メイン | 2007年07月 »

wine_glass.gif十勝ワイン講座 ワインと添加物

2007年05月24日

食品表示によくある「酸化防止剤」をご存じでしょうか。十勝ワインにも入っていますが、この酸化防止剤「亜硫酸」は、ワインを造るためには必要なものなのです。酸化防止剤をワインの瓶詰め後の保存料を連想するかもしれませんが、酸化防止剤はこれ以外にも、さまざまな使い方があります。
 原料のブドウは、表面に野生酵母や細菌が付着しています。酸化防止剤を加えることで、微生物の繁殖を抑え、発酵を促進させます。また、ブドウの破砕時(つぶす時)の酸化を防ぎ、ブドウ果汁の変色と香味の変質を防止します。赤ワインでは、色素などのフェノール成分の溶出も促します。
 発酵が終えた後に添加すると酵母の活動を抑え、速やかに次の作業を進めることができます。また、ワイン樽の殺菌用としても重要です。ワイン本来の「熟成」を楽しむには、酸化物や細菌の発生を抑えなければなりません。
 多くの方が人体への影響を心配します。しかし、亜硫酸は少量であれば、人体に影響がありません。食品衛生法では、使用量を350ppm以下と定めています。十勝ワインでは、200ppm以下として、過度に添加していません。安心して皆さん、十勝ワインの「熟成感」をお楽しみ下さい。

zweigelt.jpg

1979年のビンテージ(生産年)から発売しているツバイゲルトは、ツバイゲルトレーベ種から造られた赤ワインです。「酸味」を特徴とした製品の中で、最も重厚感があり、ほどよいコクとやわらかなタンニン(渋み)が特徴の味わいとなっています。

ど根性白樺176.gif

2007年05月24日

兵庫県相生市の歩道脇のアスファルトの隙間に生えた大根が「大ちゃん(だいちゃん)」と名付けられ、民放テレビ各局などで話題となり、全国的ブームに発展した。その後、ど根性ナス、ど根性ミカンなど、各地で相次いでど根性野菜が発見、報道され話題となりました。池田町でもど根性君を発見しました。242.gif
駐車場のアスファルトの隙間から生えた白樺を発見。それも双子のど根性君です。白樺は小さい頃はまだ幹が白樺独特の白い色ではありません。北国らいし話題ですね。

IMG_0010.jpg

IMG_0011.jpg

IMG_0013.jpg

P5210036.jpg
池田は今週末が新緑の見頃ですよ242.gif

山菜の季節です

2007年05月23日

池田ではいろいろな種類の山菜をみつけることが出来ます。この山菜はこごみです。漢字では草蘇鉄(くさそてつ)と書くそうです。こごみは新芽の時に「鱗片」と呼ばれるカツオブシを削ったようなものが付着しているので草のソテツ(蘇鉄)からこんな字を当てたのでしょう。見かけに比べてクセが無いのでアク抜きせずに食べることができます。茹でたこごみをマヨネーズ和えや胡麻和え、クルミ和えにして食べると美味しいですよ。038.gif


P5210044.jpg

こちらはタラの芽です。タラノキの新芽です。タラノキはウコギ科の落葉低木樹でとげとげのある木です。タラの芽はよく「タランボ」と呼んでいます。タランボは天ぷらにするのが一番です。たらの芽は非常に弱りやすい木であるため、とるときには要注意ですね182.gif

P5210039.jpg

P5210042.jpg

山菜は、野菜のように人為的に種が撒まかれて、増えていくものではありません。
土壌・気象条件などその山菜に適した、人知では推し量れない、摩訶不思議な自然摂理のもと、自然に発芽し生育していくデリケートな植物が山菜です。山菜は繁殖力が弱いので、根絶やししないように注意して採取することが大切です。
山菜採りのマナーです!
①山菜の根は必ず残すのがマナーです。
②タラノメなど、樹木の先につく山菜の二番芽は採らないのがマナーです。
③国立公園、自然保護区に指定されている地域での山菜を含む植物採取は禁止されています。
④個人や集落が所有する山林にも立ち入ってはなりません。
⑤行く先は必ず家族の方に知らせておいて下さい。携帯電話も持って行ったほうが良いでしょう。

