« 2012年01月 | メイン | 2012年03月 »

ロスアンゼルスへの旅 (18) <ハリウッド 悲劇の新人女優>

2012年02月29日

ロスアンゼルスといえば、まずハリウッドが頭に浮かぶ方も多いでしょう。

ロスアンゼルス国際空港(LAX)に着陸する直前、
飛行機の小さな窓から目を凝らすと、なだらかな山の斜面に、
大きな ” HOLLY WOOD ” の看板を目にする事が出来ます。

この大看板は、 ” ハリウッド・サイン ” と呼ばれる有名なもので、
ハラウッドを象徴するものの1つです。

1923年、この大看板が建設された時は、 ” HOLLY WOOD ” だけでなく、
” HOLLY WOOD LAND ” ・・・13文字の大看板でした。

” ハリウッド・サイン ” の1文字・・・
H から始まるわけですが、この1文字の高さが15,2メートル・・・
幅が9,1メートル・・・
最初の H から最後の D までが137メートルという巨大看板です。


0502.jpg


& 上の写真を撮影した場所は、映画の町ハリウッド、ユニバーサル・スタジオ・・・

建設費21,000ドル・・・
これは、今から89年前の価格ですから、相当なものです。

大看板が出来て9年後・・・

新人女優が、仕事の失敗を苦にして、
 ” HOLLY WOOD LAND ” ・・・13番目の文字・・・
最後の ” D  ” の文字の上から、飛び降り自殺してしまいました。

ロンドン生まれの女優、名はペグ・エントウィスル・・・

ニューヨークのブロードウエイのショーで注目をあびた舞台女優ですが、
ハリウッドに移ってからは、何故か仕事に恵まれず、
たった1度出演した映画もヒットしませんでした。

夢やぶれたペグは、
撮影所やハリウッドの街を見下ろす大看板の上から身を投げたのです。

最後の ” D ” の文字には、
作業員が残して行ったハシゴが、かけられたままになっていました。

そしてペグが死んだその夜、彼女の部屋には、
新しい舞台の仕事を依頼する手紙が届いていました。

その舞台での彼女の役は、自殺する少女の役だったのです。

つづく。

& このお話は、 ” 地球の歩き方、ロスアンゼルス、
2,000~2,001年版 ” から引用しました。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

  新たに、4月26日(木)、18:30開演。 チェロ・コンサート。
  夕張郡長沼町、長沼図書館ギャラリーが決まりました。

  今後のスケジュール。

<88> 4月1日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、 詩とパンと珈琲モンクール。 14;00開演。

<89> 4月3日(火) チェロ・コンサート。
標津郡中標津町、総合文化会館コミュニティホール。 19:00開演。

<90> 4月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市南区みすまい、リーフレット・ミューズ。 14:00開演。

<91> 4月14日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、CAFE・LAKURA。(5回目) 19:00開演。

<92> 4月17日(火) チェロ・コンサート。
函館市地域交流センター。 13:00開演。

<93> 4月20日(金) チェロ・コンサート。
室蘭市、グリーン・デパート。(再演) 17:00開演。

<94> 4月22日(日) チェロ・コンサート。
夕張郡由仁町、YUNI・CAFE。(再演) 14:00開演。

<95> 4月23日(月) チェロ・コンサート。
札幌市西区琴似、CAFE・AMICA。 19:00開演。

<96> 4月26日(木) チェロ・コンサート。
夕張郡長沼町、長沼町図書館・ギャラリー。 18:30開演。

<97> 5月27日(日) チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演) 開演時間未定。(午後)

<98> 6月8日(金) チェロ・コンサート。
札幌市白石区、プランテーション。(再演) 18:30開演。

<99> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<100> 6月14日(木) チェロ・コンサート。
名寄市立 ” 天文台・きたすばる ” 開演時間未定。

<101> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 19:00開演。

<102> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<103・104> 8月25日または26日で日程調整中。 チェロ・コンサート。
網走市教育委員会・エコーセンター、市内2会場で昼夜2公演を予定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。


