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<続 僕を抱きしめてくれた 若い女の先生>

2012年04月30日

1943年、戦時中のお話です。 僕は小学校1年生・・・
先生に叱られ、忘れた宿題を家に取りに帰り、再び学校へ・・・

空襲警報発令の中、宿題を持って学校へ行ったら、先生はやさしく抱きしめてくれました。

「空襲になったら学校へ来ちゃだめよ。すぐに家に帰りなさい。道草くっちゃだめよ。」

先生の一言一言に愛がこもっていました。 
先生は、玄関まで来て見送ってくれました。

校庭を横切り校門へ・・・

校庭には石炭殻が敷き詰めてありました。
当時、暖房などに使う燃料は、炭と石炭・・・
校庭は、燃やしたあとの石炭殻の捨場にもなっていました。

戦争で物資も食料も乏しく、子供の靴などありません。冬でもみんな、はだしです。

石炭殻の上をはだしで歩くと、足の裏が痛み、つらいです。

それに耐え、校門にたどり着き振り返ると、先生はまだ玄関にいて手を振ってくれました。

家に向かう途中、不気味な爆音が・・・

アメリカの戦闘機、B 29 です。

人っ子一人歩いていません。

機上から狙い撃ちされたら命はない・・・
子供心にそう思い、
泥だらけの路上にうつ伏せになって、戦闘機が遠くへ行くまでじっとしていました。

69年前の出来事です。6才だった僕は75才・・・

先生の年は知りませんが、あの時もし25才だったら、現在94才・・・

二人が再会し、先生があの時のことを覚えていてくれたら、
今度は僕が先生を抱きしめてあげよう・・・


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

<僕を抱きしめてくれた 若い女の先生>

2012年04月29日

1943年、小学校1年生の時、日本はアメリカと戦争をしていたので、
家族6人はアメリカ軍の攻撃から逃れるため、東京から水戸へ疎開しました。

ある朝、宿題を忘れて学校へ・・・

担任の若い女の先生は、きびしい先生で、「家に取りに行って来なさい。」 と・・・

半ベソでノートを取りに帰り、再び学校へ・・・

途中、 ” 空襲警報発令 ” のサイレンが・・・

アメリカ のB 29型戦闘機の来襲です。

この場合、すべての学校は集団下校になり、
市民は家でじっとしているのが常識になっていました。

僕は家に戻ろうか、学校へ向かおうか迷いましたが、
家に帰ってしまうと、翌日、先生にもっとひどく怒られるのが怖くて学校へ・・・

すると、10数名のクラス・メイトが帰宅するためこっちに向かって歩いて来ました。
僕は彼等に会うのが恥ずかしく、傍らにあった櫓(やぐら)の陰に身を隠し、
彼等をやり過ごしてから、学校へ・・・

学校は、ひっそりしていて誰もいないようでしたが、
職員室へ行って見ると、怒った担任の女の先生が僕を見つけて駆け寄って来ました。

「よく来たわね。偉いわよ。」

そう言うなり僕をギュッと抱きしめてくれました。

「でもね、空襲になったら来ちゃだめなのよ。すぐに家に帰りなさい。」

怖い先生と思っていた先生のやさしさと、温かさにふれ、
僕は先生の腕の中でボロボロ涙を流し、うなずくのがやっとでした。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (97) 夕張郡長沼町 <居酒屋 ” ぐん ” の、たまらん料理>

2012年04月28日

春・・・「カッコウが鳴いたら 種を蒔いていいよ。」

町の鳥・カッコウ・・・長沼町には、こんな言い伝えがあるそうです。

97回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月26日、18:30から長沼町図書館ギャラリーで行われました。

緑豊かな田園文化都市 ” 長沼町 ” ・・・
図書館ギャラリーには、格調高い、美しいステンド・グラスが・・・

こんな素敵な空間でバッハやベートーベンの音楽を奏でることが出来るなんて、
なんと幸せなことなんだろう・・・

町には農業者が作る ” 濁酒( どぶろく ) ” が・・・
酒好きの僕にはたまりません。

全道一の豊富な湯量を誇る ” ながぬま温泉 ” ・・・
御影石づくりの贅沢な露天風呂もあるそうですが、終演後はワインを飲み過ぎ、
部屋に帰ったら疲労困憊でバタン・キュー・・・
もったいないことをしました。

打ち上げは、町内の居酒屋 ” ぐん ” で・・・

スタッフらと10人で、痛快に盛り上がりました。

料理の極め付きは、 ” つぶ貝のガーリック・バター味の鉄板焼き ” ・・・

鉄板には、つぶ貝1個が入るぐらいの窪みがあり、
その中でこんがり焼かれたつぶ貝の味と香り・・・
病み付きになりそうです。

いただいたお花は、「英順さんをイメージして作ったお花です。」 ・・・だそうです。

この日の入場者・120名。

受付では来場者一人一人にプログラムを手渡し、プログラムの裏にはナンバリングが・・・
正確な入場者数がわかります。

義援金額・¥127,151は、福島市市民放射能測定所へ。

僕は、チャリティ・コンサート会場で自分のCDを販売し、
売り上げ1枚につき¥1,000を募金箱に入れていますが、
4月22日、由仁町 ” YUNI CAFE ” でのチャリティで5枚売れたCDの募金分、
¥5,000を募金するのを忘れていました。

この日の義援金額¥127,151のうち、¥5,000は ” YUNI CAFE ”での募金分です。


東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。


<続 迷子になった男の子>

2012年04月27日

小学校3年生の男の子・・・

JRに乗ってチッチャな、かわいい一人旅・・・

男の子は降りる駅を通り越し、迷子になってしまいました。

朝里から来たその子は、発寒駅で、お母さんと待ち合わせしているそう・・・

小樽→朝里→発寒→札幌→白石→江別。(矢印の部分には、駅が全部で17駅あります。)

発寒へ戻るため、僕はその子と一緒に白石駅で降り、
ベンチで発寒方面へ行く電車を待ちました。

「お母さんの携帯電話の番号知ってる?」

「はい。」

「この携帯でお母さんに電話してごらん。きっと心配しているよ。」

携帯を手渡すと、嬉しそうに電話をかけました。

「白石駅・・・」 「だって漢字が読めないんだもん・・・」 「うん、わかった・・・」
どういう会話か、大体想像がつきます。

やがて札幌行きの電車が到着・・・
僕もその電車に乗って一緒に札幌へ・・・

札幌駅で小樽行きの電車に乗り換えさせ、車掌さんに事情を話し、
発寒駅で降ろすよう頼みました。 万事OK・・これでひと安心です。

男の子が使ったので、僕の携帯にはお母さんの携帯番号が記録されていました。
お母さんを安心させてあげようと、一部始終を話すつもりで電話をしましたが、
留守電になっていたので、要点だけ留守電に入れました。

お母さんの携帯には、僕の番号が記録されているはず・・・

しかし、お母さんから連絡はありませんでした。

あの、かわいい男の子、どうしているだろう・・・


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

<迷子になった男の子>

2012年04月26日

数年前の夏の終わりの頃でした。 

所用を終え、札幌駅から小樽発江別行きの電車に乗りました。

優先席に隣接した席に腰かけましたが、優先席には子供3人が・・・

電車が白石駅の手前に来ると、隣にいた小学生の男の子が不安そうに、

「おじさん、発寒駅はまだですか?」

子供3人は兄妹かと思っていましたが、男の子は一人だったのです。

「えっ、発寒?」

この電車は、小樽始発の各駅停車で、
・・『朝里』→手稲→『発寒』→琴似→『札幌』→『白石』→厚別→野幌→→江別まで行く電車です。

(矢印の部分には、停車駅が11あります。)

