湿原は花盛り
2007年06月18日
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2007年06月11日
黒松内には、日本で最も古い歴史を持つ
「歌才(うたさい)湿原」があります。
面積は4.5ヘクタールといたって狭いのですが、
その歴史は2万4千年。
最終氷期からすでに湿原が形成し始めていました。
この時期、湿原にはエゾカンゾウの花が咲き誇ります。
普段は「ただの原っぱ」に見える場所が、
この時期だけは車の運転時でも目を引くほど黄色一面になります。
国道5号線が湿原を横断しているので、
きっと目にする方も多いでしょう。
この湿原のすぐそばに、
「タンポポハウス」という喫茶&BBのお店があります。
ここでは「はしるニワトリの卵」を買うことが出来ます。
野外を好き勝手に走り回るニワトリの卵は、
本来のニワトリの卵の味がします。
先日行ったブナウォッチングツアー交流会では、
この卵80個があっという間に参加者皆さんの胃袋に収まり、
大好評でした。
近頃はやりの卵かけご飯に最適の卵です。
エゾカンゾウの花畑と美味しい卵をお楽しみ下さい。

高橋興世
(たかはし・こうせい)
1965年、江別生まれ。北大理学部卒後、北大大学院理学研究科博士課程を修了し、94年から黒松内町ブナセンター勤務、2000年から同センター長。黒松内町在住。