました。NYからアムトラックで2時間ほどで着きます。1万円以上かかりました。高い!
 路面電車に乗って、中央駅からオリオールズの本拠地まで約10分ほど。シーズン前なので、ゲートは開いていませんでしたが、スタジアム前には、ベーブが立っていました。
IMG_0287.JPG
 ベーブの生誕の地は、このスタジアムから歩いて10分ほどのところにあります。入り口は、普通のアパートのようになっていて、「あれ、ここでいいのかな」と思いましたが、入ってみると、ベーブの使ったグラブや、バット、そして資料がいっぱいでした。
 ベーブは、ボルティモアの人にとっては誇りなんですね。
IMG_0290.JPG

 しかし、オリオールズは、弱い。昨年も最下位だし、Wシーリーズへ出たのは、ずっとずっと昔のことです。何で弱いのか。というより、この地区がいけない。

 アメリカンリーグの東地区は、ご存知のようにレッドソックス、ヤンキース、ブルージェイズ、レイズ、そしてオリオールズの5チーム。大リーグ1の激戦区であることは、間違いありません。大リーグは、こうしてアメリカン、ナショナルリーグとも西、中、東の各地区で合わせて30チームあるのですが、アメリカン東地区で昨年、Wシリーズへ出たのは、ヤンキースでも、レッドソックスでもなくレイズ。この辺にレベルの高さがうかがえます。

 すると、オリオールズは、どうなっているんだい?
 弱いんですね、これが。その弱いところに上原が行った。上原のフロリダでのキャンプを報じる記事を読んでみると、グランドが整備されていなかったり、投球練習を行う場所にペンペン草が生えていたり、ロッカーがガタガタだったりと、どこかの冴えないチームを描いた映画そのままだったようです。

 オリオールズの公式ショップにも寄りましたが、松井や松坂が、すぐにチームの「ドル箱」になって、公式グッズが出来ていたのに、このチームは、上原をとくにスター扱いせずに、「日本から来た投手」といった、感じで表現していました。

 ベーブルース記念館近くのレストランに入り、「ウエハラ知ってる?」と聞くと、若いウエイトレスが「知ってる。ホームランバッター?」といった具合でした。

 きょうの夕刊は、そんなウエハラが、憧れの大リーグのマウンドで1勝を挙げたことを、一緒に喜んでいましたね。
 実は、このウエハラで日本は大リーグを制したのです。つまり、30球団で、唯一日本人選手の登録がなかったのが、このチーム。日本の野球人気に火をつけたといわれるベーブ・ルースの生誕の地で、ウエハラが勝った!
 WBCで2連覇したサムライ野球が、別の意味で大リーグを制した。きょうという日は、そんな日だったのです。 
IMG_0291.JPG


☆松村邦洋、東京マラソン挑戦への警鐘

2009年04月08日

 朝刊第3社会面のトップ記事として出ています。松村さんが、東京マラソンを走っているときに、たまたまそばにいた医師が、心肺停止状態になった松村さんを助けたのですね。埼玉医大の総合医療センターの医師は「ジョギングの延長と考えずにフルマラソンには、命の危険があることを意識してほしい」と語っています。

 松村氏の会見を見ていて、少し腹立たしく思いました。命の危険があるほどのパニックであったのに、自分のお笑い番組の延長のような話しっぷりでした。それを報じたテレビも、自らの責任を感じたのか、「よかったですね」とは、言っても、松村さんの責任、あるいは松村さんを走らせた責任には、言及しませんでした。その後、どう報じられたかは、見ていないので分かりませんが、こうした安易な対応に、この医師は警鐘を鳴らしたかったのでしょう。

 僕は決して「ランナー」といえるほどではありませんが、十数年前に初めて走ったホノルルマラソンで、松村さんと同じ症状の年配の選手を見ました。太っていたわけではなく、ランナーに見えたのですが、35キロを過ぎた、だらだら坂の道で、突然倒れました。

 口からは泡を吹き、近くのランナーや、ボランティアが急いで手当てに当たりました。しかし、翌日の新聞を見ると、亡くなったことが分かりました。

 夏場のマラソンは怖い。ろくにトレーニングしなかったのは、僕も同じでしたが、「完走しなければ」というプレッシャーで、自分のペースを見失ったのだと思います。松村さんも、昨年リタイアしているだけに、「どうしても完走」という気持ちがあったのでしょう。