「発寒は、とっくに過ぎちゃったよ。」

「えぇっ、どうしよう・・・」

「次の白石駅で降りて、発寒の方へ戻りなさい。
札幌で乗り換えるか、小樽行きの各駅停車の電車に乗るんだよ。わかったかい?」

正しいのですが、小学生にはこんな教え方では無理でした。

男の子に言葉はなく、今にも泣き出しそうでした。

「よし! おじさんが次の駅で一緒に降りて、発寒に戻る電車のホームに連れて行ってあげるよ。
大丈夫だから心配しないでね。」

「うん、おじさん、ありがとう。」

白石駅で一緒に降り、手をつないで階段を昇り、降り、
札幌・発寒方面の電車が来る隣のホームへ行きました。

二人でベンチに腰かけて電車を待っていると、男の子は「寒い、寒い」、と・・・

僕は、スーツを脱いで男の子にかけてあげました。

「おうちはどこなの?」

「朝里です。」

「今、何年生?」

「朝里小学校3年生です。」

「どうして一人で電車に乗ったの?」

「お母さんと、発寒の駅で待ち合わせをしてるんです。」

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (96) 琴似 AMICA <ほろ酔いのチェロ弾き>

2012年04月25日

96回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月23日の19:00から、札幌市西区琴似、<CAFE AMICA>で行われました。

地下鉄琴似駅に近いビルの4階・・・

エレベーターを降りると、右側に AMICA が・・・

ん? ちょっと狭いな・・・

この会場を紹介してくれた北村さんが、木製の間仕切りを開くと、そこにホールが・・・
70~80席ぐらいのスペースはあるでしょうか・・・

ライブや、語り、舞踏などに使われているそうです。

& ピアニストは、鳥居はゆきさん。 入念な打ち合わせ・・・

リハーサルが終わると 、何とも言えない不快な疲労感が襲ってきました。

無理もない・・チャリティ・コンサートは今月に入ってこの日が8回目・・・
初旬には札幌市内で2箇所と、中標津町・・・
中旬からは札幌市内、函館、室蘭、そして前日は由仁町・・・

「シラフ じゃやってられん、一杯ひっかけて勢いをつけてやるか・・・」

一人で近くの居酒屋へ行き、ヤキトリをかじりながら ビールをジョッキーで一杯・・・

全然効果なし・・・

コップ酒を冷やで頼むと、お銚子とグラスを持って来た店員さん・・・

「グラスの方はサービスです。」 

気分をよく してチビリチビリとやり、気がつくと開演5分前・・あわてて会場に・・・

コンサートが終わり近くになって、将来を期待される若きヴァイオリニスト、
熊谷勇太さんが賛助出演してくれました。

ヴァイオリンとチェロのデュオで、宮沢賢治の ” 星めぐりの歌 ” と、
セロ弾きのゴーシュから ” インドの虎刈り ” を弾き、
彼は、このコンサートに花を添えてくれました。

終演となり退場しましたが、拍手は鳴り止まず、
二人は再びステージに戻り、シューマンのトロイメライを一緒に演奏・・・

二人のご婦人が涙しているのを見て、こちらも目頭が熱くなってしまいました。


この日の入場者・30名。
義援金額・¥28,531は、福島市市民放射能測定所へ。


東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
次回の公演は、4月26日、夕張郡長沼町図書館ギャラリー。 18:30開演です。

今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (95) 由仁町 YUNI CAFE <白鳥に出会い 白鳥を弾きました>

2012年04月24日

4月22日、東日本大震災チャリティ・コンサートは、この日の公演で95回になりました。

ところは、夕張郡由仁町 ” YUNI CAFE ” 14:00開演・・・

JR 移動が便利でないため、電通北海道に勤務されていて、
近くにお住まいの木村さんが、車で送迎して下さいました。
奥さんが作ったシャケ、梅、オカカのおにぎり付きの送迎で、心がホンワカしました。

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& 左が木村さん。

道中、馬追運河には白鳥の群れが羽を休めていました。
札幌近郊では、めったに見られないのではないでしょうか・・・

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コンサートでは、美しい白鳥の群れを思い浮かべながら、
チェロの名曲、サンサーンスの白鳥を弾きました。

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コンサート会場となった ” YUNI CAFE ” は、障がい者が自立を目指して
仕事をしているカフエです。
皆さんが、力を合わせて働くお姿に感銘を受けました。

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会場は音響がよく、函館、室蘭に続いて幸運続きでした。

& 僕が着ているのは、ニューヨーク・ヤンキースのグラウンド・コートで、
 2003年にヤンキー・スタジアムの売店で買いました。
 
 この年、巨人からヤンキースへ移籍した松井選手は、
 この日の試合で右翼スタンド3階席に飛び込むドデカイ2号ホームランをかっ飛ばし、
 スタンドのファンから盛んな松井コールを受けていました。

 また、この年のシーズンオフに、松井選手は当時の小泉総理大臣を表敬訪問し、
 このグラウンド・コートをプレゼントしました。

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& CD売場にお客さんが・・・でも、あまり売れませんでした。


この時期、由仁町の農業に従事している方は多忙だそうで、
コンサートの来場者は21名でした。

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少人数でも結構・・・
すべては被災者のため・・継続が第一と考えます。

義援金額・¥12,590のうち、¥6,295を災害救助ネットワーク北海道へ。
     ¥6,295を福島市市民放射能測定所へ。

第1回から95回までの入場者・約9,200名。
義援金総額・¥9,266,586~

チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (94) 室蘭グリーン・デパート <三つの顔を持つ女>

2012年04月23日

94回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月20日、17時から室蘭グリーン・デパートの一室で行われました。

苫小牧にお住まいの、佐藤喜美子さんが窓口になって実現したこの室蘭公演は、
今回が2度目になりました。

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会場となったのは、2階の奥まった所にある音響がよい一室・・・
先日の函館公演に続き、今回も音響がよい会場でラッキーでした。

会場にピアノがないため、
主催者は、ピアノの代わりにクラビノーバを用意して下さいました。

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クラビノーバを弾いたピアニストは、はっちゃんこと、鳥居はゆきさん・・・

コンサートは、東日本大震災チャリティ以外にもあるので、
超多忙で準備が追いつかなくなり、助手を探していたら手を上げてくれたのはこの人・・・

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スケジュール調整・主催者と打ち合わせ・写真、プロフィール、プログラムの送信・・・
この人は仕事が早く、音楽の専門知識があるので、まかせられます。

地方公演の場合は、ホテルの予約・・JR チケットの手配・・これもこの人が・・・

募金とチャリティ活動資金作りが目的で作ったTシャツは、
デザイン画、フィールドノート・市川義一さん・・・
企画・販売、セレクトショップ ” LAKURA ” 

T シャツのサイズは、子供サイズを含め7~8種類・・色は6種類・・・
コンサート会場で、お客さんが希望する色やサイズが足りなくなれば、後日郵送も・・・
在庫を含め、すべてを把握していないと、この仕事は出来ません。

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適任者は、LAKURA でカフェと洋服屋さんを経営し、T シャツの企画・販売し、
ピアノも弾くオナゴ・・・

三足のわらじを履き、三つの顔を持つ女・・・

まかせたぞ! 頼むぜ、はっちゃん!

