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ニースへの旅 (1) <女性にされた エイジュン ツチダ>

2012年05月31日

温暖な気候、美しい風景、地中海に面したパラダイス・・楽園の町ニース・・・


大芸術家、ピカソやマチスなど巨匠が移り住み、多くの作品を残した町・・・



ニースのカーニバル、西にはカンヌ映画祭、
東にはモナコ・モンテカルロ・ラリー・・世界的に名高いゴージャスなカジノ・・・

ニースからイタリアへ向かう地中海沿岸を走る電車・・・
車窓から眺める風景は、美しいなんてものじゃなく、
その美しさを言葉では言い表す事が出来ません。


2004年12月24日、成田発10:00のJAL便で、まずはパリへ向かいました。
日本からニースへ行く直行便がないからです。



& ニース行きに乗り継ぎ・・パリ・ドゴール空港。


出発時、成田空港のチェックイン・カウンターで航空券を差し出すと、
受付の女性が言いにくそうに、

「あの・・お客様、ご本人さまでしょうか?」

「はい。」

「あの・・お客様は女性になっています。」

「えっ!」

見ると、航空券に記載されている エイジュン ツチダの横には、
《MR》 ではなく、《MS》 と記載されていました。

ありゃりゃ、いつの間にか僕は女にされちゃった・・・

「このままですと、面倒なことが起きるかも知れません。訂正しておきますね。」

僕の旅行にハプニングやトラブルは、ツキモノ・・トンマで間抜けな僕の海外一人旅・・・

ショッパナからこれじゃ、先が思いやられるな・・・

一体、どんなことが待ち受けているんだろう・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月22日に投稿したブログでお知らせしています。

食い物の話 <続・いいですぞ!ベルギー・ビールと料理>

2012年05月30日

札幌駅に近いベルギー・レストラン・・前回はビールのお話が中心になりました。

今回は料理のお話・・・

と言っても、ランチタイムでしたから、コース料理ではありません。

《ポールズ・チキン》 ・・・

北海道産の鶏肉を、
ベルギー専用の回転ロースターで1時間以上かけてじっくり焼き上げます。

この店にある回転ロースターは、ベルギーから取り寄せたもので、
日本に1台しかありません。 あるのは、《ポールズ・カフェ》 のみ・・・

新鮮な生の鶏肉を1羽丸ごと焼き、ロースターの中に、たっぷりの肉汁を閉じ込めます。

このロースターで焼くポールズ・チキンは、塩や香辛料が しっかりまぶされ、
やや濃い目の味付けですが、身はジューシー、皮パリパリ・・・

味はすばらしく、こんなにうまいチキン料理には、お目にかかったことがありません。



おそらく、ほかにはないおいしさ・・人生初体験の味でした。

主食は、スパゲッティ・ナポリタン・・・



イタリアにはない日本独自のパスタ料理・・・

もうおなじみ・・トマト・ケチャップに玉ねぎ、マッシュルーム、ハム、ピーマン、ベーコン・・・

《ポールズ・カフェ》 さん!・・・

今度は、ディナーを楽しみに行きますぞ!


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、、5月22日に投稿したブログでお知らせしています。

食い物の話 <いいですぞ! ベルギー・ビールと料理>

2012年05月29日

札幌駅近くのベルギー・レストランには、ランチタイムに行きました。


ビールというと、ドイツ、オーストリア、チェコなどが頭に浮かびますが、
どっこい、ベルギーを忘れてはいけません。

種類が驚くほどたくさん・・1997年のデータでは、ベルギー国内にある醸造所は125・・・
ビールの種類、780種類・・・
ご覧下さい。これ全部ベルギー・ビールでこの店にあるのは30種ぐらい・・・



ゴーダチーズに 《セロリの塩》 をちょいとつけ、それをつまみにまずは一杯・・・
セロリの塩とは? セロリの味がする塩・・・
セロリを干して乾燥させ、低い温度のオーブンで粉々に して塩にまぜる・・・

いいですぞ! このつまみ・・ぜひお試しを・・・



ご存知ですか? ベルギーの、こんなおいしいビールが日本では発泡酒扱いに・・・

日本のビールは、麦、ポップ、米、でんぷん、ばれいしょ・・・などが材料です。
それ以外の材料を使うと、発泡酒扱いに・・・
ベルギー・ビールは、果物、ハーブ、スパイスなども使われているからです。

ケイト・ドッペル・トリプル、樽生。
カラメルのような、クリーミーでソフトな味・・・
9,2%のアルコール度で、ビールにしては高いですが、高アルコールを感じさせません。



イヒラヘムズ(オールド・レッドビール)・・・
赤ビールといっても、血のような真っ赤な色ではありません。
黒ビールが、やや赤みがかっている感じです。

オーク樽(ウィスキーの樽)で、15ヶ月熟成。
樽の香り、口当たりもよく、素朴で深い味わい・・・

イヒラヘムズ・グランリュ(上級品)・・オーク樽で24ヶ月熟成。
甘味と酸味のバランスがよく、ワインに近い味わい。アルコール度6,5%。



さて、料理ですが、それは明日のお楽しみ・・・

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月22日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (103) <蘭越・パームホール。こりゃ極楽じゃ、音楽・豪華料理・温泉>

2012年05月28日

連日のチャリティ・コンサート・・・

103回目のチャリティ・コンサートは、
5月26日のニセコ東山の 《カフェ・こむぎ野 》 に続いて、
5月27日(日)、蘭越パームホールで15:00から行われました。

豊かな自然に恵まれた、山菜の宝庫・蘭越町 ・・・
山間(やまあい)を流れる日本一の清流・尻別川・・・

おいしい空気・・豊富な緑は自然の空気清浄器・・・
おいしい水は、天然のミネラル・ウォーター・・・

僕はこの町が大好きで、毎年5月と10月にチャリティ・コンサートを開催しています。

宿泊している温泉ホテル、《美人の湯・幽泉閣》 から国道5号線を歩いて7~8分・・・
山沿いに80席ぐらいの木造のおしゃれな《パームホール》があります。

2003年にオープンしたこのホール・・僕は今回が18回目の出演です。



& バック・ステージからは、羊蹄山・・別名、蝦夷富士が見えます。



& 演奏者側から見たホールの内部。



& 終演後の楽しみは、お客さんとの交流会。
余市にお住まいの親友、山本 清さんは、
朝、獲れたばかりの海老を持って来てくれました。 冷凍物とは味も色も違います。



& 小粒のホタテ料理・・こちらも酒に ピッタリ・・たまらん味です。



& 酒は? ん?



このほか料理は、わらび、竹の子、ふき、うど、アスパラなどの山菜料理に打ちたての蕎麦。


& ホールのオーナーは、金子 一憲さん・・・
  長女のめぐみさんと、お孫さんのレンカちゃん・・・  



レンカちゃんがピアノを弾きたいと・・・



入場者・約30名。
義援金額・¥71、500は、東日本大震災 道新義援金口座を通じて被災地へ。

東日本大震災チャリティ・コンサート (101~102) <温泉ホテルの自室、静かに楽しむ酒と ご馳走>

2012年05月27日

東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

101回目は、札幌市中央区の、《心音・COCORON》 で、
5月23日の19:00から行われました。

この会場は、レンタル・スペースと して、コンサートや、ピアノ・声楽の発表会、
練習、セミナー・講習会などにも使われているそうです。



閑静な住宅街にある、こじんまりとした素敵なホールでした。

入場者・30名。(満席)
義援金額・¥43,510は、日本赤十字北海道支社を通じて被災地へ。


休む間もなく、次のニセコと蘭越でのチャリティ・コンサートのため、
25日に家を出て、JR昆布駅に隣接した温泉ホテル、《幽泉閣》 に宿泊しました。

部屋に入って間もなく、立派なお膳が・・・



温泉ホテルのお座敷で、美味しい料理をつまみながら一人静かにマイペースで飲む酒・・・

酒は虻田郡倶知安町の特別純米 《雪しずく 》 ・・・
この酒、なかなかいけますぞ! 辛口度は+5~8ぐらいか・・・

ひと頃は、洋酒ブームに対抗するため、女性にも飲みやすいように、
甘口の酒をさらに甘くするのに 《水あめ》 を入れ、
味をよくするためには、《 味の素(グルタミン酸)》 を使ったそうです。