 さて、今年は、北海道マラソンが制限時間5時間になって、8000人を目標に参加者を募ります。おそらくすぐにいっぱいになるような気がします。
%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95.JPG

 メディア局では、北海道マラソンのサイトもつくり、新しいマラソンをバックアップしようと思っています。みなさんも、ときどきのぞいてください。
 参加する方は、くれぐれも十分なトレーニングを。
 タレント松村氏の今回のできごとが、これからマラソンを走ろうとする市民ランナーにとって、悪影響を及ぼさないように祈るだけです。

☆子どもたちのパワーがチームを救う

2009年04月07日

 北海道新聞朝刊社会面の「こだま」と道新スポーツの記事。6日、札幌市豊平区のあやめ野小学校を藤田と宮澤が訪れたことを報じています。テレビのローカルでも、取り上げていませんでしたっけ。リフティングを見せて、会場から歓声が上がったそうです。
 藤田選手は、「子どもたちからパワーをもらいました」と、話しました。

 安心しました。笑顔でした。子どもたちではなく、藤田と宮澤の笑顔に安心しました。熊本戦のショックを見せずに、子どもたちにサッカーの面白さを伝えてくれたようです。ほっとしました。
 こうした社会貢献で、子どもたちがサッカーを身近に感じて、ボールを蹴り始める。10数年前には、考えられなかったことが、今は普通に行えるようになりました。コンサドーレの貢献度は、大きい。

 朝刊の中で、気になった記事がもう一本。札幌ドームでの集客数です。日ハム3連戦で、なんと11万人もの人たちが、ドームを訪れたそうです。2004年の移転以降、最高の人数になった、と伝えています。直前まで盛り上がったWBCのせいかもしれません。日ハム人気は、年々増しているようですが、コンサドーレは???

 悲観するのはやめましょう。必ず新しいファンが支えていくはずです。熊本戦での結果を考えると、若い藤田と宮澤の胸中は、複雑だったに違いありません。
 でも、それを乗り越えてこそが、プロ。訪問した小学校の子どもたちは、忘れることなく応援してくれるはずです。12日、ドームでの勝利を期待しましょう。

 ひとつ勝てば流れが変わる。
 子どもたちの純真な気持ちが、この2人の若い赤黒戦士たちを奮い立たせてくれることと思います。  

 


 

☆直しあり。チームを立て直すべきだ

2009年04月06日

 「札幌 炎上4失点」
 道新スポーツの見出しは強烈でした。燃え上がって、なくなってしまうのですね、炎上とは。
 重症のように思えてきました。個人技に秀でた選手がいても、チームとして機能しない。サッカーは、個人技が目立つけれども、実は、がちがちのチームゲームだと思います。
 ひとつになるには、どうすれば良いのか。1週間でメンタル面を鍛え直してほしい。

 各紙の論調はグサリと来たことでしょう。僕は、昨日の2点目の失点で、近くにいた同僚に、思わず言ってしまいました。
 「こりゃ、4-0のペースだよ。まだまだ入る」って。
 まさか、そのスコア通りになるとは。GK荒谷の奮闘に期待していただけに、打ちのめされたショックは、熊本に行ったサポさんと同じくらいありました。

 石崎監督のコメントは、「戦う気持ちが足りない」。これを選手たちがどうとらえているか。こうした精神論だけでは、解決できない問題はたくさんあるでしょうが、ここまできたら、戦う気持ちより、リラックスする勇気も必要ではないのか、と思います。

 肩に力が入っていないだろうか。ゴール前で妙に慎重になっていないだろうか。リスクを冒さず、安全な選択をしすぎていないだろうか。選手たちには、もう一度、スタートラインに立った気持ちで、やり直してもらいたいと思うのです。

 戦術も必要だ。冷静な判断も必要になるかもしれない。しかし、この大敗から立ち直るのは、開きなおりしかない。若手の選手たち、とくにFWは、もう一度、サッカーを始めたころに戻って、リラックスして試合に臨んではどうだろう。

 「ドームには俺たちがいる」
 昨日のゴール裏では、そんな激励もあったと聞きます。
 やり直しましょう、立て直しましょう。
 選手も、ファン・サポの皆さんも。
 
%E7%8A%AC.JPG
<<見た目では分かりません、直しの箇所は>>(1月、狸小路8の夜)