P5210045.jpg
今週の週末は新緑の見頃ですよ242.gif

池田の名木 祠(ほこら)のニレ

2007年05月22日

 昭和42年に池田町林業研究連合会が設立され、町内の名木・巨木を住民に見てもらい、町の誇りとして大切に見守っていきたいと願い平成16年に「池田町の名木・巨木」というカラー版の冊子を作りました。この本に記載されている池田の名木をご紹介します。
 この木は、清見地区の会館に隣接するハルニレです。この木の幹には大きな祠(ほこら)があり、清見のみなさんがお地蔵さんを奉って、五穀豊穣を願っている名木です。推定樹齢は200年、直径が12m、樹高は14mにもなります。木の生長にともなって祠(ほこら)もお地蔵さんをやさしく包み込んでいっています。来週にはハルニレの新緑が楽しめるでしょう。ちなみに銘木という字は、木材となった時に使う言葉で、生きている木には名木という字を使うそうです。

P5210049.jpg
祠(ほこら)の中のお地蔵さん

P5210051.jpg
祠のニレ 
ハルニレ(春楡)は北海道・本州の山地に自生するニレ科の落葉高木です。別名で、ニレ、エルムと呼びます。 アイヌの伝説で、雷神が美貌(びぼう)のハルニレ姫の上に落ちて、人間の祖先のアイヌラックルが生まれたという逸話が残されています。池田高校の文化祭の名前もエルム祭と言います。

まきばの家の展望台

2007年05月21日

 まきばの家の展望台は、日高山脈と東大雪の両方を一度に見ることが出来る場所です。眼下にはBOYAファームの安西さんの羊たち、まきばの家のコテージやレストランを見ることも出来ます。

boyafukan.jpg


まきばの家の展望台から東大雪方面を望むとウペペサンケ山が春の日差しに真っ白な姿を現していました。ウペペサンケ山(さんと呼ばずにやまと呼ぶみたいです。)は標高1848mの東大雪の魅力的な山のひとつです。ウペペサンケ山は大雪山系の最南端に位置し、山頂部は東西に長く、一番東が糠平富士、中央が最高点の本峰、西の端が西峰です。ウペペサンケとはアイヌ語で「雪解け水が増して(ウペペ)、 流れ下る(サン・ケ)」のという意味の名前です。

upepesanke2.jpg


日高山脈の山々と池田町市街の一枚です。まきばの家の展望台からは日高の山々が一望できます。日高山脈は狩勝峠側の佐幌岳から襟裳岬までを南北に150キロもある北海道の背骨です。特に日高山脈にはヨーロッパアルプスのように氷河地形の圏谷(カール:豆腐をお椀ですくったようなすり鉢状の地形)が見られる日本では数少ない場所です。
hidaka2.jpg

hidaka.jpg

春の池田町へぜひお越し下さい!


wine_glass.gif十勝ワインインフォメーション  オリジナルブレンドセット期間限定発売

2007年05月21日

 世界に一つだけのオリジナルブレンドワインを造ってみませんか。十勝ワインファンこだわりの方々に新しいワインの楽しみを提供する新しいワインセットお知らせです。
 セットは2006年北海道産「ケルナー」「バッカス」「ミュラー・トゥルガウ」「モリオ・マスカット」の各アイテム200CCとなっています。同封の計量カップで各アイテムの特徴や味をたしかめながら自分だけのオリジナル白ワインを(調合)ブレンドし楽しむことができます。オリジナルブレンドセットは5月31日までの限定300セットの予約販売です。各アイテムの容量が少ないため製造から約3ヶ月以内にお飲みいただくことをお勧めします。詳しくはワイン城のホームページをご覧下さい。

brend001.jpg


「ブレンドワインの魅力!!」
 ワインには一つのブドウ品種だけで造られる「単一品種ワイン(バラエタルワイン)」と、複数のブドウ品種で造られる「ブレンドワイン」があります。それぞれにはそれぞれの良さと楽しみがあります。
 たとえば、世界の最高峰フランスワインでも、ボルドーはブレンドワイン、ブルゴーニュはバラエタルワインとして有名です。
  バラエタルワインはそのブドウ品種の個性が何よりです。そのブドウが主張したい「香り」「味」を感じたいワインです。一方、ブレンドワインはブレンドがなせる「調和」こそが命です。互いの主張がうち解け合い、優雅に調和した時こそ、最高のワインとなります。まさにブレンドの妙技なのです。そんなブレンドをしたいからこそ、造り手は日々ワイン造りに励んでいるのですね。オリジナルブレンドセットでちょっとこんな気分にひたりながらワインを楽しんでみてはいかがですか。