ロスアンゼルスへの旅 (17) <なんとかならんのか! 居酒屋の煙草>

2012年02月28日

宿泊していたホテルの向い側にある居酒屋にはよく行きました。

この店の店員は、全員日本人でホステスは日本からの留学生のようでした。

着席すると、オーダーする前に、
まず日本の新聞を持って来てくれるのが嬉しい限りでした。

升酒を頼むと、一升瓶から升に注ぐのを不思議そうに、
ジッと見つめているアメリカ人・・・

焼き魚をつつきながら升酒をチビリチビリ・・・
これをまた不思議そうに見つめるアメリカ人・・・

そこへ若い日本人男性2人が来店・・・

カウンター席で飲んでいた僕の隣に着席すると、
いきなり1人がポケットから煙草を取り出し、火をつけようとしました。

「やめろ! やめろ! 怒られるぞ!」 「1本ぐらいいいだろう。」

友人の制止を聞かず、彼は火をつけて一服しました。 
それに気づいたカウンター内のマスター・・・

「お客さん、アメリカはすべての店が禁煙です。
煙草をやめるか店を出て行くか、どっちかにして下さい。」

やめたいけど、やめられない・・・
自分で自分をコントロール出来ないのは、アメリカでは欠陥人間扱いだそう・・・

それにしても、ひどいのは日本の居酒屋・・・

酒を飲んだり、食事をしたりしながら毒ガスのようなものを平気でまき散らす・・・
喉が弱い人・・喘息持ちの人・・嫌な思いをし、困っているのがわからんのか・・・
自分さへよければ、という行為・・迷惑千万・・・
社会の中で他人に迷惑をかけないという事は、暗黙のルールのはず・・・

飲みに行きたい・・だけど行けない・・有害な煙が充満する巣窟、日本の居酒屋・・・

吸わない人は、ひたすら我慢・泣き寝入り・・・
こんなバカげたことがいつまでも続くはずがない・・・

アメリカのように全飲食店、あらゆる屋内が禁煙になる日が日本にも必ず来るでしょう。

つづく。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (16) <日系人 苦難の歴史>

2012年02月27日

110数年前に LA に渡った日本人・・・

彼等が切り開いた ” リトル・トーキョー ” には苦難の歴史があります。


0473.jpg


0470.jpg


第2次世界大戦中、アメリカの憲法では、
アメリカ国民の平等がうたわれているにもかかわらず、
アメリカに住む日系人は、日本軍の真珠湾奇襲攻撃後、人種差別を受けました。

彼等はアメリカ国内での差別に対する戦いと、
自分の国、アメリカを守るため日本軍との戦い・・・

この2つの戦いに立ち向かわなければならなかった・・・という歴史があるのです。

日本人の血でありながら、日本軍と戦う心の痛み・・・

アメリカへ渡ったことによって、アメリカ国籍を取得し、
アメリカ人でありながら、日本の真珠湾攻撃をきっかけに資産没収、差別、
基本的人権の剥奪、強制収容・・・

このような苦難の道を歩まざるを得なかったのですが、
彼等はアメリカ社会の差別と偏見の中で、辛抱強く生きて来たのです。

レーガン政権時、第2次大戦下での数々の差別に対する公式な謝罪があり、
決着を見ているのですが、
日系人たちが苦難の歴史を背負って来たという事実を、
我々も知る必要があるのではないでしょうか・・・

つづく。

& このブログは、” 地球の歩き方、ロスアンゼルス、
2000~2001年版、 ” を、参考にしました。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (15) <リトル トーキョー>

2012年02月26日

アメリカ最大の日本人コミニュティ、リトル・トーキョー・・・

海を超えてLA に渡った日本人が住みついて、110数年・・・

現在リトル・トーキョーでは、2世、3世たちが店を経営したり、
ホテルで働いています。

宿泊したホテルは、そのエリアにある ” ミヤコ・イン・スパ ” ・・・


0471.jpg


ホテルの表、裏には各種日本料理店・・・居酒屋も・・・

寿司、天ぷら、中華料理、シャブシャブ、ラーメン、
カレーライス、ヤキトリ屋などが・・・

1番人気はシャブシャブ屋さん・・・
11時の開店前から行列が出来ます。
人気の秘密は安さと、味と、ボリュームあるシャブシャブか・・・


風呂屋、マッサージ、銀行、日本の雑貨を売る店、おみやげ屋・・・
日本の新聞、本も手に入ります。


0469.jpg


ここにたたずむと、まるで日本にいるよう・・・

110数年前、日本からの移民がここに住みつきましたが、
第2次世界大戦中に強制収容されました。

そして終戦・・・

次回は、再開発の道を歩んできた移民たちの苦難の歴史をご紹介しましょう。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (14) <スポーツの殿堂 ステープルズ・センター>

2012年02月25日

1999年に完成したステープルズ・センターは、
全米が注目している比較的新しいアリーナで、バスケット・ボール、アイス・ホッケー、
プロレス、ボクシング、コンサートなどに使われている多目的のイベント会場です。