★シュートを打たなければ点は入らない

2009年04月05日

 年に何度か「もう見たくない」「思い出したくない」という試合がありますね。ロスタイムに逆転されたり、まさかのオウンゴールがあったり。きょうの熊本戦は、みなさんの戦評の方が、より厳しいかもしれません。こうした展開の試合を振り返るのは、仕事としてはできるけれど、ファン・サポーターとしては、辛い。
 しかし、1シーンだけ、振り返ります。

 辛いですが、まだ6試合です。希望を持ちましょう。ひとつのプレーを挙げてみたいと思います。前半10数分までは、攻め込んでいました。ですが、若さが出たプレーがありました。クライトンが左から入れたボールをゴール前右で宮澤が受けながら、角度がないと判断したのか、シュートではなく、パスを選びましたね。だれもがため息をつきました。

 一番、怒っていたのはクライトンだったと思います。身振り手振りで、「おーい、何を考えているんだ?」といった表情でした。
 プロだから、当然かもしれませんが、アマチュアなら、いや、日本人同士なら「ドンマイ」ですんでも、司令塔のクライトンが、あれだけあきれると、若い選手は萎縮する。宮澤と話したわけではないので、その心境は分かりませんが、1点を取られてから、2点目の失点も含めて、選手の主体性、アイデアが、非常に乏しくなったのではないかと思います。ワンプレーがチームの流れを逆流させた-。

 悪いときには悪いことが重なる。ソンファンのバックパスは、確かに悪かった。空中に浮かせては、いけない、そんなことは、中学生でも知っています。荒谷も軽率だった。体全体で止めれば、なんということはないパスだった。

 そして、悪夢は40分過ぎ。クライトンが苛立っているのは、テレビ画面からも分かりました。一発レッドには、異論もあるでしょうが、そこに至る過程がよろしくない。

 熊本は、本拠地で初勝利ですね。その輪の中心に元コンサドーレの選手たちがいたのも、ご承知の通り。JFLから悲願のJ入りして2年目で、かつて慣れ親しんだ赤黒のユニフォームを迎え撃つ。そして打ちのめす。これこそ、プロの世界ですね。
 個々の力では決して劣っていないのに、こうした大敗を喫してしまう。若い選手たちには、大きな試練でしょう。サポーターの必死の応援を背にして、思うようなサッカーができない、その悔しさは、全員の胸にあると思います。
 高い授業料、犠牲を払っての大敗。次の試合に出られない選手のことを考えれば、失ったものが多すぎる。このピンチをどう石崎監督が立て直すのか。
 次節の札幌ドーム、特効薬があるとしたら、たくさんの「声援」しかないでしょう。
                      (試合後、しばらく頭を冷やしてからの、デスクにて)


 

☆GK荒谷弘樹で流れを引き寄せたい

2009年04月04日

 GKは、つくづく孤独なポジションだと思う。野球が投手なら、サッカーは、断然GK。よくて当たり前、ミスをすれば一人責任を負わされる。この5試合を見ていて、佐藤優也は、かなり「キテル」だろうな、と思っていた。ベンチから冷静に見るのもサッカーだ。明日の熊本戦、新加入の苦労人、荒谷がGKを守ることになりそうだ。手を打つべきだと、思っていた。荒谷が、流れを引き寄せてくれそうな気がする。

 ドームでの2試合で、前半、後半を通じて常にアップを怠らないのが荒谷だった。GKの交代は、けが以外には、考えられない。GKがけがをすることじたい、確率的にはずいぶん低い。それでも荒谷は、アップを繰り返す。

 まるで修行僧のように見えたのは、僕だけではないと思う。いつくるか知れない出番。FWの若い選手に混じって、チーム最年長の33歳が黙々とアップを繰り返す。大宮のJ1昇格に貢献して一度はレギュラーの座を獲得したが、その後は出番がなかった。コンサ入りは、彼の最後の勝負かもしれない。


 勝てない原因をGKに求めるのは酷だ。だが、今のコンサドーレは、多くの得点を取ることより、まず失点をなくし、チャンスを確実に決めなければならない。そう見ると、佐藤は、この5試合で最大2点をやらずにすんだように思う。彼が全面的に悪いとは思えない。ただ、バックとの連携がほんの、コンマ何秒か、かみ合わなかったために、失点したケースがあった。