この日の入場者・55名。
義援金額・¥38,500は、女川町災害対策本部へ。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

<声が出なきゃ 商売にならん>

2012年04月22日

話をしていると、咳き込んで声が出なくなる・・・

これじゃラジオの放送や、トーク付きのコンサートでは商売になりません。

耳鼻科医院で診察を受けました。

病院は驚くほど混んでいて、お母さんと子供たちで待合室に入りきれないほどでした。

待ち時間2時間・・問診2分・・喉をチラっと見ただけで検査なし・・・
医師は咳止めの薬を処方してくれ、「症状が改善されなかったら、また来て下さい。」

こんな診察じゃ、診察のうちに入りません。 不安で総合病院の耳鼻科を受診しました。

こちらの医師は、カルテに書き込みながら僕の話をじっくり聞いてくれました。

「カメラで喉の奥を見ます。」

言い終わるか終わらぬうちに、
ちっちゃなカメラが先っちょについた、30cmぐらいの管を鼻に突っ込まれました。

アッと言う間、電光石火の早業・・・
カルテを書いていたのに、いつカメラがついた管を手にしたのだろう・・・

「腫瘍はありません。 喉の奥が赤く、慢性になっています。たばこは吸いますか?」

「いいえ。」

「ご自分が吸わなくても、受動喫煙に気をつけて下さい。」

酒が好きで、以前は毎日のように居酒屋へ行っていました。

たばこの煙が充満している居酒屋で飲むのはもうやめよう・・・

その後、喉の症状は改善され健康になりました。

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札幌駅西側にあるデパート内のレストラン街は、終日、全店全面禁煙・・・


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& 開店前に行列が出来る店も・・・


きれいな空気の中で食事・・健康的で、ビールも酒も料理もうまい・・・

受動喫煙は怖いです。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。


<生放送中に声が・・・>

2012年04月21日

数年前に、札幌市東区にある FM コミュニティ・ラジオ放送局から、
出演の依頼がありました。

レギュラーのパーソナリティとして、毎週水曜日の14時から1時間、
内容は一切まかせるから自由に、好きなようにやってくれ・・との事でした。

番組のタイトルは、『チェロ弾きの独り言』・・・
 
その半年後・・・

今度は札幌市厚別区・新札幌にあるコミュニティ FM から依頼が・・・

こちらは火曜日の18時から1時間・・タイトルは、『チェリストの休日』・・・

両局共コマーシャル・タイムと、息抜きに音楽を流す時間がありましたが、
45分間ぐらいは一人でしゃべり続けていました。

本番中のある日、マイクに向かってしゃべりまくっていると、
突然咳込んで、声が出なくなってしまいました。

ディレクターは機転をきかせて僕のマイクを切り、
音楽を流して喉の異常の回復を待って番組を再開しました。

同様の事が両局で何度か起き、原因はスタジオが乾燥しているからかも知れない・・・

濡れたタオルをスタジオに吊るしてもらったり、
アメをなめながらやったりしましたが、解決しません。

やがてコンサート中のトーク・タイムでもその症状が・・・
声が出ないので、止むを得ず黙ってチェロだけ弾きました。

ひょっとすると、喉の奥に悪性の腫瘍が出来ているのかも知れない・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。


ロスアンゼルスへの旅 (57・最終回) <ロスアンゼルスよ さようなら>

2012年04月20日

成田へ向かう機内・・・

赤ワインを飲みながら、ロスアンゼルス滞在10日間の事が頭の中を駈け巡っていました。

強烈な印象 ” トップ3 ” は、

【1】NBA・バスケット・ボール のゲーム。 
2mを越える大男たちのスピードとパワー、迫力あるプレイ・・・

【2】ユニバーサル・スタジオ。 
” ウォーター・ワールド ” の迫真のスタントなど・・・

【3】ディズニーランド。 ” インディ・ジョーンズの冒険 ” のスリルなど・・・ 

「パパ、機長さんが操縦室を見せてあげると言ってるよ。」

我にかえると、娘が傍らに・・・

これはこれは重ねがさねの、ご親切・・・

JAL に勤務している次女とフランクフルトへ行った時も操縦室は見せてくれたし、
ブリティッシュ・エア・ラインズ(BA)でロンドンへ行った時も見せてもらったので、
大体の様子は知っていました。

狭い操縦室内は、おびただしい数の計器類が・・・
あまりにも多く、いくつあるのか見当がつきません。
こんなにたくさんあって、スイッチを入れ違えたり、
ボタンを押し間違えたりしないのでしょうか・・・などと心配したりしました。

そして、内部は静寂そのもの・・・シーンと静まりかえっていました。
こんな大きな物体が空を飛んでいるのに音がしないなんて、不思議でした。

「Very Quiet . 」・・・通じません。
イタリア語で、「Tranquilo」・・・やはり通じないようです。

機長さんも操縦士さんも、ただニコニコしているだけでした。

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機長さんが立ち上がって、ここに座りなさいと、ゼスチャーで・・・
僕は、機長席に座って操縦士さんと記念撮影・・・
ほかのパイロットとも肩を組んで思い出深い写真を撮りました。

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ブラジル人たちの数々のご親切、温かなもてなしに感謝の気持ちで一杯でした。

” 終わりよければ、すべてよし! ”

” ロスアンゼルスへの旅 ” は、心に収まりきれないほどの思い出いっぱい、
幸せいっぱいの旅となりました。

” ロスアンゼルスよ さようなら ”

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& ロスアンゼルス空港(LAX)


おわり。

次回からは、しばらく日常の話と、過去の体験談などを綴ります。
その後、海の向こうの話を再開しましょう。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

7月8日(日)、開演時間未定(午後)、チェロ・コンサート。
札幌市中央区、デイ サービス センター 「ブランチ」が新たに決まりました。


今後のスケジュールは、4月19日に投稿したブログでお知らせしています。

 

東日本大震災チャリティ・コンサート (93) 函館市・地域交流 まちづくりセンター

2012年04月19日

93回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月17日13:30から、函館市、地域交流まちづくりセンターで行われました。

函館での大震災チャリティは今回が3回目・・・
前日の午後家を出て、JR で函館へ向かいました。

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今回のコンサートは会場にピアノがなかったので一人旅。

ホテルは駅に近い、朝食付き3,900円のホテル・・夕食は回転寿司屋に行きました。

かなり広いこの店にお客は僕が二人目・・駅に近いのに、人がほとんどいません。
函館の町、元気がないようです。

酒はほどほどにしてホテルに帰り、持参したノート・パソコンを開け、
道新ブログ、 ” ロスアンゼルスへの旅 ” を、一本作りました。
次々にやらなければならない事に追われるのは、生活に充実感を感じありがたい事です。

翌日のコンサートは平日の午後・・お客さんは少ないのでは?
心配をよそに、ほとんどがご婦人でしたが、81名がご来場下さいました。

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コンサート会場は天井が低く、空間が少ないので音響的にきびしいかな・・・
と思いきや、適度な残響があり、チェロの音は場内に心地よく響きわたりました。