rogo.gif

wine_glass.gif十勝ワイン講座 ワインラベル

2007年05月17日

 自分好みのワインを選ぶ方法をご存じですか。ワインといっても赤・白・ロゼや甘口、辛口などさまざまな種類があり、この中から好みのワインを見つけるのはとても大変です。好みのワインを見つける1番の近道は、表と裏のラベルを見ることです。2つのラベルには、さまざまな情報が記載されています。十勝ワインには、表ラベルに「商品名」とブドウが収穫された「年数」が記載されています。年数からはブドウの出来が良かった年、いわゆる「ビンテージイヤー」かどうかが分かります。出来を知りたいときは、その年がどうだったのか聞くことが重要です。裏ラベルには使用しているブドウの種類や「甘口」「辛口」または「軽い」「重い」といったワインのタイプなど、商品の特徴が細かく書かれています。赤ワインは一般的に軽い~重いを、白・ロゼワインは甘口~辛口を4~5段階に分けて標記しています。また、ワインの香りや味わいなども書いてあります。
 トカップ赤には「熟成香(ブーケ)と酸味のバランスがほどよくとれたミディアムボディのワイン」と表現されています。店頭でワインを選ぶ際には、じっくりとラベルを見てはいかがでしょうか。

yamasachi.jpg


山 幸(やまさち)
 清見種と山ブドウを掛け合わせてできた品種「山幸種」から造られたワインです。色も濃く、渋みや味わいの深みは、父親である山ブドウを超えるほどです。野性味あふれる香りとほど良い酸味で、こくのあるミディアムボディに仕上がっています。

wine_glass.gif十勝ワイン講座 テイスティング

2007年05月17日

 ワインの「テイスティング(試飲)」をご存知ですか。ワインをよりおいしく楽しむためにはテイスティングをし 、ワインの品質を評価することが一番です。評価と価格のバラ ンスなどが分かれば、自分に合ったワインを選ぶことができます。
 評価には3つのポイント「外観・香り・味わい」が重要です。今回は「外観」について説明します。まず透明度を見れば、ワインの健全度が分かります。不健全なワインには濁りや澱(おり)があります。ただし、長く熟成した赤ワインの澱は健全な証拠です。次に、色合いでブドウ品種や熟成度が分かります。赤ワインの場合、若い年代のうちは青みのある赤色で年数を重ねると黄色味が増していき、さらには褐色になっていきます。
 ほかにもグラスを回すと残る滴(しずく)の跡を「ワインの涙」と呼び、くっきりしているほどアルコール度数が高く、甘みがあることを示しています。皆さんもこれからは外観を確認してからワインを購入してみてはいかがでしょうか。

seiorosamu.jpg

「セイオロサム」
 赤は、池田町独自の清見種のほか、ツバイゲルトレーベ種から造られました。ブレンドワイン特有の酸味と渋味のバランス感、まろやかな味わいが特徴です。メンチカツをはじめ洋食、特に肉料理にピッタリなワインです。
 白は、北海道産バッカス種やモリオ・マスカット種等から造られました。低温発酵により醸造された数種のワインを調和させており、バランスの良い、品のある味わいです。白身の焼き魚などさっぱりした料理にとても合います。

ワイン城のホームページ
rogo.gif

花旅いけだ たんぽぽ

2007年05月16日

池田町の気温は20度をこえました。池田町にはサッカー場が5面もとれる河川パーク、清見ヶ丘公園のパークゴルフ場など多くの芝生の公園があります。今、たんぽぽが満開の時期を迎え広大な黄色いたんぽぽ絨毯を見ることが出来ます。タンポポ(蒲公英)は、英名でdandelionと言います。フランス語で「ライオンの歯」を意味するdent-de-lionに由来しているそうです。たんぽぽは菊科の植物なので、葉っぱを古くからヨーロッパでは食用とされていました。また、根を乾燥させたものはたんぽぽコーヒーとしても飲まれています。たんぽぽは気温が下がったり、雨が降ったりすると花をとじる性質があるので、たんぽぽ絨毯は晴れた暖かい日が見頃になります。池田町へお越し下さい。

springhascame%20024.jpg
池田町田園ホール前のたんぽぽ

BOYAFARMの子羊

2007年05月15日

安西浩さんの羊牧場BOYAFARM(ボーヤファーム)の子羊たちです。生後3週間から1ヶ月の子ども達です。羊毛種血筋を受け継ぐ羊だけあって、子羊でもその毛並みはフカフカでした。BOYAFARMでは、毎週土日と祝祭日にまきばの家でシープドックショーを開催しています。大人:500円、子ども:300円、小学生未満は無料です。