 もちろんファインセーブもある。至近距離からのほぼ絶望的段階のシュート。目の前でも数本を止めてくれている。守って当たり前、だからキーパーは孤独なのだ。

 得点シーン。仲間が体をぶつけ合う。頭をたたき、肩を抱き合う。たいていの場合、そこまでGKは飛んでいかない。いや、いけない。
 孤独な舞台は、最後の最後にも用意されている。トーナメント戦でのPK勝負。GKが最もクローズアップされ、美しく映る場面だ。何しろ、GKが正面から映ることは、試合でそんなに多くはない。

 だからGKは見る対象としては、とても面白い。とっさの判断、飛び出し、不確実な要素がありながら、正確なキック。イレブンのうち、大事なポジション順に並べるなら、GKは最初にマルを付けられる。GKがいなければゲームは成立しないのだ。

 少し、感情が入ってしまいましたね。GKは、僕の中では結構、お気に入りのポジションです。考えや主張、性格が守り方に表れる。
 荒谷を使う予感は、ありました。もっと早くの方が、と思いましたが、佐藤のこれからを考えると、監督は冷静に佐藤を評価して、今後につなげないと、チーム全体の士気に関わる。熊本戦は、ひとつのタイミングとしてぴったりだと思います。

 熊本。僕の故郷は福岡なので、思い出深い地でもあります。まだ、小さかったころ、水前寺公園で初めて食べた鯉こくや鯉の洗い。熊本城は、ご存知の通り、今年大改築が行われましたね。いい城です。札幌から行かれたサポの方たちも楽しんでおられることでしょう。勝利の美酒をぜひ明日、グイッと熊本で飲ってください。
 

☆ファイターズ検定本を開幕戦の前に見る

2009年04月03日

 コンサドーレは、次の5日の熊本戦まで十分調整してもらいましょう。もう、こうなったら「勝て」とは言いません。負けないで、ドームに戻って来てください。そこから連勝すればいい。
 その前に、プロ野球が開幕します。セ・パ同時開幕です。やっと、同等の「権利」を得た感じがします。きょうのお目当てカードは、だれがなんといってもダルビッシュ-岩隈対決です。夜のニュースもトップでこれを伝えることと思います。スポーツニュースだけでなく、一般ニュースの中でも、ひょっとしたらトップかも(どこかの国の不穏な打ち上げがなければ、です)。日本ハムにとっても、パ・リーグにとっても、日本のプロ野球界にとっても、画期的で記念すべき夜になることと思います。
 勝敗予想はずばり3-1で日ハム!

 パリーグの選手たちが、これほど注目される年はないでしょう。つい、数年前までには日陰の存在だったお荷物リーグ。球界を牛耳っていたヒトには、これほどの激変を予想することはできなかったでしょう。

 WBCで、あれだけ視聴率を稼ぎ出し、日本中を熱狂させた岩隈とダルビッシュ。ここに松坂がいたら、彼もまたヒーローでしたが、ダルと岩隈の姿は、野球ファンの目に焼きついてしまいました。その二人が、投げる。札幌ドームに見に行ける人たちは、幸せです。

 試合の速報や、試合後の談話などは、携帯電話の「道新&道スポ+(300円コース)」で随時送らせていただきます。

 さて、野球ファン、ファイターズファン、コンサファンの方も、この本はお勧めです。
 それは、「ファイターズ検定」です。昨今、「検定」ばやり、で「またか」と思われる方もいるかもしれませんが、道民なら挑戦してみてください、やってみてください。

 この本のいいところは、日本の歩んで来た野球、というスポーツの歴史と、歴史の流れの中で、浮かび上がってくる日本ハムというチームの裏、表です。決して、平坦な道を歩んで来たわけではない、日本ハムの歴史、そして創立者の故大社氏の野球にかけた情熱、現大社オーナーの考え方などが、分かってきます。もちろん、主眼は日ハムマニアの増殖?にありますが。

 検定本を最初から最後まで通して解いてみると、正直言って勝率5割にも満ちません。
 その中から、きょうの対戦に、ぴったりの質問をひとつ、みつけました。
 
 中級編の第4問です。
 「新庄剛志選手の日本球界復帰初打席となった2004年(平成16)年3月27日、大阪ドームで行われた近鉄戦の一打席目の結果は?」
 1 三振の後、振り逃げ
 2 ホームラン
 3 送りバント
 4 デッドボール