酒は翌日体内に残る・・二日酔いになり易い・・犯人は、水あめと味の素のようです。

最近は、そのようなくだらん酒造りはしなくなったようで、酒はうまくなりました。


5月26日(土)、温泉・酒・ご馳走の翌日は、102回目のチャリティ・・・
会場はニセコ町東山のカフェ、 《こむぎ野 》 、18:00開演でした。



大自然の中のカフェ、こむぎ野・・・



こむぎ野から眺める羊蹄山・・左は蘭越にお住まいの親友、金子一憲さん。



大自然のすばらしさに感動し、テラスで開演前から宴会みたいな事をやっちゃいました。



アンコールの連続で、1時間50分も休憩なし・・ぶっ通しで弾きました。

入場者・約40名。(満席)
義援金額・¥63,000は、福島市市民放射能測定所へ。


PS・・東日本大震災チャリテイ・コンサ-ト・・・
今後のスケジュールは、5月22日に更新したブログでお知らせしています。

食い物の話<北海道産のフグサシ・かすべの ほっぺから揚げ・・・>

2012年05月26日

店の前にちょうちんがぶらさがっているのを見ると、
酒をこよなく愛する野郎どもは、ついフラフラと、のれんをくぐってしまいます。

札幌市厚別区・新札幌にある居酒屋、《炭火若どりと 旬の肴・とり久》 ・・・
料理が抜群にうまく、店は満席のことが多くて入れないこともしばしば・・・



カウンター席と向き合った調理場で、マスターの青木 丹さんは、
無駄口を一切叩かず黙々と調理を・・・

客に喜ばれるうまい料理を作るには、よい食材を仕入れ調理に集中する事なのでしょう。
チェロの演奏も同じです。 よい演奏をするには雑念を捨て、音楽に集中する事です。

最初の料理は、《かすべのほっぺ(ほっぺた) から揚げ》 ・・・
かすべは、エイのこと・・軟骨と身をゴリゴリ食べます。身は筋肉のようで、しまっています。
コラーゲンたっぷりで、美容と健康に効果絶大だそうですよ。

名の由来は、どう調理してもおいしくない魚・・魚のカス(かすべ)とも言われますが、
そんなことはありません。やくみを工夫し、よい油を使い、揚げ方がよければおいしいです。



次は、《活タコ直火皿焼き(じかざらやき)》 ・・生きているタコをマスターが、さばきます。
皿の中のバターがとけたら食べてよろしいそう。 吸盤がコリコリしておいしいです。



酒は青森の特別純米酒、《田酒》 。辛口度+3・・コクがあり、飲みあきしないスッキリ味・・・

次なるは、山形の超辛、《山法師》 。辛口度はなんと+16・・・
特別な酵母を使って超辛口に仕上げたそうです。



更なる料理は、北海道広尾産のフグサシ・・広尾町はマスターのふるさと・・・
お父さんも広尾町で、同じ店名 《とり久》 で、料理の腕をふるっているそう・・・
ここのマスター青木 丹さんは、お父さんのもとで修行を積み腕を上げたか・・・



北海道でフグが獲れるとは知りませんでした。
こちらのは、《真フグ》 で、大きいのは50cmぐらい・・・
下関などの 《トラフグ 》 は、70cmぐらい・・・

タレはポン酢に、もみじおろし、ネギを入れ一味とうがらしをちょいと加えてアクセントを・・・
それにフグサシをサラリとつけて食べてごらんなさい。
酒飲みのハシクレなら、うますぎて吠えたくなります。

ほかに鶏、白レバーの串焼き塩胡椒味・・とりたてのそら豆・・・



笹竹の炭焼きは,
マヨネーズとミソをまぜたものをつけていただきます。
味はホロ苦くて、シャキシャキして、これまたイカシテル料理・・・

仕上げは、《あがりラーメン》 ・・・



酒は我が友・・友を裏切ることはありません。
毎日夕暮れになると、肝臓が口を開け、「酒をくれぇ~」と催促します。

店に入ったのは、22:00・・抜群にうまい料理を道連れに、
00:30の閉店時間まで肝臓クンに酒を流し込んでやりました。

食い物の話<期間限定40日、 肉厚・屈斜路湖のチップのサシミと やまめ酒>

2012年05月25日

札幌市中央区の狸小路にある店 《炭おやじ》 ・・・

《おやじの料理は大胆不敵、炭は強火の備長炭、肉も魚も串に刺し、焼酎大好きおやじ流》     

屈斜路湖のチップ漁・・漁期は5月7日~6月中旬まで。
サシミはやっぱり、あがったばかりの魚がよろしいようで・・・
この時期以外は、冷凍ものになってしまいます。

色は、あざやかなピンク・・サーモンの色とほぼ同じです。
味は? これがまたサーモンとほぼ同じ味・・・
目隠しをして食べ比べたら、わからないかも知れません。

切り身は分厚く、余程大きなチップなのか・・・

酒は新潟の銘酒・八海山吟醸、辛口度+5・・・
2杯目は、小樽の銘酒・熊ころり、こちらは超辛口で+12・・・

3杯目はこちら・・《 やまめ酒 》 です。

熱燗に炭火で焼いたやまめを一匹・・・
飲むほどに、やまめの味が酒に沁み込み時間がたつにつれ味が変わります。
オツな味・・アイディアが面白い・・・

この間、つぶ貝のわさび漬け、ゴーヤおかか、
海老、いか、たこなどの串焼きをつまみ、仕上げはこれ・・・

ザル・ラーメンです。 麺の茹で加減は上々・・つけ汁も最高の味・・・

いいぞっ! 炭おやじ!

<哀れ、大観衆の中でいじめられ 死んでいく 闘牛>

2012年05月24日

マ ドリードの闘牛場・・マタ ド-ル対、闘牛の闘いは、いよいよ大詰めです。

闘牛士は、10分以内に闘牛を仕留めなければならない・・・
と、ルールで決められています。

勝負が長引くと、闘牛が騙されていることに気づき、
マタ ドールが持っている布ではなく、身体を攻撃して来るからだそうです。

数人の闘牛士によって傷めつけられ、ダメージを受け、体力を消耗している闘牛・・・

だんだん頭が下がり動きが鈍くなると、
闘牛士は剣を取り出し、仕留めるタイミングをうかがいます。

肩甲骨の間が闘牛の急所・・・

刃渡り80cmの剣を、そこに突き立てると、剣や短い槍、銛の束が背中に残ったまま、
悲しそうな力のない声を上げ、くずれ落ちるように倒れます。

とどめは短剣で眉間を、ひと突き・・闘牛の死の瞬間です。

闘牛場の一角にある扉が開き、派手な飾りをつけた2頭の馬が、
木製の台のようなものを引きアレーナ(グラウンド)に現れます。

殺された闘牛の角にロープを掛け、2頭の馬が引きづって場外へ・・・

哀れな闘牛・・数10分前までは、猛り狂い、恐ろしい程勇ましかったのに・・・
数人の闘牛士が、あの手この手を使って闘牛が息絶えるまでいじめ抜く・・・

殺された闘牛は、闘牛場内ですぐに解体され食肉になるそうです。

残酷な光景を目の当たりにして、なんともやりきれない気分でホテルに帰りました。

ホテルの夕食は豪華なバイキング・・・

中年のボーイが人なつっこい笑みを浮かべ、

「ジェントルマン、今日はビーフがとてもうまいよ。」


おわり。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月22日に投稿したブログでお知らせしています。

<死闘は続く・人間と牛>

2012年05月23日

マドリードの闘牛場・・・

最後に登場するのはマタ ドール・・・

闘牛は、数人の闘牛士たちによって、すでに傷ついています。

しかしマタ ドールも命がけ・・・

マタ ドールが、闘牛に殺された場面をビデオで見たことがあります。
数人の闘牛士にいじめられ、剣や槍、銛を身体に刺し込まれ、
傷ついた闘牛が最後の力を振り絞ってノロノロとマタ ドールに歩み寄ります。

闘牛の角の先が、マタ ドールの太モモのあたりに触れたかな・・と思った次の瞬間です。

マタドールの身体は、まるでワラ人形のように跳ね飛ばされてしまいました。

500kgから700kgの闘牛・・・
それに比べて人間の身体はあまりにも、ひ弱なのです。

闘牛の武器は角・・長さおよそ46cm・・・

顔の幅、人間の胸幅ぐらい・・・
だから人間の身体は闘牛の角の間にすっぽり入ってしまいます。

角の先は、針とまではいかなくても、鉛筆の先ぐらいには尖っているそうです。

このするどい角で突き刺し、左右に頭を振り回すのですから、
人間の身体など切り裂くのはわけはないのです。

さて、真打のマタ ドール・・・

登場してから10分以内に闘牛を仕留めなければなりません。
これは規則で、時間オーバーは罰金です。

この規則は、マタ ドールの安全を守るため・・・
10分ぐらい経過すると、闘牛は騙されていることに気づき、
ムレータ(布)ではなく、マタ ドールの身体を狙いはじめるのです。

