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<続・じいたん子ども基金の使い道に 怒りの声>

2013年03月09日

前回の続きです。 基金の使い道に関する「怒りの声」は、
そのほかの支援を見送った支援要請についても痛烈です。

【リコーダーまでは理解しますが、バス・クラリネット、大型画面テレビ、アンプ、
陸上部の助走路、剣道の防具・・って何でしょうか?・・理解出来ませんね。】

【陸上の助走路なんて、私は使ったことがないです。
普通の土のグラウンドで走っていました。】

上記の支援品は、全壊した岩手県立高田高校からの支援要請です。

震災発生後1年半・・昨年9月中旬、僕は主がいなくなった高田高校へ行きました。
ひどい!目を覆う惨状・・校舎は全壊・・隣接する体育館はボロボロ・・・

1年半も経っているのに解体作業が進んでいませんでした。

高田高校は、陸前高田市に新しい校舎を建てる場所がなく、大船渡市へ・・・

【助走路なんて、私は使ったことがないです。普通の土のグラウンドで走っていました。】

ここの陸上部の生徒も、当然、土の上を走りたいのです。
しかし、校庭は仮設住宅で埋まり、運動する場所も、走る場所もないのです。

陸上部の生徒は、放課後、校舎内の廊下で練習をしているそうです。
助走路なるものは、そのために必要なものと思われます。 

「助走路より、グラウンドがほしい」・・・

切実な思い・・電話の向こうで目に浮かぶ先生のお顔は寂しそうでした。

大型画面テレビ、バス・クラリネット、剣道の防具についての支援の必要性については、
僕はよくわかりません。 先生方は、あれがほしい・・これがほしい・・と、おっしゃいます。
しかし、品名と値段を他校の先生を通じて伝えて来ただけで、未だに担当の先生からは、
何も説明がないのです。  先生の世界って、不思議な世界ですね。


PS・・今後のコンサート・スケジュールは、2月22日のブログでお知らせしています。

& 被災地の子どもたちのために、
2012年12月10日、「じいたん子ども基金」を開設しました。

● 北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660 
● 口座名 【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

● 基金の収支詳細は、12月31日と、1月31日のブログでお知らせしています。
  基金の使い道関連は、12・18、1・22、3・3、のブログをどうぞ!

● ご支援、よろしくお願い申し上げます。


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プロフィール

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土田英順
つちだ・えいじゅん。日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。

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