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アキレスと亀

2008年10月13日

正直、好きなタイプの映画ではない。
全く解せない。

だけど全ての映像が頭にこびりつく。

ビートたけし本人が描いた絵のインパクトの強さ、
ビートたけし(真知寿)は演じているのか、素なのか、
相変わらずとぼけた演技である。

若き日の真知寿を演じる柳憂怜の飄々とした
演技に少々苛立ちながらも<いい俳優じゃん>
と最後は認めてしまった。

働かずに売れない絵を描き続ける
夫を過保護にし、自分だけがせっせと働き、
仕事から戻ると夫の絵の手伝いもするという
妻、幸子(樋口可南子)の献身さに
半ば呆れながらもその純粋無垢さが羨ましくもある。

ただ、一人娘の高校生のマリが可愛そうでならなかった…。
<何のために彼女は生まれてきたのか…>

最速の足を持つアキレスは亀を
追い抜くことは一生出来ないそうだ。
<映画の冒頭でその説明がある>

亀は真知寿、アキレスは幸子?
終わりのない二人の世界なのか…。

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栗葉貴代子
上砂川町生まれのどさんこで~す。北海道テレビ放送アナウンサーを経てフリーとなり、司会業、講演、接遇マナー講師、シネマパーソナリティ、ナレーターでがんばっています。年間150本以上の映画を見るほど映画大好き! 更に島巡り(特に沖縄県の島々)と温泉(露天&野天風呂)もだ~いすき! 日本全国の島を制覇するのが夢です(出来れば世界の島も)。京都産業大学北海道支部長。

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