死闘は続き、いよいよクライマックスへ・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月22日のブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (99~100) <感謝のミニチェロと 牛屋江戸八の超豪華弁当>

2012年05月22日

& マドリードでの闘牛観戦話は、一回休みます。

昨年、3月29日にスタートした東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

5月19日に昼夜2公演を行い、夜の部の公演は100回目になりました。

会場を無償提供して下さったのは、札幌市清田区の 《鈴木内科医院》・・・

病院の中の 《デイ・ケアセンター》 でチェロを弾きました。

夜の部終演後、以前チャリティ・コンサートでお世話になった、
日高管内、新ひだか町・桜丘小の校長先生、
佐藤 税先生からミニチェロの贈呈がありました。

製作者は、帯広の工芸作家・谷内日出夫さん・・・

僕のチェロ、ニコロ・ガリアノの写真をもとに、のこぎりや彫刻刀を使い、
イチイやホオノキで作られたものです。

弓の毛は本物の馬の尻尾・・帯広のばんえい競馬の馬の尻尾を使ったそうです。
市営のばんえい競馬ですから、
帯広市の市職員の許可をいただかなければならない苦心の名作です。

この作品には、僕の被災地支援のチャリティ活動を応援する、
佐藤 税先生と、谷内 日出夫さんの、お気持ちが込められています。

佐藤先生、谷内さん、ありがとうございました。 励みになります。

終演後は医院近くの店で、
鈴木医院の院長・鈴木 岳先生と、職員10名ぐらいで労をねぎらい合いました。

料理の中には、《牛屋江戸八》 の超豪華弁当も・・・

中身は、牛の霜ふりのすき焼き、蟹めし、天ぷら、笹にくるまれた魚、かぼちゃ団子、
生麩(なまふ)、昆布巻き、漬物などです。

柔らかな肉、高貴な味わいの霜ふり肉のすき焼き・・・

蟹たっぷりで、磯の香気ただよう蟹めし・・・

魚が笹にくるまっているなんて、なんとすてきな料理だ・・・
見ただけで、こりゃいけそう・・そんな気にさせてくれます。

1日2公演・・うまい料理と酒は、心身共に疲れきった身体を癒してくれます。

この日の入場者・ 昼80名(満席)・ 夜80名(満席)。 計160名。
義援金額・ ¥155,933のうち、¥75,933は、
東日本大震災支援ネットワーク札幌・むすびばを通じて被災地へ。

¥80,000は、福島市市民放射能測定所へ。

第1回から100回までの入場者・9,543名。 義援金額の合計・¥ 9、621,651。

   
      <今後のスケジュール>

<101> 5月23日(木) チェロ・コンサート。
札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)。 19:00開演。

<102> 5月26日(土) チェロ・コンサート。
虻田郡ニセコ町、喫茶こむぎ野。 18:00開演。

<103> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演)  15:00開演。

<104> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<105> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 → 会場が 《恵林館》 に変更になりました。19:00開演。

<106> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立、天文台・きたすばる。 15:00開演。

<107> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 14:30開演。

<108> 6月20日(水) チェロ・コンサート。
札幌市西区、西野ケアセンター。 14:30開演。

<109> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<110> 6月26日(火) 第1部 チェロ・コンサート。 第2部 防災の講習会。
札幌市、桑園まちづくりセンター内、大広間。 18:00開演。

<111> 6月30日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区清田3-1、渡部製作所モデル・ルーム 《Dream Wood》 15:00開演。

<112> 7月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南17西10、デイサービス センター「ブランチ」 14:00開演。

<113> 8月4日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南4西9、CAFE・LAKURA (6回目)。 19:00開演。

<114> 8月17日(金) チェロ・コンサート。
小樽市緑町、直行寺本堂。 13;00開演。

<115・116> 8月25日(土) チェロ・コンサート。
(1)網走市教育委員会・エコーセンター2000 ロビー。 14:00開演。
(2)北海道立北方民族博物館 ロビー。 19:00開演。


 ● 9月13日~20日。
 【励ましのチェロ・コンサート・IN・大船渡】 

初日の13日と、最終日の20日の会場は、「ジャズ喫茶・イマジン」。
14日から19日までは、大船渡市内の学校他で、毎日公演を行います。 


<117> 10月4日(木) チェロ・コンサート。
札幌市厚別区・デュオ2-5F、新札幌ギャラリー。 19:00開演。

<118> 10月13日(土) チェロ・コンサート。
紋別市・夜公演。(再演) 会場・開演時間など詳細は未定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


<牛若丸のような 闘牛士も>

2012年05月21日

馬上から長い槍で闘牛を攻撃する闘牛士・ピカド-ルが退場すると、
次に登場するのは、バンデリジェーロ・・銛(もり)打ちです。

70~80cmぐらいの飾りのついた棒・・その先には、6cmの駒の形をした銛が・・・
バンデリジェーロは両手にそれを持ち、闘牛に立ち向かって行きます。

命知らずの男、バンデリジェーロ・・・

闘牛もバンデリジェーロ目がけて突進して来ます。

ものすごいスピードで襲って来る闘牛・・・
勢いあまって観客席とアレーナ(グラウンド)の間にあるフェンスに激突した闘牛も・・・

闘牛はド近眼だからでしょう。 フェンスは、ぶっ壊れてしまいました。


バンデリジェーロと闘牛が交叉する瞬間は、絶対に見逃せません。

命がけのスリル満点の攻防・・ 「あっ! やられたか!」 

と思った次の瞬間、バンデリジェーロは牛若丸のようにヒラリと身をひるがえし、
すれ違いざま闘牛の首筋に銛を打ち込みます。 刺した銛が闘牛の首すじに・・・

闘牛のダメージはあまり大きくないようでした。

バンデリジェーロは左右両方の側から闘牛に立ち向かうこと3回・・・

このあと登場する真打、マタ ド-ルのために、
闘牛のクセを見抜く手助けをしているのだそうです。

無防備で、闘牛の角の前に身をさらす・・・

危険きわまりないスリリングな演技で命を落とすバンデリジェーロの数は、
ほかの闘牛士の数をはるかに上回っています。

統計では、1570年~1990年の間に死亡した闘牛士の数は63人・・・
バンデリジェーロは、160人に上ります。

最後に登場するのはマタド-ル・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

<容赦ない 闘牛士たちの闘牛いじめ>

2012年05月20日

250あるスペインの闘牛場・・・

その中で、カテゴリーNO,1のマドリード闘牛場・・・

こんなこともありました。

意外や意外・・登場した闘牛7頭のうち1頭は、全く闘う意思がないのです。

闘牛士が挑発しても知らん顔・・・

どうするんだろう・・誰もがそう思っていると、アレーナの一角にある扉が開かれ、
クビに鈴をつけた白い牛が10頭ぐらいノ ソノ ソ出て来たのです。

白い牛は戦意のない闘牛を取り囲むと、いたわるように場外へ連れ去りました。


さて、人間と闘牛の闘い・・・

& 上の写真は、最後に闘う闘牛士、マタドールです。
ムレータは通常赤い布ですが、このマタドールはピンクのムレータを使っていました。


最初に闘牛に対峙する闘牛士は、黄色いカポーテ(闘牛用のマント)で闘牛をさばき、
闘牛のくせを見抜くのが仕事です。
気性・スピード・右左の回り方・どのぐらいの距離から突進しはじめるか、などを・・・

