WALL・E(ウォーリー)
2008年11月30日
29世紀の地球。
ゴミだらけになった地球を捨て人間たちは宇宙へ逃れた。
誰もいない地球で700年もの間、たった一人で小型ゴミ処理ロボット
ウォーリーは毎日もくもくとゴミを集めて圧縮し積み上げていく作業を続けている。
感情を持つようになったウォーリーの楽しみは
映画“ハロ-・ドーリー”のビデオを見ること。
その中に男女が手をつなぐシーンがある。
このシーンが彼のお気に入り。
そんなウォーリーの前にイブという
美しいロボットが現れる。
イブはあるものを探すために人間が地球に送ったロボット。
(まるでクリオネ<流氷の天使>のよう)。
イブに一目ぼれしたウォーリーが一生懸命
彼女に愛を告白しようとする姿がいじらしい。
台詞はない。音楽と表情で心の動きを表している。
言葉がなくても十分に伝わる。
「ハロー・ドーリー」の映像と
ウォーリーとイブの二人のシーンが重なる。
危険を顧みず互いを必死に守ろうとする姿
に思わず泣いてしまった(__ )
二人の絆(=一つの愛)によって地球が再び息をはく。
つまり相手を思いやる心が地球を蘇らせた。
アンドリュー・スタントン監督が言うように
この映画は決して環境をテーマにしているのではない。
あくまでもウォーリーとイブの物語。
彼らは29世紀の<アダムとイブ>かも…
素敵な映画です。
きっとご覧になった後は優しい気持ちになるはずです。
相手を思いやる心を大切にしたいと思います…。
(知らないうちに相手を傷つけている事もあるかもしれません…)
12月5日より公開。
ウォーリーの正式名称:
WALL・E=Waste Allocation Load Lifter、Earth class/ゴミ配置搭載運搬機:地球型