終演後、年配のご婦人が、「キタラと同じぐらいすばらしい音響でした。」

嬉しそうにおっしゃるお姿が印象的でした。


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入場者・81名。
義援金額・¥53,432は、釜石市財政課「ふるさと寄付金」へ。


東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

8月4日(土)19:00開演。 チェロ・コンサート。
札幌市中央区、CAFE・LAKURA (6回目)が、新たに決まりました。

今後のスケジュール・・・

<94> 4月20日(金) チェロ・コンサート。
室蘭市、グリーン・デパート。(再演) 17:00開演。

<95> 4月22日(日) チェロ・コンサート。
夕張郡由仁町、YUNI・CAFE。(再演) 14:00開演。

<96> 4月23日(月) チェロ・コンサート。
札幌市西区琴似、CAFE・AMICA。 19:00開演。

<97> 4月26日(木) チェロ・コンサート。
夕張郡長沼町、長沼町図書館・ギャラリー。 18:30開演。

<98> 5月11日(金) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、カフェ・クレタ。 18:30開演。

<99・100> 5月19日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区、鈴木内科医院デイ・ケアセンター。 
14:00開演と、18:00開演。 昼夜2公演。

<101> 5月23日(木) チェロ・コンサート。
札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)。 19:00開演。

<102> 5月26日(土) チェロ・コンサート。
虻田郡ニセコ町、喫茶こむぎ野。 18:00開演。

<103> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演) 開演時間未定。(午後)

<104> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<105> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<106> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立、天文台・きたすばる。 15:00開演。

<107> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 14:30開演。

<108> 6月20日(水) チェロ・コンサート。
札幌市西区、西野ケアセンター。 14:30開演。

<109> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<110> 7月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南17西10、デイサービス センター「ブランチ」開演時間未定。(午後)

<111> 8月4日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区南4西9、CAFE・LAKURA (6回目)。 19:00開演。

<112・113> 8月25日(土) チェロ・コンサート。
(1)網走市教育委員会・エコーセンター2000 ロビー。 14:00開演。
(2)北海道立北方民族博物館 ロビー。 19:00開演。

<114> 10月4日(木) チェロ・コンサート。
札幌市厚別区・デュオ2-5F、新札幌ギャラリー。 19:00開演。

<115> 10月13日(土) チェロ・コンサート。
紋別市・夜公演。(再演) 会場・開演時間など詳細は未定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


ロスアンゼルスへの旅 (56) <機長さんのイキな はからい>

2012年04月18日

帰国の途・・ヴァリグ・ブラジル航空の成田行き・・・

贅沢な昼食を終え食後の赤ワインを楽しんでいると、機内放送が始まりました。

到着地までの飛行時間・・到着時間・・到着地の天候、気温・・・
ワゴン・サービスの販売案内・・・

最初はポルトガル語・・アナウンスの人が変わって、次に英語、最後に日本語でした。

この英語と日本語の時に、どこかで聞いた事がある声だなぁ~
と思いましたが、さほど気にとめていませんでした。

この便の客室乗務員は、ブラジル人のほか、
娘と、もう一人日本人の客室乗務員が乗っていました。

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「今の機内放送をお聞きになりましたか?」

「はい。」

「お嬢さまがやっていたのですよ。」

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あっ、そうだったのか、どこかで聞いたことのある声は娘だったのです。

彼女はさらに、

「実は、この機内での放送の担当は私だったのです。
でも、機長のはからいで、お父様を喜ばせてあげようと、
放送はお嬢さまに変わるよう、機長から指示があったのです。
到着まで、あと何回か放送があるので、よく聞いてあげて下さいね。」

う~ん、そういうことだったのかぁ~
ブラジル人機長さんの、心温まるイキなはからい・・・

思いやりのある社会って、すばらしいなぁ~
ちょっとした思いやりが、人の心をこんなにも幸せな気持ちにしてくれるのだから・・・

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (55) <帰国の日>

2012年04月17日

遊びまくったロスアンゼルスへの旅・・・

いよいよ帰国の日・・・

娘と待ち合わせした場所は、7:45に空港内・ヴァリグ・ブラジル航空の、
チェック・イン・カウンターの前・・・
その向かいにあるベンチに腰掛けていると、娘はすぐに現れました。

ブラジル人の機長、操縦士、客室乗務員の皆さんと一緒で、
皆さんはすでに紺色の制服を身につけ、上品な方達ばかりでした。

娘は走り寄って来て、「パパ~みんなを紹介するからね。」
挨拶は、機長さんはじめ皆さんがポルトガル語なので、チンプンカンプンでしたが、
やさしい笑顔を向けてくれ、感じのよい人ばかりでした。

娘は、みんなに好かれているんだなぁ~ とても嬉しく思いました。

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飛行機に乗ると、「パパ~ 席はこっちこっち。」
ついて行くと、そこはビジネス・クラスの席でした。

「パパ、よかったね。機長さんからのプレゼントだよ。
隣の席もあいているから楽しんでね。」

うっひゃぁ~こりゃありがたや・・喜んでいると、高級シャンパンが・・・

ビジネス・クラスの2席を1人で使い、出発前から高級シャンパン・・・

しばらくすると、ビールに高級ワイン・・こりゃ極楽じゃ・・食事もすばらしい・・

機長さんには感謝感謝です。

これも、娘がみんなに好かれているからだ・・・
こんなオヤジでも歓迎してくれて、皆さんにも娘にも感謝感謝です。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。


東日本大震災チャリティ・コンサート (92) 札幌市中央区 CAFE・LAKURA

2012年04月16日

「18席しかないそうだけど、英順さん どうします?」

大震災直後、無償で使わせていただけるチャリテイ・コンサート会場を探していた時、
北海道新聞社に勤務している竹内宏幸さんが、
コンサートの出来る会場数ヶ所を紹介して下さいました。

冒頭は竹内さんの言葉です。

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& 左が竹内 宏幸さん。


「う~ん、18席かぁ~」 即答出来ず、終日考えてしまいました。

演奏家がコンサートで使う労力は、18席でも1,800席でも同じ・・・
効率よく被災地へ義援金を送る事を考えると、18席ではどうなのか・・・

翌朝の北海道新聞の社会面・・・
小学生数人に4才の女の子も加わり、寒空の中、路上で募金を・・の記事・・・

やってみなければ、いくらお金が集まるかわかりません。
幼児もまじえた、子供たちがそれをやっている・・・

目が覚めました。 オレは一体何を考えていたんだろう・・・
小さな会場なら、回数を増やせばいいだけの事・・・

子供たちに教わる結果となりました。

18席の会場とは、札幌市中央区にある CAFE LAKURA・・・
昨年の大震災後、4月16日にコンサートを行い、
一昨日の4月14日は、この会場で5回目のコンサートになりました。

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& この日のピアニストは、はっちゃんこと、鳥居はゆきさん・・・


工夫をすれば、なんとかなるもの・・・
テーブルをベランダに出し、椅子を並べ替え30席ぐらい可能に・・・

5回目の4月14日は、当日になって申し込みがかなりあったそうで、
立ち見でもよいという方も・・最終的に入場者は、なんと56名に・・・

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& お客さんの包囲網の中でチェロを弾きました。

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& 打ち上げは楽し・・シャンパンを注ぐのは、はっちゃん・・・

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& 酔っ払ってベロベロに・・・

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& 最後は全員ベロベロ・・・オヒラキは午前2時を回っていました。