 この問題集を編集した出版局の有能編集者をよく知っているもので、つい顔が浮かんできて、考えました。僕は、このゲームを見ていなかったせいもあって、当時のニュースもすっかり、忘れているんですね。開幕戦、近鉄。そうすると、相手は岩隈か。そんな予想をまず立てました。
 
 で、(1)は、ありそうで、なかなかない、とくにプロでは。(2)は、もしそうだったら、僕がしっかりと覚えているはず。それに問題にはならないだろう。(3)は、新庄の打順にもよるが、状況としてはあり得る。たしか、開幕は2番か1番か、それとも???(4)は、これもあり得る。ただ、コントロールのいい岩隈が早い回にデッドボールするとは考えにくいが。

 3と4を迷った挙げ句、有能編集者I君の顔をもう一度浮かべて。「うーん、あいつは受験戦争を勝ち抜いて来たエリートだ。4者択一の鉄則が生きていることだろう。一番可能性のあるのは、3、3、3だあ」

          ■   ■   ■   ■   ■


 答え。「3」。
 さすがに、これまでヤマカンとひらめきで生きてきたことはありました。当たりでした。

 で、解説は。
 「2番センターで4年ぶりに日本球界に復帰したSHINJOこと新庄剛志。大阪ドームで行われた開幕ゲームの初回、二塁に坪井を置いて注目の初打席。ベンチから指示はなかったが、近鉄の先発岩隈の投げた4球目を迷いなく投前に転がし坪井を三塁に進めた。続く小笠原の二ゴロで先制点が入り、北海道日本ハムファイターズの記念すべき初得点が生まれたのだった」

 うーん、そうだった、そうだった。2番だった、新庄は。今思い返せば、小笠原と新庄で演出した1点目。北海道がもぎ取った1点目。注目すべきは、ノーサインで送りバントだったということ。英語嫌いの新庄がヒルマン・サインを見逃したとも思われますが、そこには、新庄のフォア・ザ・チームが現れていたわけです。

 野球とは、そんな因縁が後から亡霊のように現れる面白ゲームです。
 きょうの、ダルークマ対決も後世にきっと、亡霊となって現れるような重要なゲームとなると思います。

 では、行って来ます。

%E6%A4%9C%E5%AE%9A.JPG
<<札幌ドームの試合中(オープン戦最終戦)の合間に見るF検定本>>
 

 
 
 

★花巻東、無念。東北勢に勝たせたかった

2009年04月02日

 選抜高校野球は、東北勢初の甲子園優勝を目指した花巻東が長崎清峰に敗れて、準優勝に終わりました。東北勢の悲願、またかなわず。勝たせてあげたかったなあ、と思ってしまいました。

 0-1の緊迫した展開。最終回、2死1、2塁で花巻東は2年生の代打を告げた。外へのスライダー1本を空振りしたが、清峰の投手今村もストレートで勝負する。最後は、レフトフライに倒れたものの、一打出れば、同点、あるいは逆転サヨナラの可能性もあったスリリングな展開だったー。

 東北・北海道は、ほんの少し前まで野球の過疎地と言われていたんですね。いい選手は、みんな東京や関西圏に出る。地元のチームは、「雪国のハンディ」といわれて、練習量が、少ないから勝てないーそんな負の方程式が出来上がっていました。

 ご存知の通り、それを打ち破って全国制覇したのが夏の甲子園の駒大苫小牧。それに引っ張られるように日本ハムも日本一になり、北海道の野球シーンは、熱い熱いものになりました。

 では東北は、というと。
 「北海道さんは、いいよなあ。ダルビッシュを持っていかれて、ちゃんと活躍してくれて。いまや日本のエースだからね。甲子園だって夏の2連覇。そして田中将大という大投手は楽天に来てくれたけれど、まだ、野球で優勝は味わっていないからなあ」
 
 仙台の、とある居酒屋さんでのマスターとの会話です。このあと、必ずつくフレーズがあります。
 「選抜も、夏の甲子園も優勝旗は白河の関を越えたことがなかった。ダルビッシュなら必ず持ってきてくれると思ったのに、それでもだめだった。駒大苫小牧が優勝したとき、仙台市民は、それはそれはショックだった。その上、ダルビッシュも日本一になりやがって」