次に登場するのは長い槍を持ち、
700kg以上もある、堂々と した馬に乗ったピカ ドール・・・

闘牛は、馬の横っ腹に猛烈に体当たり して角を突きたてます。
人馬もろともひっくり返してしまう勇ましい闘牛もいるそう・・・

ピカ ド-ルは、鉄のあぶみで武装・・・

馬は、怯えないように目隠しされていて、横っ腹は分厚い革のマントで完全防御・・・
これなら角を突きたてられても大丈夫・・・

闘牛が馬を攻撃するのに夢中になっている間、
ピカ ドールは馬上から闘牛のうなじの筋肉が集中しているあたりを槍で突きます。

これで闘牛は、相当なダメージを負うことになるのでしょう。

闘牛士たちの残酷な攻撃は容赦なく 続きます。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

<すごい迫力!猛り狂った闘牛が登場>

2012年05月19日

マドリードの闘牛場・・・

はじめての闘牛観戦・・・

スペイン全土で250箇所もある中で、カテゴリーNO、1のマドリード闘牛場・・・

売店でシェリー酒とクラッカーを買い、1杯ひっかけながらの観戦となりました。

席は最前列の特等席・・・目の前には出を待つ緊張した面持ちの闘牛士が・・・
スペインは カトリックの国・・・
闘牛士は胸に手をあて、十字をきり、何ごとかつぶやき祈っていました。

命を落とさないよう、ケガをしないよう神に祈っているのか、
あるいは、闘牛の命を奪う罪を、神に許し乞うているのか・・・

闘牛が登場する直前に、闘牛の体重が書かれた大きなボードを掲げ観衆に知らせます。
この日7頭の闘牛が登場し、6頭が殺されましたが460kg~700kg までの闘牛でした。


闘牛はオスだけ・・人里離れた場所でほとんど人間を見ることなく、
野生に近い状態で育てられます。

閉じ込められていた暗い檻から、突然闘牛場に放たれる闘牛・・・

はじめて見る多くの人間と歓声に驚き、猛り狂う闘牛・・・

アレーナ(闘技場)の中央付近で、1度動きを止め、あたりを見回し、前足で砂を蹴り、
鼻から息を噴出し、攻撃する相手を見定めているようです。

牛は色盲で、その上3メートル先のものがぼやけるという ド近眼・・・

しかし、ぼんやりと闘牛士の動きは認識出来るようで、
闘牛士を目がけて、アレーナの中を縦横に走り回ります。

5人の闘牛士が武器を持ち、1頭の闘牛を代わるがわる傷つけ、 
深手を負って立ち上がることが出来なくなったところを、
眉間に短剣を突き刺し、とどめを・・・

次回は、闘牛士対闘牛の闘いぶりを、
残酷で思い出したくないシーンですが、お伝えすることに しましょう。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

<残酷!大観衆の前で 殺される牛 くマドリードの闘牛場>

2012年05月18日

すべての生き物は、ほかの生き物の命を頂戴して生きのびていく・・・

草食動物だってそうです。 植物も生きているんだから・・・

しかし、こんな残酷な方法で生き物の命を奪うなんて・・・

スペイン・マドリードの闘牛場・・・

スペインで1年間に行われる闘牛は1、400回前後もあり、
貴重な文化遺産であるだけでなく、年間1兆円を動かす大産業だそうです。

発祥の地はフラメンコと同じ南のアンダルシア・・・

闘牛場の数、スペイン全土で250箇所・・・

闘牛場は、1から3まで三つに格付けされていて、最上級のカテゴリーは、
マドリード、セビリア、バレンシア、サラゴサ、コルドバ、ビルバオ、バルセロナ・・・

2番目は、セゴビア、サラマンカ、アビラ、トレド、マラガなどの44箇所・・・
残りの200箇所ぐらいがカテゴリー3になるわけです。

このランクの格付けは、闘牛士の腕前と、闘牛の質で決められるそうです。

カテゴリー1の中でも、マドリードとセビリアで演技をすることは、
闘牛士にとって最高の栄誉なので、これ以上ない場所で闘牛観戦が出来たのは幸運でした。

席は最前列の特等席・・目の前に闘牛士が出入りする扉があり、
アレーナ(闘牛士と牛が闘うグラウンド)も、目の前に・・・

出を待つ闘牛士・・観衆の声援に笑顔で応えましたが、
直後には緊張の面持ちに変わりました。

胸に手をあて十字をきり、何ごとかつぶやき、神に祈りを・・・

つづく。

& このブログの1部は、
《ヨーロッパ・カルチャー・ガイド、スペイン、気分はいつもエスパーニャ》 から引用しました。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

食い物の話 <31種類のパスタの店・カロータ>

2012年05月17日

札幌市厚別区、JR と地下鉄東西線・新札幌駅に隣接した総合施設 《サンピアザ》 ・・・

その3 階にレストラン街があります。

好きな店は、パスタ・ダイニング、 《 カロータ 》 ・・・
カロータ はイタリア語で人参です。 パスタ もイタリア語・・・
パスタは、スパゲッティ、ラザニア、マカロニ、ピザなど、小麦粉の練り物の総称です。


 


店内は広々としていて、ゆったり した気分で食事を楽しめます。
時にはパソコン持参で、食後にワインを飲みながら道新ブログの作成も・・・

僕の好きな白ワインに合う料理も豊富ですが、ムール貝の料理は、なかなのものです。

(1) 白ワイン蒸し。 (2) 激辛炒め。 (3) 香草バター炒め。

下の写真は、(3) です。

テーブルには、色鉛筆が置いてあり、
食事の前後に、子供が絵を描いて楽しんでいるのを見かけます。
ペーパー・ランチョン・マットが、画用紙代わりに・・・

種類が豊富なパスタは、どれを食べてもおいしく、いつもどれにしようか迷います。
この日は、きのこのピザと、ボンゴレ・ビアンコ・・・
ピザは8種類あり、ボンゴレは、ビアンコもロッソもゴキゲンな味・・・

使っているオリーブ・オイルが最高級というのも、料理には大切なポイントなのでしょう。

ボンゴレに使うアサリは、北海道の東、厚岸(あっけし)産・・・
アサリは、生まれ育った厚岸の海水と一緒に、直接、店に運ばれて来るそうです。
鮮度がよく、たまらん味です。
 



カロータ 万歳 \(^o^)/


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

次回のチャリティ・コンサートは、99回目と100回目・・・
5月19日、昼の部 14:00、夜の部 18:00開演。
札幌市清田区の鈴木内科医院・デイ・ケアセンターで行われます。


食い物の話 <続・はっちゃんの店・CAFE・LAKURA>

2012年05月16日

はっちゃんの料理は、ポトフも登場・・・


ポトフとは、フランスの家庭料理で、《火にかけた鍋》 、という意味だそうです。

鶏肉、ウィンナー・ソーセージ、玉ねぎ、人参、セロリ、しめじ、パプリカ、アスパラ、トマト・・・

食材が健康的なら、味も、やや塩分控えめで健康的、・・安心して食事を楽しめます。

白ワインと相性がよいので、ついつい飲み過ぎてしまいます。

ポトフはフランスの家庭料理だし、パンと食べるのかと思いきや仕上げに、ひやむぎが・・・

タレの中には、なんとネギトロが仲間入り・・ユニークで、芸術的発想がすばらしい・・・

あと片付けが終わると、はっちゃんはピアニストに変身・・・

練習は、このカフェで・・奥にグランド・ピアノが見えます。

この会場を、東日本大震災のチャリティ・チェロ・コンサートのために、
これまで5回も無償提供してくれました。6回目は8月4日(土)・・共演者は、はっちゃん・・・

ありがとう、はっちゃん! 頑張れ、はっちゃん!・・・


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

食い物の話 <はっちゃんの店・CAFE・LAKURA>

2012年05月15日

食い物の話、行き当たりばったりで、綴ります。

まずは、はっちゃんの店、 <CAFE・LAKURA>・・・

食前、ビールでうがいをし、食べ物の通りをよく します。
生ビールならジョッキー1~2杯をチビチビ・ケチケチ飲まず豪快にグイっといきましょう。

LAKURAの瓶ビールならこれです!


& 左から、《ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ》 ・・・
   ベルギー・フランダース地方西部に古くから伝わるレッド・ビールの傑作・・・
  アルコールは、6、2%でビールにしては、ちょっと強めです。

  次もベルギー・・ 《ヒューガルデン・ホワイト》 ・・・
  ホワイト・ビールの王様・・ つまり白ビールです。
  甘酸っぱい香りと、さわやかなフルーティーな味わい・・にごり酒のような感じも・・・
  アルコール度、4,9%。
  
  次は、ギリシャの名品、 《ミソス・ヘレニック・ラガー》 ・・・
  スッキリしていて、深い味わいは、オイルを使った料理によろしいようで・・・
  アルコール度、5,0%。
  
  右端は、チェコのビール、 《ブジェヨヴィツェ・ブドヴァル》 ・・・
  これを飲まずして、世界のビールは語れないそう・・・アルコール度、5,0%。

  もちろんLAKURAには、国産のビールもあります。


この日のメニューは、最初にカボチャとミルクのスープ・・・
カボチャとミルクの相性がよく、
ややうすめの味付けが、上品な味と香りを楽しませてくれます。

ひよこ豆のコロッケ・・・
コロッケは、ジャガイモだとばかり思っていましたが、さにあらず・・・
このコロッケ、玉ねぎ、セロリを加えたほかは、ひよこ豆のみ・・・

それに、キャベツとえりんぎのサラダ・・・
トマト、ジャガイモを千切りにしたバター焼き・・・

さて、次なる料理は?

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

<俺のおっ母(かぁ)の ホッキ飯の素・根室>

2012年05月14日

道新ブログで超人気ブロガーの小太郎さん。

ゲテモノ大好きで、霞は食ったことがないオレを仙人に・・・

カフェ・LAKURAと、洋服屋さんも経営し、ピアノの演奏活動もする変わり種、
はっちゃんこと、鳥居はゆきさんを、仙女にしてしまった小太郎さん・・・

小太郎の名は、この人のイメージにピッタリで、本名を忘れそう・・・

おっと失礼! 中田千佳夫さんです。
その小太郎さん、このオレに、ブログで食い物のシリーズをやってくれ、と・・・

その数日後、またメールが・・・

「根室のうまそうなもん送ったから食ってくれ、但し、いつ着くかわからん。

関西タコヤキおみやげ同様で、地元のオレは食ったことがない。食ったら感想を知らせろ。」

面白いオッサンだなぁ~ 3~4日後、うまそうなものが届きました。 

うまそうですが、長ったらしい名、 <俺のお母(かぁ)の・・なんとやら・・・>

中味は根室湾産のホッキ貝、にんじん、ごぼう、しいたけ、カツオ節、歯舞昆布醤油など・・・

出来上がった炊き込みごはん、こりゃ、いけますぜ!

うっすら甘味があり、ゴキゲンです。

ホッキは貝の王様・・・

相撲の番付なら東横綱はホッキ鵬。
寿司屋でにぎってよし、ワサビをきかせてサシミもよし・・・

じゃ、西横綱は? 牡蠣青龍。ただし、根室産・厚岸産のデッカイ奴・・・
大きなお皿にぶっかき氷を敷き、
その上にデッカイ牡蠣を乗せ、新鮮なレモンをチューっと搾って食べる・・・
炭火でバーベキューもいいですぞ。

東大関、はまぐり海。 桑名の焼きはまぐりはどうでしょう・・・
西大関、アサリ川。アサリ飯、みそ汁、すまし汁、ボンゴレ・ビアンコ、いいですなぁ~

東関脇、あわび岩。にぎってよし、サシミよし、中華料理にもよろしいようで・・・
西関脇、シシミ湖(うみ)。みそ汁は二日酔いの特効薬、肝臓強化になるそう・・・

ホントかな?

話が脱線したところで、今日はオシマイ・・・

東日本大震災 チャリティ・コンサート (98) <湿布をベタベタ貼って大奮闘>

2012年05月13日

98回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、5月11日(金)の18:30から、
札幌市中央区にあるおしゃれな店、 《 カフェ・クレタ》 で行われました。

近代美術館の西向かい・・・

2 階建ての2 階に、カウンターとテーブル席で20席ぐらいの、
こじんまりとした、おしゃれなカフェが 《クレタ》 です。

東側の大きな窓からは、近代美術館の建物と庭が・・・

すてきな空間でクラシックの名曲を、休憩なしで90分ぶっ通しで弾きました。

一番人気は、ピアソラの 《リベル・タンゴ》 と、ベートーベンの 《月光の曲》 ・・・

ご存知、ピアノ・ソナタの名作、 《ムーンライト・ソナタ》 の第一楽章・・・
これをチェロで弾くのは、世界を見渡してもオレ様以外にいないでしょう。
そのうち、チェロでの演奏が、流行(はやり)だすかも知れません。

チェロを毎日弾いていると、肩は凝り、背中の筋肉は張り、腰が痛む事も・・・
病院で湿布をもらい、貼り方は、ずいぶんうまくなりました。

効果がない時はマッサージへ・・・

リラックスしてボーッとしていたいのに、やたら話かけてくるマッサージ師・・・
それが嫌であちこち捜し歩いたところ、札幌駅近くによいマッサージ店を見つけました。

20名ぐらい全員が女性・・・

必要なこと以外は話かけず、足のウラにも時間をかけ、全身揉みほぐしてくれます。
これを90分間やってもらうと、身体が軽く感じ、かなり楽になります。

店内は薄暗く、眠くなるようなBGMがかすかな音量で流れて来る店・・・

お薦めですぞ、この店・・・

& この日の入場者・19名。
義援金額・¥28,130は、小樽市絵本児童文学研究所を通じて、被災地の図書館へ。

さて、次回のチャリティは5月19日、札幌市清田区の鈴木内科で・・・
昼夜2公演・・80席の会場は、今月初旬に昼夜とも完売したそうです。

夜の部の公演は100回目・・・

湿布とマッサージでまだまだがんばるぞ!


  東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

& 6月26日(火) 18:00開演。 第1部・チェロ・コンサート。 第2部・防災の講習会。
  会場、桑園まちづくりセンター内、大広間、が新たに決まりました。

  今後のスケジュールは、5月12日に投稿したブログでお知らせしています。

【励ましのチェロ・コンサート・IN・大船渡】 9月13日~20日・公演が決まりました。

2012年05月12日

自分に出来ることから始めよう・・出来ることを続けよう・・・

こんな気持ちで始めた、東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

震災が起きた当初、学校の体育館や、
団地の集会所のようなところで寝食をせざるを得なかった方たち・・・

そこへ行ってチェロを弾き、被災者のみなさんに、「頑張って下さいね。」
と、直接声をかけ励ますのが一番いいのかな・・とも思いました。

でも僕はもう若くありません。無理をするより、自分に出来る事を続けようと決めました。

チャリティ・コンサートを支えて下さる人は、北海道全域に・・・

島の中を行ったり来たりで、スケジュールは猛烈ハードになりました。

若い生きのいい音楽家でも敬遠するようなスケジュールを黙々とこなし、
お客さんからお預かりしたお金を被災地へ送り続ける・・・

お金を送ることは大事な事に決まっているけれど、
精神的な励ましも必要と考えました。

北海道のチェロを弾く爺さんが、
こんなハードな活動をしているという事を被災地の方々が知った時、

「爺さんがオレたち、私たちのために頑張ってくれている。」

「オレたちも、私たちも頑張らなきゃ。」 きっとこんな気持ちになってくれるはず・・・


《励ましのコンサート》 は、大船渡で大震災のモニュメントを制作している札幌の彫刻家、
原田ミドーさんの、ご尽力で実現しました。

初日の9月13日と最終日の9月20日の会場は、
大船渡市の、《ジャズ喫茶・イマジン》 、開演時間未定。
14日から19日までは、学校などをまわり、子供たちをチェロの音色で励まそうと思います。

ミドーさん、ありがとう。   

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート。 
8月17日(金)、13:00開演。 チェロ・コンサート。
会場、小樽市緑町・直行寺本堂が新たに決まりました。

<99・100> 5月19日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区、鈴木内科医院デイ・ケアセンター。 
   <今後のスケジュール>
14:00開演と、18:00開演。 昼夜2公演。

<101> 5月23日(木) チェロ・コンサート。
札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)。 19:00開演。

<102> 5月26日(土) チェロ・コンサート。
虻田郡ニセコ町、喫茶こむぎ野。 18:00開演。

<103> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演)  15:00開演。

<104> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<105> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 → 会場が 《恵林館》 に変更になりました。19:00開演。

<106> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立、天文台・きたすばる。 15:00開演。

<107> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 14:30開演。

<108> 6月20日(水) チェロ・コンサート。
札幌市西区、西野ケアセンター。 14:30開演。

<109> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<110> 6月26日(火) 第1部 チェロ・コンサート。 第2部 防災の講習会。
札幌市、桑園まちづくりセンター内、大広間。 18:00開演。

<111> 6月30日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区清田3-1、渡部製作所モデル・ルーム 《Dream Wood》 15:00開演。

<112> 7月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南17西10、デイサービス センター「ブランチ」開演時間未定。(午後)

<113> 8月4日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南4西9、CAFE・LAKURA (6回目)。 19:00開演。