義援金額・¥49,228は、福島市、市民放射能測定所に。

次回の東日本大震災チャリテイ・コンサートは、
4月17日、函館市地域交流センター 13:30開演です。


ロスアンゼルスへの旅 (54) <メキシコ・ティワナのホロにがい思い出>

2012年04月15日

娘にとってメキシコ・ティワナには、ホロにがい思い出があるそうです。

勤務していたヴァリグ・ブラジル航空・・・

日本便の路線は、主にサンパウロ→ロスアンゼルス→日本(主に成田)・・・
娘が乗務する便は、日本からロスアンゼルスまでの往復で、
ロスアンゼルスからサンパウロまでは乗務員が全員入れ替わります。

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& 写真、左が娘。


日本からロスアンゼルスまで12時間・・・
ロスアンゼルスからサンパウロまでも、12時間・・・
合計24時間も仕事は続けられないからです。

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& 写真右が娘。

9・11テロ・・全米の空港が閉鎖・・・

娘が乗務していたヴァリグ・ブラジル航空の日本→ロスアンゼルス便は、
メキシコ・ティワナ空港に着陸したのです。

ティワナで宿泊して、そこでブラジルからの帰りの便を待てば問題ないのですが、
帰りの便に乗務する時には、全米の空港の閉鎖が解除になる可能性があります。

乗務員全員はロスアンゼルスで待機しなければなりません。

そこで、ティワナ空港からロスアンゼルスのホテルまでは、
アメリカから払い下げになった、
メーターもついていないメキシコのオンボロ・タクシーで移動・・・

成田空港を出発して、ティワナ空港到着まで12時間→アメリカの国境まで1時間・・・
国境の検問所は、テロのため検問がきびしく車は長蛇の列・・・
3時間オンボロ・タクシー内にかんずめ・・・
国境からロスアンゼルスのホテルまで3時間・・・

成田を出て、ホテルでくつろぐまで19時間・・・

ひどい目にあったのですが、
メキシコのオンボロ・タクシーの運ちゃんだけは、ニコニコ顔でホクホクだったそうです。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。


ロスアンゼルスへの旅 (53) <消えた FAX >

2012年04月14日

ロスアンゼルス(LA) に来て10日後・・・娘は再びLAにやって来ました。

お互い無事の再会を喜び、寿司屋で真っ昼間から生ビールと白ワインで乾杯!

「パパ、10日間も一人で何をしていたの? 寂しくなかったの?」

そこで、ユニバーサル・スタジオ、ディズニーランド、
ロングビーチのホエール・ウォッチングの失敗、ミュージカル・グリースを観劇、
ステープルズ・センターでNBA のゲーム3試合を観戦、高いチケットを買わされた話や、
レイカーズのスーパー・スター、コービー・ブライアントが、
大記録を打ち立てたゲームを観戦した話などをしました。

驚いて目を丸くして聞いていた娘・・・

「パパ、よかったね。楽しくてよかったね。」

最後にメキシコへ行った話をすると、またビックリ!

「えっ! メキシコへも行ったの? 一人ですごいね~」

「そのこと、手紙を書いてFAX で送ったじゃないか。
ホテルのフロントから3日前に送ったよ。」

娘は、着いていないと言うのです。

二人でフロントへ行き、FAX が着いていない旨伝えると、
フロントの女性は奥に行き、「これですか?」と、僕が書いたものを持って来ました。

それを娘に見せると、「絶対に着いていない。」と言うのです。

送信を忘れたか、誤って別の番号に送信したか、どちらかなのでしょう。

「FAX は届いていないのだから、料金は請求書から削除して下さい。」

娘は交渉をはじめました。

翌日がチェック・アウトなので、請求書は、ほとんど出来ていました。

送信料は8ドル(960円・2003年)・・・
フロントの女性は、請求書から8ドルを削除してくれました。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (52) <娘と再会>

2012年04月13日

お伝えして参りましたロスアンゼルス(LA) への旅・・・
この旅は、当時ヴァリグ・ブラジル航空の客室乗務員として勤務していた
娘に誘われた旅でした。

娘が働く便で、出発は名古屋から・・・


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上の写真、機長さん達と・・一番右が娘・・・


宿泊先が別なので、LA に到着したら娘とはすぐ別れ、娘は翌日日本へ・・・


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クルーと・・前列左が娘・・・


10日後に再び LA で会う約束をしていました。
その日は1月16日・・・

ホテルの部屋に電話があり、昼食を約束・・・ 
娘はサンタモニカのホテルから、タクシーで僕のホテルへ来てくれました。

ダウンタウン・リトル・トーキョーにある日本人村・・・
僕はそこに滞在していましたが、そこには日本食はなんでもあります。

娘の希望で ” 政寿司 ” へ・・・
アメリカの寿司屋といっても、板前も従業員もみんなアメリカ国籍を持つ、
日本からの移住者と、その2世・3世・・・

言葉も日本語・・・

アメリカにいるような気がしません。

お互いの無事を喜び、真っ昼間から生ビールと白ワインで乾杯!

寿司をつまみながら話がはずみました。

「パパ、10日間も1人で何をしていたの?寂しくなかったの?」

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (51) <ウォーター ワールド 腰が抜け、目の玉が飛び出そう>

2012年04月12日

ユニバーサル・スタジオの場内・・・

ん? 人の流れが同じ方向に向かっているぞ・・急ぎ足で・・・

行先はショーの圧巻、大人気の ” ウォーター・ワールド ” です。

僕は、この映画を見ていないのですが、ウォーター・ワールドのステージ・セットは、
映画のセットなのでしょう。


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場内に入った途端、何かが起きるぞ・・・
そんな雰囲気の中で、50~60人のスタントマン(Stunt 曲芸)が現れ、
息もつかせぬ迫真のアクションがはじまります。


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全編にわたってジェットスキー、ボートを使ったスタント・・・
次々起きる大爆発・・・


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興奮の連続で腰が抜けそう・・・

スプラッシュ・ゾーン(Splash 水や泥をはねかす)
と書かれたスタンド前方の席に座った人達は、
水をぶっかけられてビショビショになっていました。

目の玉が飛び出るほど驚いたのは、
このステージに、城壁を突き破って飛行機が飛び込んで来た時です。

腰が抜けそう・・目の玉が飛び出そう・・・

スリル、迫力、意外性・・・

これでもか、これでもかと観客を驚かせ喜ばせ、心に強く残るアトラクションでした。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

5月23日(木)チェロ・コンサート。19:00開演。
  会場:札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)が新たに決まりました。

  今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。


<獣医の仙人 小太郎さんへ>

2012年04月11日

小太郎さん! ブログ読みましたよ。

ムズムズするような、照れくさいような気分でした。

勉強嫌いで、不器用で、やる気がなく、何をやってもダメなダメ男・・・
品川区の荏原五中から、大田区の雪谷高校に進んだものの、
勉強嫌いのやる気のない男は、ついに登校拒否のグウタラ人間に・・・

これ僕のことです。

心配したオヤジがチェロをやってみないかい?と、薦めてくれました。

オヤジはチェロが好きだったのと、
当時一流のチェリストだった鈴木 聡さんとは親友の間柄で、
そこへ弟子入りさせてもらえたのです。

浪人して狂ったようにチェロばかり練習し、桐朋学園高校音楽科に入ったら、
そこにいたのは、バリバリ弾けるウマイ奴ばかり・・・

ヤツらとは学生の時から、学校の正門前の小さくて、きれいではない、
でも、安くてうまい中華料理の店で、餃子をツマミによく酒を飲みました。

「チェロは音色に魅力があるのに、オマエが弾くのはチェロの音色じゃない・・・」

「チェロは、歌う楽器なのにオマエのチェロには歌がない・・・」

キツイ事をズケズケ言うヤツら・・ムラムラと負けん気が・・・

よっしゃ、オマエらが3時間練習するなら、オレは4時間・・・
4時間やるなら、オレは5時間やったるで! 密かに決意したのです。
デビュー前の僕は、こんなチェロ弾きの卵でした。

おっと、自分の事ばかりで失礼しました。

小太郎さんは、獣医さん・・・

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患者さんは頭が痛いとか、ハラが痛いとか言わない無言の生物・・・
吠えたり、ニャァ~とは言うかも知れないけど、痛いのは「ここ」とは言わないでしょ?
それを診察するのって、すごくむずかしいと思うんですよ。

どうやって悪いところを見つけるんですかね。不思議です。

それと動物病院には、内科、外科、耳鼻科とかあるんですか?
泌尿器科、精神科、婦人科は?動物だって婦人病があるんでしょ?お産もするしね・・・
それ、小太郎さん、全部一人でやっちゃうんですか? だったらそりゃ仙人だ!

獣医の仙人と、チェロの仙人が酒を飲む・・・
こりゃ愉快じゃ。 さぞや面白かろう・・・

ま、今度酒を飲む時はこんな話題も楽しそう・・・


小太郎さんへ! 

英順より。

東日本大震災チャリティ・コンサート (91) 札幌市リーフレットミューズ <牛のミイラ、耳のない兎・・・>

2012年04月10日

91回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月8日(日)、14:00から札幌市南区簾舞のリーフレットミューズで行われました。

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60席ぐらいの、こじんまりしたオシャレなホールでした。


最初の45分間は無伴奏でチェロを弾き、
次に原田ミドーさんが自作の詩を朗読し、僕はチェロの音色でそれをそっと支えました。

2部は ” 原田ミドー魂の講演 ” ・・・
今年になってからも、1月と3月に被災地を訪問した原田さん・・・
その時の様子を、原田さんは映像を交えながら語りました。

岩手県大船渡・・・43,000人が住む山岳地帯の町・・・
この町では、死者・行方不明者の数600人・・・

原田さんは、この町に ” 復興のモニュメント ” を建造することになり、
今年3月から工事にとりかかりました。

モニュメント・・(記念碑)地元の人のなかには、これに反対する人も・・・

「震災のことは早く忘れたい。」・・がその理由です。

原田さんは大きな滑り台を作ることにしました。子供が集まって来て遊べるところ・・・

モニュメントの名は ” 明日へのラブレター ” ・・・
あの人へ届けたいという思い・・・

一ヶ月制作を続け、2週間札幌へ戻り仕事・・これを繰り返し、7月15日に完成予定・・・

大船渡の町からは、仮設住宅を提供されたそうです。


チャリティ会場に隣接したギャラリーでは、被災地の写真展が・・・


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原発事故後に妊娠した兎から生まれた、耳がない兎の子・・・浪江町津島11月6日。


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ゴーストタウンとなった町・・・飼い主が避難し、犬は野犬化・・・双葉町4月7日。


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毎日、搾った原乳が畑に捨てられる・・・飯舘村前田地区3月29日。


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多くの酪農家が避難し、残された牛は餓死してミイラに・・・浪江町12年1月1日。


入場者・20名。
義援金額・¥30,000は、福島の子供を守る会・北海道へ。


東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

& 10月4日(木)チェロ・コンサート。19:00開演。
  新札幌ギャラリー(再演)が、新たに決まりました。

  今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。  

ロスアンゼルスへの旅 (50) <スパイダーマンと 最大の宿敵>

2012年04月09日

ユニバーサル・スタジオの場内を歩いていると、いろいろな事に出くわします。

人ごみを避け、戦いながらチラリと姿を見せるスパイダーマン・・・

戦う相手は、スパイダーマン最大の宿敵、グリーン・ゴブリン・・・

場内を歩いていると、子供たちの行列が・・・

ん? 何かな?

行列の先には、スパイダーマンとその宿敵が・・・

スーパー・スターを見つけた子供たちは、一緒に写真を撮ってほしいのです。

オレも、撮ってもらいたいな・・大人はダメかな・・ダメ元だ、並んで見よう・・・
子供の行列に東洋のオッサンが一人・・見られたもんじゃありません。

順番が来て恐る恐る「May I ?」

その時、うしろにまだ子供が5~6人並んでいました。

スパイダーマンは、「子供が全部終わったらいいよ。」

内心「やったぁ~」でした。


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スパイダーマン・・本名ピーター・パーカー・・・
ニューヨークのクインーズに住む平凡な学生・・・

特殊な蜘蛛に噛まれたことによって、スーパー・パワーを得て、
スパイダーマンとして活躍するようになったそうです。

グリーン・ゴブリン・・(本名か?)
スパイダーマンの恋人を殺害・・・スパイダーマンにとって忘れられない宿敵・・・

グライダーに乗り、手裏剣、カボチャ型の爆弾、
 ” パンプキン・ボム ” を、駆使して戦う・・・薬品で知能、筋肉、
運動神経を強化しているが、薬の副作用で精神が蝕まれているそう・・・

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、4月8日に投稿したブログでお知らせしています。

エピローグ 東日本大震災チャリティ (90) 中標津町 <いたぞ! 丹頂鶴の群れ!>

2012年04月08日

4月3日、東日本大震災のチャリティ・コンサートを終え、
会場の総合文化会館を出ると、外は暴風雨でした。

メイン・ストリートは、まるで川のよう・・・
川には、雪が寒さで固まり、超ミニ流氷が見えました。

荒天の中、40名も来て下さって感謝感謝です。
皆さん、無事に帰宅されたでしょうか・・・

翌朝は、スタッフの皆さんがサヨナラを言いにホテルに来て下さいました。


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& 写真左は、スタッフの代表、小室敏文さん。


釧路までは、菊池勝祀さんが車で送って下さいました。

中標津→釧路・・・短い車の旅でしたが、ご親切が心に沁みました。

途中、空を飛ぶ6 羽の白鳥の姿が・・

しばらく行くと今度は、「丹頂鶴がいますよ。」と、菊池さん・・・


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雪原に丹頂鶴の群れが・・・ナマで、はじめて見る優雅な姿・・・
近くの川に丹頂鶴のねぐらがあるそうです。
川の中で眠れば、キツネなどの外敵から身を守れるからでしょう。


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しばらく走ると、谷地坊主が・・こちらも、はじめて・・・


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はじめて見る自然界のすばらしい光景・・・感激です。


子供が自分の貯金箱ごと募金箱へ入れたと聞いて感激し、
荒天でコンサートに来ることが出来なかったご婦人が、
2日後に募金をスタッフのもとに届けてくれたと聞き感激し、
道新ブログ、 ” 窓辺の小太郎 ” で、おなじみの人気ブロガー、
中田千佳夫さんからの募金額をスタッフから聞き、びっくりしてまた感激し、
中標津の皆さんの、たくさんのご親切にふれ、心温まる思いで帰路に着きました。


被災された皆さん!僕達はみんな、皆さんのことを忘れてはいませんよ。

それぞれが、皆さんのために出来る事を一生懸命やっています。
お辛いでしょうが、頑張ってほしいです。
頑張って・・という言葉、もう聞きあきたでしょ?
でも、頑張って! 僕達は皆さんのために頑張っているのだから・・・


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・今後のスケジュール。


<91> 4月8日(日) 「PRAY 写真と美術展」
原田ミドー魂の講演と、チェロ・コンサート。
札幌市南区みすまい、リーフレット・ミューズ。 14:00開演。

<92> 4月14日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、CAFE・LAKURA。(5回目) 19:00開演。

<93> 4月17日(火) チェロ・コンサート。
函館市地域交流センター。 13:30開演。

<94> 4月20日(金) チェロ・コンサート。
室蘭市、グリーン・デパート。(再演) 17:00開演。

<95> 4月22日(日) チェロ・コンサート。
夕張郡由仁町、YUNI・CAFE。(再演) 14:00開演。

<96> 4月23日(月) チェロ・コンサート。
札幌市西区琴似、CAFE・AMICA。 19:00開演。

<97> 4月26日(木) チェロ・コンサート。
夕張郡長沼町、長沼町図書館・ギャラリー。 18:30開演。

<98> 5月11日(金) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、カフェ・クレタ。 18:30開演。

<99・100> 5月19日(土) チェロ・コンサート。
札幌市清田区、鈴木内科医院デイ・ケアセンター。 
14:00開演と、18:00開演。 昼夜2公演。

<101> 5月23日(木) チェロ・コンサート。
札幌市中央区宮の森、心音(ココロン・COCORON)。 19:00開演。

<102> 5月26日(土) チェロ・コンサート。
虻田郡ニセコ町、喫茶こむぎ野。 18:00開演。

<103> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演) 開演時間未定。(午後)

<104> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<105> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<106> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立、天文台・きたすばる。 15:00開演。

<107> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 15:00開演。

<108> 6月20日(水) チェロ・コンサート。
札幌市西区、西野ケアセンター。 14:30開演。

<109> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<110・111> 8月25日(土) チェロ・コンサート。
(1)網走市教育委員会・エコーセンター2000 ロビー。 14:00開演。
(2)北海道立北方民族博物館 ロビー。 19:00開演。

<112> 10月4日(木) チェロ・コンサート。
札幌市厚別区・デュオ2-5F、新札幌ギャラリー。 19:00開演。

<113> 10月13日(土) チェロ・コンサート。
紋別市・夜公演。(再演) 会場・開演時間など詳細は未定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


続々・東日本大震災チャリティ・(90) 中標津町 <3足のわらじを履く女性>

2012年04月07日

4月3日、中標津町でのチャリティ・コンサートは90回目・・・

この日は荒天で、200名ぐらい収容出来る会場に来場者は40名でした。


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募金とチャリティ活動費補充が目的のT シャツの販売は今月から・・・
チェロを弾いている図柄と、サイン入りのT シャツ・・・
開演前からスタッフの方々が早々と買って下さいました。


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子供も募金をしてくれました。
紙で作った、” どらえもん ” の貯金箱ごと募金箱へ・・・
¥1,000札と、コインがたくさん入っていたそうです。
子供の時から、困った人を思いやる心・・尊い子供の心に、ただただ頭が下がります。

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この日、チェロを支えてくれたピアニストは、 ” 3足のわらじを履く女性 ” 、
鳥居はゆきさん・・カフェと洋服屋さんを経営し、ピアノ伴奏の活動もする変り種・・・

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愛称 ” はっちゃん ” ・・・この人、13:30頃に会場入りしてから、
本番30分前の18:30まで休みもとらずにピアノに向かいっぱなし・・・

頑張り過ぎではないかと心配になるくらいのド根性・・・

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普段は、経営しているカフェが18:00に閉店になると、
あと片付けをして、地下鉄の最終まで店のピアノで練習しているそう・・・

「やり過ぎだ。身体のことも考えなさい。」・・注意はするのですが・・・

終演直後は受付に飛んで行き、T シャツ販売員に変身・・・
衣類の販売は専門・・お客さんの質問にお答えするには、この人の右に出る人なし・・・

ギャラも払わず申し訳ないのですが、すべては被災された人達のため・・・
被災者を思う気持ちは同じなのです。

打ち上げの酒宴の席で「次回も英順さんとセットで来て下さい。」と、主催者から・・・
よかったなぁ~ はっちゃん・・・

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頑張れ、はっちゃん! これからも頼むぜ!

つづく。

この日の入場者・40名。
義援金額・¥169,355(うち、¥5,000は、コンサート当日が荒天だったため、
会場に来る事が出来なかったご婦人が、2日後にスタッフのもとへ届けたお金です。)

送り先:東日本大震災・東北地区獣医師会・小動物獣医師連絡協議会へ

【第1回から90回までの合計】 

入場者・約8,981名。
義援金額・¥9,082,836。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

続・東日本大震災チャリティ (90) 中標津町 <小太郎さんと初対面>      

2012年04月06日

4月3日、90回目のチャリティ・コンサート・・・

ところは中標津総合文化会館・コミュニティ・ホール・・・

前日は釧路に1泊し、コンサート当日は中標津までバスで移動するつもりでいましたが、
スタッフの一人、小室敏文さんが中標津から釧路のホテルまで迎えに来て下さいました。

釧路→中標津は2時間弱・・・

車から眺める風景は、右を見ても左を見ても雪また雪・・・
今年の雪解けは、例年よりずっと遅れているそうです。

中標津の町の少し手前だったでしょうか・・立派なソバ屋がありました。

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生ビールと天ぷらソバをご馳走になり、会場到着は13:30頃・・・

ピアノはスタイン・ウエイにするか、ヤマハにするか・・・
ステージの上で弾くか、下に降りてお客さんと同じフロアで弾くか・・・

それが解決するとリハーサル・・終わってみると開演1時間前・・・

ホテルにチェックインする時間がありません。

楽屋で、ビールを飲みはじめると、そこへひょっこり現れたのは、
道新ブログ ” 窓辺の小太郎 ” で、おなじみの人気ブロガー中田千佳夫さん・・・


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この方の正体は、 ” 青い鳥 動物病院 ” の院長先生・・・

中田先生・・とお呼びしなければならないところ、
「おぅ、小太郎さん・・・英順です。」

初対面なのに、
何十年も前から何度も酒を酌み交わしているような間柄に思える不思議な人・・・

終演後の酒宴も愉快なひとときでした。


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豪快! ホタテ、サーモン、カニ、タコなどが入った海鮮サラダ・・・


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小太郎さん、楽しい思い出をありがとう。 再会を楽しみにしていますよ。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

  日程と会場が未定になっていた網走のチャリティ・コンサートは、 
  8月25日(土) エコーセンター2000 ロビー。14:00開演。
  同日、北海道立北方民族博物館 ロビー。19:00開演に決まりました。

  今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (90) 中標津町総合文化会館

2012年04月05日

90回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、
4月3日、19:00から中標津総合文化会館・コミュニティ・ホールで行われました。

前日の2日は釧路泊・・・

この日、札幌の寒さはそれほどでもなかったのに、
釧路に降り立つと寒いこと寒いこと・・・寒い中、駅からホテルまで徒歩10分・・・

ベルト付きのチェロを入れた8kg のケースを右肩に吊るし、
車が付いたスーツケースをガラゴロ引きずりながらホテルまで歩きました。

歩け歩けは健康の元・・少々の距離は、重い物を持っていても、頑張れ頑張れだ!

夕食は、末広町にある ” くし炉・番小屋 ” へ行きました。


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おかみさんの薦める ” マグロのかま ” と、 ” ホタテの醤油焼き ” ・・・

マグロのかまには、赤身、中トロ、大トロが勢ぞろい・・・

「サシミはケチケチ薄切りにしたらおいしくないんだよ。」と、おかみさん・・・

なるほど・・・

出てきたサシミは、削ったような、そいだような肉片・・こりゃ確かにうまい・・・

ねぎトロも・・・トロをすりつぶしたり、クチャクチャさせず、
身を大きめに切り、新鮮なネギを加えた香ばしいさが見事にマッチ・・・


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こりゃ、たまらんな・・・

ホタテの醤油焼きも、なかなかのものでした。
貝殻に乗せたホタテの切り方が豪快そのもの・・・

中標津チャリティの前夜祭は釧路で・・・
ピアノ伴奏をしてくれる ” はっちゃん ” こと、鳥居はゆきさんと・・・

はっちゃん、明日は頼むぜ・・・

そうそう、道新ブログの人気者、 ” 小太郎 ” さんにも会えるんだ。

楽しみだなぁ~

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (49) <幻のジュラシック パーク>

2012年04月04日

ロスアンゼルスのユニバーサル・スタジオ・・・

トラムに乗った恐怖の短い旅・・・

大地震で地下に生き埋め? ジョーズに襲われ食われちゃう?


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敵の砲撃・・恐怖の連続で、これじゃ命がいくつあっても足りません。

トラムが進んで行くと、突然景色が一変して、中世のヨーロッパの街並みが・・・
シガニー・ウィーバー主演の ” シンデレラ ” は、ここで撮影されました。

さらに進むと、そこはメキシカン・ビレッジです。
人影はなく、嫌な予感がしていると、大洪水が襲ってきます。

よくも、次から次へと命が縮まるようなことを考えるものです。


このテーマパークで、特に見たかったものの一つは、 
” ジュラシック・パーク ” です。
ところが、超目玉のこのアトラクションは、この日休業でした。もう、ガックリ・・・

ホテルに帰って、ヤケ酒を飲みながらガイドブックを読んでみました。

黄色いボートに乗ってジュラシック・パークへ・・・
そこは、現代の科学でよみがえった恐竜たちの王国で、ジュラ紀の世界・・・
平和な草原を進んで行くと、川岸に恐竜に襲われてボロボロになったボートが・・・
そして凶暴な肉食恐竜が現れて襲って来る・・・

ラストは、ボートごと滝ツボへ真っ逆さまに落ちて行くのだそうです。

相当、恐ろしいようです。休業中でよかったか・・・
いやいや、これは、負け惜しみです。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

東日本大震災チャリティ・コンサート (89) <札幌市内のパン屋さんで>

2012年04月03日

89回目の東日本大震災チャリティ・コンサートは、4月1日(日)、14:00から
札幌市中央区のパン屋さん、 ” モンクール ” で行われました。

店のドアを開けると、焼きたてのパンのなんとも言えないよい香りが・・・

小さな店・・・
奥に進むと、6畳間ぐらいのスペースがありましたが、
こんな狭いところで、どうやってチェロを弾くんだろう・・・

これじゃお客さんが入れるのは、せいぜい10名が限度か・・・
間近のお客さんに、弓がぶつかって壊れたりしなければよいのですが・・・


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弓の毛を張っている状態では、弓の先は弱くデリケートなもの・・・
使っているのは、フランスの弓作りの名工、ドミニク・ペガットの作品・・・
価格は500万円・・・

ま、あぶない橋を渡らなければならないのも、
これ、すべて被災された人達のため・・・

小さな事でも、自分に出来ることを続けようと心に決めたのだから、
心を込めてチェロを弾こう・・・


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最初に、平和への祈りのような音楽、鳥の歌を弾き、
バッハの無伴奏組曲・・・
ラフマニノフのヴォカリーズ・・・
ヘンデルのオンブラマイフ・・・など、10数曲を弾きました。


987.jpg

大喜びのお客さん・・・

僕は調子に乗って、夏の思い出、浜辺の歌、ふるさと、も弾いちゃいました。

ずいぶん人がたくさんいるな・・・
10名ぐらいしか入れないと思ったところに、入場者はなんと38名。
義援金額・¥40、380は、福島市民放射能測定所へ。

次回のチャリティ・コンサートは、
4月3日(火)、19:00から中標津町総合文化会館コミニュティ・ホールです。

ロスアンゼルスへの旅 (48) <恐ろしや ジョーズ>

2012年04月02日

ユニバーサル・スタジオにあるバックロット・トラムツアー・・・

サンフランシスコの地下鉄駅に停車中、大地震が起き命カラガラ脱出・・・

恐怖心さめやらぬままトラムは進んで行きます。

次に現れたのは、 ” ジョーズの湖 ” ・・・

潜水夫が水面で仕事を・・突然、潜水夫は水中に引きずり込まれてしまいます。
その周囲は、みるみるうちに血で真っ赤に・・・

次の瞬間、真っ赤になった水面からジョーズが躍り出て来て、
トラムに乗った我々に襲いかかってきます。
大きな口を開け、白いとがったするどい歯・・・

一難去ってまた一難・・恐怖の連続です。


特殊効果の技術を使ったアトラクションも楽しめます。

トラムで、第2次世界大戦の頃を再現したセットの中を走るうちに、
敵の砲撃を受けたり、 ” 十戒 ” のように水面が割れたり、
築30年の橋がくずれそうになったり、映画の中の特殊効果が再現されます。

マグマや、氷河の回転トンネルではトラムは止まってしまい、
全く動いていないのに目が回ってしまうという、
人間の錯覚を利用した体験をする事も出来ます。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (47) <サンフランシスコ 大地震>

2012年04月01日

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド・・・

映画の街ならではのテーマパーク・・・

ここのアトラクションの中に、バックロット トラムツアーというのがあり、
映画の撮影セットを見ながら、数々のアトラクションを体験する事が出来ます。

このテーマパークは、人気のスポットが多く見逃せないものがたくさん・・・
下調べをしておいて、プランを立ててから園内を回る方がよいでしょう。

3大アトラクションの一つは大地震・・・
舞台はサンフランシスコの地下鉄の駅・・・

簡素なトロッコのようなトラムに乗り観光気分になっていると、
やがてトラムは地下にもぐり、地下鉄の駅に停車します。
すると突然地面が激しく揺れ始め、次に天井が割れて上から水が噴出して来たのです。

これだけでも恐ろしい・・生き埋めか・・・

恐怖に怯えていると、今度は横のコンクリートの壁が割れ、
そこから対向車線を走る地下鉄の車両が飛び出して来ました。

「ギャ~ッ」

恐怖のどん底・・・
僕は気絶してしまうかと思いました。

よくもこんなものすごいものが作れるものだ・・・
最新のテクノロジーを駆使したといっても、あまりのものすごさに、
ただただ驚くばかりです。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、3月18日に投稿したブログでお知らせしています。

プロフィール

プロフィール

土田英順
つちだ・えいじゅん。日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。

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