 その後は、また愚痴続きになるのですが、東北勢は、本当についていない。その昔、1969年(僕は中学生だった)の三沢と松山商のあの夏の延長戦のうえの、決勝再試合。僕は、マー君とハンカチ王子の再試合を目の前で見ていて、まず、これを思い出しました。テレビにかじりつくように見たあの太田投手。
 そしてダル君です。2003年、常総学院との決勝戦で、2-4で破れて、優勝を逸しました。ダルビッシュが投げても勝てなかったーこれは東北の方々にとっては、ずっと悔しさとして残っているのでした。

 勝たせてあげたかった、東北勢に。花巻東の選手たちは、県勢がほとんどと聞きます。
 菊池投手とは、なにか因縁めいたものを感じます。鵡川高校はあわや完全試合負けを喫するところでしたから。日ハムもドラフト指名を考えているということだし。菊池君、その悔しさ、北海道で晴らしてください、というとまた東北の方からはしかられそうです。「また、いい選手、持っていくな」と。

☆マスターズという聖地に挑む石川遼

2009年04月01日

 いよいよ開幕です。いえ、ファイターズではありません。マスターズです。ゴルフのマスターズ・トーナメントです。9日から4日間にわたって、グリーン上の戦いが繰り広げられます。気になるのは石川遼クンです。すでに現地からニュースが入ってきました。初の練習ラウンドにのぞんだあとに「毎ホール、感動の嵐でした」と語ったということです。

 マスターズは「名人」という意味です。決してどこかのカードの主催ゲームではありません。世界の4大大会のシーズン最初のラウンドです。そのほかには、ご存知のように全米オープン、全英オープン、全米プロを含めて4大大会と呼んでいます。

 石川遼クンは、出場資格を持っていたわけではなく、主催者の招待で実現しました。もちろん日本人としては、最年少です。大会の歴史を見ても2番目の若さということですから、リョウの名前は、ゴルフ界ではすでに国際的になっているということでしょう。

 場所は、ジョージア州アトランタの近郊にあるオーガスタ・ナショナルゴルフクラブです。4大大会の中で、ここだけは毎年変わらずに実施されています。聖地なのですね、プロゴルファーにとっては。
 1920年代に活躍して28歳の若さで引退したゴルフ界の球聖ボビー・ジョーンズにより造られたゴルフ場です。アトランタには、何度か行ったことがあるのですが、このゴルフ場には、行ったことがありません。(ちなみに、あまりゴルフが好きではないと、以前にも書きましたが、ここと、ウィンブルドンだけは、ぜひ一度、行ってみたい聖地!ですね)

 さて、遼クン。スポーツ紙などの経歴欄を見ると、小学校の卒業文集に「20歳でマスターズ優勝」と、書いたそうです。その夢の第一歩を踏み出す、それもまだ17歳で! なんか自分のことのようにうれしくなります。4月というこの時期、いろいろな第一歩を踏み出す人が多いことでしょうが、これだけ大きな夢の麓までたどりついた17歳は、世界中を見渡してもいないかもしれませんね。

 いやー、おじさんもがんばるぞ。ちょうど遼クンんとはトリプルスコアの歳に、僕も結構大きな夢を見ています。

 その1・コンサドーレJ2優勝(夢ではなく、これは希望)、その2・日ハム日本一奪還(昨日のテレビ解説者の予想を見ていたらみんな弱気だった。そんなことはないと思う)、その3(自分のことですが)5時間になった北海道マラソン挑戦(完走と書かないところが現実的だ)

 以上、3点をお約束、実行します、いや、実行してもらいます。
 でも、きょうの日付が悪かった。
 4月1日だった・・・・・

プロフィール

プロフィール

黒田 伸(くろだ・しん)
昭和32年、福岡県久留米市生まれ、千葉県船橋市育ち。早大卒。北海道新聞社メディア局在籍。今まで、アイスホッケー、サッカー、大相撲、野球など様々なスポーツの取材を行ってきた。過去には、横綱大乃国の婚約をスクープしたことも。著書の「田中将大ヒーローのすべて」はベストセラーに。その他「怒れ、泣け、そして笑え- 松村一郎の破天荒芸人記 -」などの著書がある。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック