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小沢征爾さんの思い出 (8) <偉大な指揮者の中に キラ星のような小沢さん>

2013年01月15日

1969年から71年までのボストン響の音楽監督は、ウイリアム・スタインバーグでしたが、
この巨匠は、ピッツバーグ響と音楽監督を兼任していた上、
高齢でもあったので、ボストン響は2年後の音楽監督を探していました。

& マエストロ、ウイリアム・スタインバーグ。

有力候補は、ズビン・メータ、クラウディオ・アバド、そして、セイジ・オザワの3名でした。

このことは、当時、このオーケストラの楽団員の間で公然と語られていたので、
小沢さんにこの事を伝えると、

「オレがボストン響の音楽監督になんてなれるわけねぇよ。」

ボストン響は若い指揮者にとって、雲の上のような存在の偉大なオーケストラだったのです。

僕が、このオーケストラに在籍していた1年間に共演した指揮者は、
ウィリアム・スタインバーグ、 クラウディオ・アバド、 カルロ・マリア・ジュリーニ、 
コーリン・ディビス、 マイケル・ティルソン・トーマス、 レナード・バーンスタイン、
エーリッヒ・ラインスドルフ・・そして、セイジ・オザワ・・・

ボストン・ポップス管では、アーサー・フィードラー・・・

共演すれば、震えるような感動を覚える指揮者達・・・

当時、弱冠34才、日本音楽界の「希望の星」・・・

若き小沢征爾さんも、これらの指揮者達の中の一人でした。

つづく。


PS・・今後の公演スケジュールは、1月1日のブログでお知らせしています。

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プロフィール

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土田英順
つちだ・えいじゅん。日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。

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