この子たちはロマノフ種と言うそうです
springhascame%20041.jpg

こんな子羊もいました
springhascame%20039.jpg


安西さんのホームページはこちらです
logo03.jpeg

まきばの家のホームページはこちらです
maki_bar.jpeg

まきばの家の白樺

2007年05月15日

まきばの家へつづく町道の白樺が新緑の季節を迎えました。空に向かって伸びる白い幹に緑色の小さな木の葉が風にそよぎ、緑を青と白のコントラストが美しく、絵になる風景です。右手にはテニス場、左手はキャンプサイトになっています。池田は新緑の季節を迎えましたよ。

springhascame%20032.jpg

springhascame%20033.jpg

新田牧場の桜並木

2007年05月15日

遠くに日高山脈も望める新田牧場の桜並木を紹介します。新田牧場は道道から牧場までの間、その沿道2キロほどが桜並木路となり、池田の景勝地のひとつです。

springhascame%20019.jpg

springhascame%20020.jpg

springhascame%20021.jpg

springhascame%20018.jpg

※新田牧場の桜は私有地内になります。

まきばの家の水芭蕉

2007年05月14日

まきばの家の小川に水芭蕉が咲きました。水芭蕉( Lysichiton camtschatcense)は,サトイモ科の多年草本で、湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞が開きます。開花時期は十勝ではゴールデンウィーク明けの5月からです。
springhascame%20034.jpg

springhascame%20035.jpg


この白い花は延齢草(エンレイソウ)と呼ばれ、十勝の野山でよく見かける植物です。この花は実生から花が咲くまでに十年以上の年月が必要と言う話しを聞きました。下草刈りなどでこのエンレイソウの生息域も少なくなってきているようです。ちなみにこの仲間は毒草ですが、昔は薬として使われていたそうです。効能として食べ物を吐き出させる効果があるそうです。昔は食べ過ぎや食あたりに根を煎じて飲ませたらしく、命拾いするから「延齢草」との説もあります。
springhascame%20036.jpg

springhascame%20038.jpg


記念写真にいかがですか

2007年05月14日

JR池田駅前広場にワイン樽を設置しました。池田町の旅の思い出にJR池田駅前広場からの記念写真はいかがですか。遠くにワイン城、そしてワイン樽、手前にはステンレス製のワインボトルが一枚の写真におさめることができます。このワイン樽は、平成15年に十勝沖地震で被災し初代ワイングラス噴水がなくなってしまっていた時に噴水の台座に去年の7月まで設置されていたものです。

springhascame%20025.jpg

springhascame%20026.jpg

新田牧場「風雪の桜」

2007年05月14日

池田町の昭栄にある「風雪の桜」です。この桜はご覧のように、永年の池田の厳しい冬を耐え抜きこのような樹形になりました。観光名所としても開花の時期に多くの方々が訪れています。今日も道外ナンバーの観光客の方が写真におさめていました。
springhascame%20014.jpg

springhascame%20015.jpg

springhascame%20016.jpg

清見ヶ丘公園の桜が開花しました!

2007年05月10日

 GWも明けた5月9日、清見ヶ丘公園の桜(エゾヤマザクラ、約600本)が、可憐な花を咲かせ始めました。まだつぼみの多い木もありますが、日当たりのよいところではずいぶん開花がすすんでおり、見ごろも間近です。


 清見ヶ丘公園はその昔、町民や池田町を訪れた観光客に池田町の景勝地や施設を知ってもらおうと決めた「池田八景」の1つ。今なお、原始の樹林をそのまま残しており、そうした自然公園のたたずまいが長年町民や観光客に愛されています。また、昭和24年には清見ヶ丘公園で「第1回桜まつり」が開催され、昭和58年まで池田町の名物イベントとして人気を博していました。現在は、公園内にパークゴルフ場やバーベキューもできる施設「青翔亭」(現地管理ボードにて予約/ごみは全て持ち帰り)があり、町民の皆様に親しまれています。


 満開の桜並木を是非見にいらしてください。皆様に春の一日を楽しんでいただければとお待ちしています。

 池田町観光協会HPでも「2007池田町の桜情報」として、桜状況を随時公開していますのでそちらもご覧ください。


問合先 池田町観光協会 TEL015-572-2286
池田町観光協会HP http://www.tokachi-ikeda.net/kankou/


2007.05.09%E6%B8%85%E8%A6%8B%E3%83%B6%E4%B8%98%E5%85%AC%E5%9C%92%E6%A1%9C.jpg

池田町の紹介

ikeda.jpg
【秋のワイン祭り】
・池田町観光協会主催
・毎年10月第1日曜日開催

十勝平野のやや東寄りに位置するワインと観光の町。昭和41年に自治体で初めて酒類製造の本免許を取得し、ワインの市販を開始。毎年10月第1週の日曜日に開催される「秋のワイン祭り」は、北海道を代表する秋の祭りとして人気です。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

トラックバック

リンク