<114> 8月17日(金) チェロ・コンサート。
小樽市緑町、直行寺本堂。 13;00開演。

<115・116> 8月25日(土) チェロ・コンサート。
(1)網走市教育委員会・エコーセンター2000 ロビー。 14:00開演。
(2)北海道立北方民族博物館 ロビー。 19:00開演。


 ● 9月13日~20日。
 【励ましのチェロ・コンサート・IN・大船渡】 

初日の13日と、最終日の20日の会場は、「ジャズ喫茶・イマジン」。
14日から19日までは、大船渡市内の学校他で、毎日公演を行います。 


<117> 10月4日(木) チェロ・コンサート。
札幌市厚別区・デュオ2-5F、新札幌ギャラリー。 19:00開演。

<118> 10月13日(土) チェロ・コンサート。
紋別市・夜公演。(再演) 会場・開演時間など詳細は未定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


<チェロにも乗車券・寝台券>

2012年05月11日

札幌交響楽団に在籍中は、過労でぶっ倒れてもおかしくないぐらい、多忙でした。

このオーケストラ、年間120回ぐらいコンサートを・・・

僕はその他に、ソロ・コンサートや室内楽のコンサートを、
年間40~50回ぐらいやっていました。

ある時、札響の休日を利用して函館で、夜チェロ・コンサートが・・・

翌朝には、札響のリハーサル・・・さぁ、どうします?

チェロ・コンサートが終わったあと、寝台列車で札幌に帰り、
駅前のサウナで時間をつぶし、10:40からのオーケストラのリハーサルに行きました。

主催者は、ハード過ぎるスケジュールを心配してくれ、
その上、寝台車でチェロの置き場所をどうするかも心配してくれました。

「チェロを抱っこして寝るか、通路に置く しかないですね。」

主催者の女性は気の毒がって、僕の乗車券・寝台券のほかに、
チェロの分も乗車券・寝台券も負担してくれたのです。

チェロ・コンサートが終わり、
疲れきった身体の右肩に、ケースを含め 8kgあるチェロを吊り、
ス-ツケースを持ち函館駅の改札口へ行きました。

駅員に二人分の乗車券・寝台券を手渡すと、駅員はけげんな顔つきで、

「ん? お連れさんは?」

チェロを指差し、「連れは、コイツです。」

恐縮する駅員を尻目に、目的の列車のホームに向かいました。

チェロを下段に寝かせ、向かいの下段に疲れ果てて倒れるように横になりました。

「幸せだな、オマエは・・人間が高い金を払って寝るベッドで寝るなんて・・・」

チェロは名工、《 ニコロ・ガリアーノ 》 の作・・生まれはナポリ・・・
チェロの年齢不詳・・ニコロの生まれた年を考えると、300才は越えているでしょう。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<続・捨て身のラブレター>

2012年05月10日

北海道新聞社に勤務している竹内宏幸さんから、道新ブログ執筆のお誘いが・・・

《捨て身のラブレター》 を受け取った翌朝、竹内さんに電話をしました。

興味がある・・しかしパソコンは、いじった事がない・・・
芝居の舞台で、これからドサ回りの旅に出て、一ヶ月先の千秋楽まで狂ったように忙しい・・・

「興味がある」と言った時、竹内さんが「嬉しいなぁ」と、おっしゃたのが印象的でした。

千秋楽は3月16日・・・

翌日、家の近くの大型電化製品店でパソコンを買いました。

家で使えるようになったのは、4月初旬・・・
説明書を読んでも、何がなんだかさっぱりわかりません。

教わっても教わっても、わからないことが・・・

自分に腹がたち、パソコンを蹴っ飛ばして、窓から放り投げたくなったこともありました。

はじめて投稿したのは、5月27日・・パソコンをはじめてから2ヶ月近く になっていました。
その数週間後、竹内さんと酒を飲みました。

「英順さんのブログは長過ぎる。あんな長いブログはない・・誰も読まない・・・」

きびしい忠告に従い、その後は短く しました。

しばらく してお会いすると、「まだ長い。あんなの読む人いない・・・」

ケチョンケチョンでした。

誰も読まないものを投稿しているのにクビにもせず、よく使い続けてくれたものです。

今じゃ演奏旅行にもパソコンを持参し、時間があればホテルで開きます。

人生長くやっているので、ネタ袋には腐るほどたくさんのネタが・・・

竹内さんのお誘いがなかったら、一生パソコン知らずで終わっていたところ・・・

竹内さんに感謝! 北海道新聞社に感謝!

& 竹内宏幸さんと、《ベンチタイムをご一緒に》 でおなじみのブロガー、坂下美樹さん。
  お二人は、僕の74才の誕生日を祝ってくれました。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<捨て身のラブレター>

2012年05月09日

2010年2月・・・

この頃僕は、札幌座(TPS改め)の公演で、チェロを弾く役者として、 
” 春のノクターン ” ~菖蒲池の団欒~ という芝居の舞台に立っていました。

江別公演の日、会場となった石狩川沿いにある芝居小屋、 
《外輪船》に行くと一通の手紙が・・北海道新聞社・メディア局の竹内宏幸さんからでした。

道新ブログ執筆のお誘いです。 

断られると思ったのか、「これは、捨て身のラブレターです。」・・と竹内さん・・・

さてさて、どうしたものか・・・
お受けするも何も、僕はパソコンなるものをいじった事がありません。

手紙を受け取った日は、昼夜2公演・・終演後は主催者と打ち上げ・・・
翌朝は、青森公演に新千歳空港から出発・・・

東北各地をドサ回りして信州まで・・・
北海道に戻ってからも各地で10 数公演あるハードなスケジュールでした。

舞台ではチェロの演奏と役者の仕事・・・
身体は一つ・・土田英順がもう一人ほしいところです。

恥はかきたくない・・シロウトの大根役者なりに一生懸命演技をし、
セリフを覚え、覚えても忘れないように復習し、
頭は ♪ と、セリフと演技のことでパンク寸前になっていました。

そんな中で、パソコン知らずの僕にブログ執筆のお誘いです。
頂戴したお手紙で、ブログなるものがどんなものか、チョッピリ理解出来ました。

「ブログ、面白そうだな・・・」

翌朝、青森行きの飛行機が出発する前、空港ロビーから竹内さんに電話をしました。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。


<ワニを食べちゃいました>

2012年05月08日

オーストラリア・シドニー~ケアンズへの旅・・・

この旅は、娘(次女)と二人で行きました。

娘は、日本航空に勤務し、国際線・国内線、双方の客室乗務員です。

海外旅行で娘が一緒だと、鬼に金棒・・ついつい、おんぶに抱っこになってしまいます。

ケアンズにワニを食わせる店があると聞き、行ってみました。

レストラン名は、《ダンディーズ》 ・・・

ボーイが持ってきたのは、熱く熱した鉄板の上に、熱した石も・・ワニの鉄板・石焼です。
その上にワニの肉が・・ワニの肉って白いんです。

味付けは、塩と胡椒・・肉はほとんど味がありません。塩と胡椒の味だけ・・・

噛んでも噛んでも肉は口の中・・こりゃ、まるでチューインガムだ・・・

「これ、ワニのどこの肉?」・・ボーイに聞きました。

「尻尾の肉だよ。ワニは尻尾しか食えないよ。ほかは硬くてだめさ。」

尻尾だって硬いのに・・・

この肉、ケアンズ空港の売店で売っていましたが、とても買う気にはなりませんでした。

8日間滞在して、オーストラリアの食べ物でおいしかったのは、ハチミツだけ・・・
マレーシア料理がおいしくて、そのレストランには2晩続けて行きました。

オーストラリアは、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、フランスと共に世界5大農業国の一つ・・・

そして、周囲を海に囲まれた大きな大きな島・・・

魚介類には、こと欠かないはずなのに、どうして海の幸料理を売り物にしないんだろう。

海の幸料理でうまかったのは、シドニーで食べたお化けのようにバカデッカイ、
水槽から網で取り出したばかりの、生きたあわびだけ・・・

しかしこれ、中華レストランで中国人の料理でした。


& 左はJALのキャビン・アテンダント、中央は娘。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
   
6月30日(土) チェロ・コンサート。 15:00開演。
    
会場:渡部製作所モデルルーム、《Dream Wood》 (札幌市清田区)が、新たに決まりました。

今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<英順・巨大ワニと格闘>

2012年05月07日

ワニの棲家に侵入し、巨大ワニと死闘を繰り広げる土田英順・・・

固唾を呑んで見守る人々・・・

ワニの口を裂くことは出来るのか?

ワニの餌食になるのか?

ところは、オーストラリア・ケアンズ・・・


いやはや、いきなりふざけた話ですみません。

ケアンズの町をぶらついていると、面白い写真店がありました。
ショーウィンドウには、冒頭の絵のほか、象が人間を踏み潰している絵・・・
虎が両前足で、人間を押さえつけている絵・・・

店の中には、ガランとしていて何も置いていない撮影用のスタジオがありました。

スタジオの中央付近で足の位置を決めると、写真屋のオジサンは、
膝の曲げ具合、足の踏ん張り方を細かく 指示し、次に両手です。

「左手をもっと伸ばして・・右手はもう少し上に・・・」

「顔をもう少し上げて・・はいっ、そうっ、その向きで前をにらむように・・・」

こうして、ワニの絵にぴったりはまったところで、シャッターをガチャッ・・・

店はガラス張りで、外から丸見えです。
スタジオの真ん中で、日本人のオッサンが変な格好して写真を撮っているんですから、
通行人が気がついて、ガラス越しに面白そうに見ていました。

真冬の日本は、オーストラリアでは真夏・・・

ケアンズで、暑い日のことでした。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
   今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<続・食い物の話・四国・奈良・京都・名古屋・秋田>

2012年05月06日

僕を仙人にしてしまった小太郎さん・・・

「行き当たりばったり、食い物シリーズを。」・・・と。 

小太郎さんは、ゲテモノが大好きだそう・・・

オス狸の一番大事なナニを食べちゃったとか・・・
街中で、たまに瀬戸物作りのオス狸を見かけますが、
股ぐらにぶらさがっているのは、相当大きな立派なシロモノ・・・

でも、実際には、小さくて、かわいらしいものだそうです。
それ、食べちゃった小太郎さん。 オス狸がかわいそう・・・

さて、食い物の話の続きです。

四国は、《カツオ料理》 です。料理と言ってもタタキしか知りません。
丸々太っている新鮮なカツオなのでしょう。 身がプリプリしてこたえられません。
ネギを細かくきざみ、ニンニクをすりおろし、醤油をたっぷりめにつける・・たまらんです。

《讃岐うどん》 もいいですね。
《ぶっ掛けうどん》 とも呼びます。おいしいから、北海道にも上陸しています。

奈良は、《柿寿司》 ・・・かしわ餅のようにくるんで食べますが、
柿の葉は殺菌力があり、寿司が傷みにくいそうです。

京都は、《ユバ》 ・・・豆腐を作る時、上にまくができます。
まくの料理、《生ふ・ナマフ》 です。京都と金沢にしかない料理です。

名古屋は、《はっちょうミソ》 ・・・黒くてにがいミソ・・・
このミソで育っている人は、これじゃなきゃ、ダメだそうです。

はっちょうミソ仕立ての土鍋料理もよろしいようで・・・

秋田は、《 しょっつる鍋》・・・寒い冬は身体が温まり、酒に合います。
具に使う魚はプリプリのタラがよろしいようです。

《 しょっつる》は、醤油のようなものですが、醤油ではありません。
ハタハタが獲れすぎて食べきれず、捨てるしかない・・・
そこで浮かんだアイディアが、樽に醤油を入れ、そこにハタハタをぶっこみ漬けておく・・・

そうして出来上がったのが、《 しょっつる》 です。

各地の料理、思いつくままに書きました。


道新ブログを書くなんて、誰が想像したでしょう。
わかっていれば、53年間の演奏活動で行くところ、いくところ、
どんな料理もバチバチカメラに収め、メモを取り記録しておいたのに・・・

でも、人生、本当の楽しみはこれから・・・

チャリティ活動が一区切りついたらパソコンとカメラを小脇に抱え、
黄門様のように諸国漫遊の旅に出て、全国の料理をこのブログで紹介しちゃおうかな・・・

どうです? 小太郎さん?


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

  

<食い物の話・長崎・佐世保・博多・熊本・下関>

2012年05月05日

先日、中標津町にお住まいの小太郎さんから、メールをいただきました。

小太郎さん・・そう、もうおなじみ・・
中標津町の動物病院の院長先生、中田千佳夫さんです。

道新ブログの超人気ブロガーで、面白い話、貴重な話、ためになる話を、
美しい写真とともに毎日のように発信しておられます。

その美しい写真は、実に見事なもので、プロのカメラマンでもタジタジでしょう。
僕が携帯で撮った寝ぼけたような、かすんだようなヘッポコ写真とは比較になりません。

小太郎さんからのメールには、僕が書いた蛇や蛙を食った話など面白いから、
行き当たりばったりで、食い物シリーズをやってくれ・・・と。

なるほど・・・

22才でデビューし、若い時から日本列島アチコチに演奏旅行・・・

旅行と言っても行くところは、演奏会場と、ホテルと飲み屋だけ・・・
その中で一番楽しいところは、いうまでもない・・飲み屋に決まっとるです。

その土地の酒に、その土地の料理・・・
北海道にいても、全国の地酒は飲めるけど、地元で飲む地酒の味は格別うまいもの・・・

長崎県の代表的な料理は、《しっぽく料理》・・これは、豚の角煮を醤油味で・・・
長崎チャンポンも、皿うどんもおいしいですが、こちらは酒の肴ではなく、主食ですね。

同じ県内の佐世保は、ハンバーガーの発祥地・・・

博多の鶏肉を使った、《水たき》・・・ 冬は身体が温まり、栄養満点!
演奏で疲れた身体を慰めてくれます。

博多ラーメンも広く知られていますね。
とんこつスープは白く濁り、脂っこいのが苦手な人はどうかな?
中州の川っぷちの屋台で、飲み終わったあと、仕上げにこのラーメンをすするのもオツなもの・・・

熊本の馬肉を使ったサクラ鍋・・馬力がついて、モリモリしてきます。

下関はフグ料理・・あちらでは、《フク》 と呼びます。 博多のフグもいけますぞ!
フグを薄く切り、形を整え、大きな皿に美しくならべます。 これぞまさに、フグ職人の芸術品・・・

醤油にポン酢、トウガラシをちょいときかせ、サラッとつけていただくと、こりゃこたえられません。

フグちり鍋もいいですな・・・豆腐、野菜、キノコ類、しらたきなどが顔を揃え、
フグの淡白な味がいきいきとします。こちらも同じく、醤油にポン酢にとうがらし・・・
つい酒に手がいき、またフグを・・・酒・フグ・酒・フグ・・・相性がよいのです。

飲み過ぎに注意!

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、5月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<音楽に目ざめた日>

2012年05月04日

中学3年生の時の音楽の授業・・・

僕は音楽の授業がきらいでした。 つまらなかったからです。

♯ が一つだと調性は ト長調 または、ホ短調・・♭が一つだと ヘ長調 または、ニ短調・・・
どうでもいい、そんなこと・・必要に迫られれば、楽典の本を開けばよいのです。

テストのための授業・・よい点数をとるための授業・・だからつまらない・・・
第一、音楽をテストしたり、採点したりするのは、おかしい・・・

コンクールもそうです。

演奏を聴き、点数をつけ、順位を決める・・・
同じレベルの演奏であれば、順位を決めるなんて邪道だ・・・

でも、コンクールは世界各地でやっていて、点数をつけることに誰も疑問に思わず、
当たり前にやっている・・・

さて、中3の時の音楽の授業・・若い女の先生はピアノを弾き、僕達に聴かせてくれました。

弾き終わると先生は、 「今の曲、誰の曲か知ってる?」 僕はわからないので黙っていました。

ちょっと間をおいて一人が、「ベートーベンじゃない?」

別の一人は、「う~ん、ベートーベンの音楽は、もうちょっと・・・」

もうちょっと力強い、とか、激しいとか言おうとしたのでしょう。

ほかに声が上がらないので、先生が、「ベートーベンのエリーゼのために、、という曲です。」

「へぇ~、ベートーベンかぁ~」

「もう一曲弾きますよ。モーツアルトのトルコ行進曲です。」

2曲を聴き、僕は興奮し身体が震え、頭にも心にも表現のしようのない強烈な刺激を受けました。

音楽の授業は、主に音楽鑑賞にしたらどうでしょう。 CD 鑑賞で結構・・・
作曲家の生涯やエピソード、曲にまつわる話などを生徒に伝えながら、次々に音楽を聴く・・・

《授業》 ではなく、《鑑賞》・・そうすれば、音楽に興味を持ち、好きになる人がもっと増えるはず・・・

【音楽に目ざめた日】・・この日の音楽の 《鑑賞》 が僕の音楽家としてのルーツなのです。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

   今後のスケジュール・・・

<98> 5月11日(金) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、カフェ・クレタ。 18:30開演。

<99・100> 5月19日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区、鈴木内科医院デイ・ケアセンター。 
14:00開演と、18:00開演。 昼夜2公演。

<101> 5月23日(木) チェロ・コンサート。
札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)。 19:00開演。

<102> 5月26日(土) チェロ・コンサート。
虻田郡ニセコ町、喫茶こむぎ野。 18:00開演。

<103> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演)  15:00開演。

<104> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<105> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<106> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立、天文台・きたすばる。 15:00開演。

<107> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 14:30開演。

<108> 6月20日(水) チェロ・コンサート。
札幌市西区、西野ケアセンター。 14:30開演。

<109> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<110> 6月30日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区清田3-1、渡部製作所モデル・ルーム 《Dream Wood》 15:00開演。

<111> 7月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南17西10、デイサービス センター「ブランチ」開演時間未定。(午後)

<112> 8月4日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南4西9、CAFE・LAKURA (6回目)。 19:00開演。

<113> 8月17日(金) チェロ・コンサート。
小樽市緑町、直行寺本堂。 13;00開演。

<114・115> 8月25日(土) チェロ・コンサート。
(1)網走市教育委員会・エコーセンター2000 ロビー。 14:00開演。
(2)北海道立北方民族博物館 ロビー。 19:00開演。

<116> 10月4日(木) チェロ・コンサート。
札幌市厚別区・デュオ2-5F、新札幌ギャラリー。 19:00開演。

<117> 10月13日(土) チェロ・コンサート。
紋別市・夜公演。(再演) 会場・開演時間など詳細は未定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


<告白! 畑泥棒やりました。>

2012年05月03日

戦時中、疎開先の水戸・・・

食べるものが、まるでたりない・・ハラがへって、ハラがへって、なんとも情けない日々でした。

朝食は、この日も大きな釜で作った、 ” すいとん ” ・・ 水に塩を少々入れただけのスープ・・・

それに小麦粉をこねて丸い形にしたもの、ほか、野菜類が入っていたように記憶しています。

食べたばかりなのに、学校へ向かう途中ひどい空腹感に襲われ、
弟と二人で道路にへたり込んでしまいました。 もう、歩けない・・・

道路脇は、さつま芋畑でした。 畑の芋をほじくりかえして食おう・・・

よそさまの畑に侵入し、見つからないように寝そべって芋を掘りました。

土中から掘り出した芋は、泥だらけ・・ 手のひらで芋をこすって泥を落とし、
とれない泥はそのままで、ボリボリ・ガリガリかじって食べました。

こんなことも・・スイカ畑に不法侵入し、スイカをげんこつで割って食べていると、
農家のオッサンに見つかって怒鳴られ、棍棒で殴られそうになり、
スイカを放り出して一目散に逃げたこともありました。

蛇を食い、蛙を食い、イナゴなどのバッタ類も・・・

僕等の年代は、多かれ少なかれ、こんな事をしながら飢えをしのぎ、生きのびてきたのです。


こんにち、食品だどには、消費期限・賞味期限なるものが・・・

コンビニやスーパーなどでは、期限になったら、即、廃棄処分するといいます。
人間は、一体どうしちゃったんだろう。 人間には誰にでも味覚、臭覚があります。
食品が傷めば、誰でも食べられるかどうか判断が出来るはず・・・

それに、昔と違い現在は、電気冷蔵庫・冷凍庫があり、一般家庭に普及している。

なのに、食べられるものを大量に廃棄してしまう。

世界の中では食べるものが不足し、毎日たくさんの子供がお腹をすかして死んでいく ・・・

大量廃棄などを続けていたら、今にきっと天罰が下ると思うのですがどうでしょう。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
  今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

& 募金とチャリティ活動費補充が目的で製作した、図柄入り・サイン入りTシャツに続いて、
  革職人による、革製サイン入り・チェロ・キーホールダーを作りました。
  色は、黒、こげ茶、キャメルの3種です。

  

  製品は、職人さんによって、一つ一つが丹精込めて作られています。

  企画・販売、セレクト・ショップ、【LAKURA】(札幌市中央区南4西9)。
 



  
  デザイン・製造、【すずらん鞄】。
 
  チャリティ・コンサート会場でも販売し、
  募金額は、月末にT シャツ売り上げからの募金額と合わせてお知らせ致します。

<蛇も蛙も食べました>

2012年05月02日

今回も、戦時中、疎開先の水戸でのお話です。

家の周囲は、秋になると黄金の海・・・

実りに実った稲穂は、重みで頭(こうべ)を深々と垂れ、
美しい緑と、山間(やまあい)を流れる清流が・・・そこは、本当にすばらしい田園風景でした。

しかし・・・

食べる物がない・・・

目の前に、こんなにたくさん米があるのに、米が口に入ったことがありません。
こんなにたくさんの米を、一体誰が食べているんだろう・・・
子供心にそう思っていましたが、おそらく政治家や、軍人が没収していたのでしょう。

当時、米は白米と玄米に区別して呼んでいました。

たまに食するのは玄米・・・

普段は小麦粉を練って、ピンポン玉の半分ぐらいの丸い形にした、
 ” すいとん ” と称するおいしくないものが主食・・・

卵があれば大ご馳走でしたが、一個を兄弟妹4人で・・・

蛇も食べました。 シマヘビ、アオダイショウ・・・
腹を裂き、外に吊るして干した蛇を、シャケトバのようにして、
しちりんの炭火で焼き、砂糖醤油につけて食べました。

蛙も然り・・同じ食べ方で・・当時、食用蛙なるものもあったのです。

気持ちが悪いだの、うまい、まずい、など言える時代ではなかったのです。

飼い犬を殺して食べちゃった人もいたそうです。

ハラがへって、ハラがへって、フラフラになり目が回り、
見るもの見るもの、何でも食べるものに見えてくるのです。

ある日・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

<衝撃!火だるまになった男>

2012年05月01日

戦時中、疎開先の水戸・・1944~45年頃のことでした。

夜、アメリカ軍の爆撃機が来襲し、空襲警報発令のサイレンが鳴ると、
各家は、明かりが外に漏れないように電気を消し、ローソクの弱い明かりに変えました。
会話も小声でヒソヒソと・・・

大声で話をしたって、上空を飛ぶ爆撃機のパイロットに聞こえるわけがないのに、
恐ろしさで自然にそうなってしまうのです。

ある冬の日の夜遅く、爆弾攻撃を受けました。

焼夷弾です。

この爆弾は、爆発でふっ飛ばす威力よりも、火災を起こすのを目的とした爆弾だと聞きました。

家族6人は、ふとんを持って近くの広場へ逃げました。

焼夷弾の一発が我が家に命中・・・
黒煙とともに、我が家が燃え上がり、みるみるうちに灰に・・・

目の前で家が燃えてなくなっていく・・家族は皆、言葉もなく茫然としていると、 

「助けてくれぇ~」

火だるまになった男が、別の家の中から飛び出して来ました。
家に物を取りに帰り、逃げ遅れたのか・・・

「田んぼに飛び込みなさい!!!」 誰かが叫びました。 男は田んぼにダイビング・・・

火は消すことが出来ても、大やけどをしたでしょう。
恐ろしい光景は、今も瞼にやきついています。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

& 募金と、チャリティ活動資金補充が目的で、
4月1日から発売することになった、チェロを弾いている図柄入り、サイン入りのTシャツ・・・

企画・販売は、セレクトショップ、 ” LAKURA ” ・・・(札幌市中央区南4西9)
店頭での売り上げ分と、コンサート会場受付での売り上げ分の合計から、
4月分として、¥15、320 を、福島市市民放射能測定所へ送金しました。

今後も T シャツ売り上げ分からの募金額は、毎月、月末にお知らせ致します。

義援金の総額は、¥9,437,588~になりました。

次回のチャリティ・コンサートは、5月11日(金)18:30開演。
会場は、札幌市中央区・カフェ・クレタです。

今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

プロフィール

プロフィール

土田英順
つちだ・えいじゅん。日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。

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