944.jpg


名前の由来は・・・

文房具チェーン店、 ” ステープルズ ” が、
命名権を20年間1億ドル(120億円・2003年)で購入したものだそうです。

完成時から20年間は、ステープルズ・センターの名称ですが、
21年目からは、このアリーナの名称は変わる事もあり得るわけです。


942.jpg


& ステープルズ・センター内のスポーツ・バー。 
 チケットが買えなかった人は、ここの大きなスクリーンで試合を観戦します。

このブログにアップした写真3枚は、2008年6月に娘が撮影した写真です。

この日の試合を観戦に来た映画俳優、エディ・マーフィ、シルベスター・スタローン、
ジャック・ニコルソン、ジョージ・ルーカスらを、
会場内の大型スクリーンにアップして、観客に知らせていたそうです。


建設費4億ドル(480億円・2003年)・・・

シカゴ・ブルズがホームの会場、
1億7,500ドルに比べると、ケタが違いますね。

このステープルズ・センターをホームとするプロ・チーム・・・

レイカーズだけではありません。 同じNBA のクリッパーズ・・・

アイス・ホッケー(NHL)の、ロスアンゼルス・キングス・・・

アリーナ・フットボール(AFL)の、ロスアンゼルス・アベンジャーズ・・・

NBA と NHL のチームが同じ会場をホームとしている都市は他にもありますが、
レイカーズとクリッパーズ・・・
2つのNBA チームが同じ会場をホームとしているのは異例な事だそうです。


941.jpg


超人気チームのレイカーズ・・・

チケットが一般発売されると、30分で完売することもあるそうですから驚きます。

LA にフラリと行って観戦しようと思ったら、
23ドルのチケットが、125ドルになっても仕方がないのですかね・・・

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (13) <まずい寿司 おいしいポップコーン>

2012年02月24日

ステープルズ・センターで、試合前の飲食・・・

前回は、ビールの話・・・

うまいビールをうまく飲みたい・・・
ビールの温度、泡の立て方、ジョッキーの洗い方に注文をつけました。

ステープルズ・センターの寿司・・・

これまたひどいシロモノ・・・団子のように丸くにぎった寿司・・・
その上に、クチャクチャになったネタがチョコリンと乗っている・・・
まずいアメリカの米・・・食えたもんじゃありません。

結局、ビールはトイレに・・・寿司はゴミ箱に・・・

変わりにポップコーンと白ワインを・・・

「白ワインのハーフ・ボトルある?」

「あるよ。 シャルドネだけど、OK?」

うなずくと、売店のお兄ちゃんは、
白ワインをハーフ・ボトルから大きな紙コップにドボドボ注ぎました。

次は、ポップコーン・・・

「ポップコーンを下さい。」

「サイズはどちら?」

「スモール・サイズを・・・」

渡されたのは、バカでっかいコップのお化けのような器にポップコーンが山盛り・・・

「あの・・・スモール・サイズがほしいんだけど・・・」

「それ、スモール・サイズだよ。」

オレは馬でも牛でもないんだけど・・・ビッグサイズはどんなに大きいんだろう・・・

白ワインをチビリチビリ・・・

ひとつひとつの粒が大きなポップコーンを、ポリポリガリガリ食べながら試合観戦・・・
これ、おいしい・・・食べ始めると止まらなくなりますね。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (12) <ビールはうまい うまく飲ませろ!>

2012年02月23日

バスケット・ボールに限らず、スポーツの試合場でビールを飲んだり、
好きなものを食べながらの観戦も楽しいものです。

LA がホームの超人気チームのレイカーズ・・・


953.jpg


上の写真は、レイカーズの中心選手たちの木製人形。
1番大きいのが、スーパー・スター、コービー・ブライアント。
もう一人のスーパー・スター、シャック・オニールは、
この時マイアミ・ヒートへ移籍していました。


レイカーズが、マイアミ・ヒートと対戦する試合前に、
ステープルズ・センターのロビーで、ビールと寿司を買いました。

大き目のプラスチックのカップにつがれたビールは、
この世のビールとは思えないほど、まずいビールでした。

<1> 冷やし過ぎ。
   ビールは喉で味わう陽気な飲み物・・・
   口の中でコチョコチョやっていないで、グイッと喉へ放り込む・・・
   こんな冷たいものが、喉へ放り込めるか!!!

<2> 泡が全然ない・・・
  ビールは泡が命・・・真綿のようなキメの細かい、やわらかな泡を立てなさい。  
  蟹のあぶくのようなのはダメです。
ビールの味がわからなくなるほど冷やして飲むのは、日本とアメリカぐらいのもの・・・

ビールをおいしく飲むためには、
ジョッキーは洗ったあと、自然乾燥にするのがよろしい・・・

ぬれたまま冷凍庫に入れ、ジョッキーを冷やす日本の居酒屋・・・
当然ぬれた部分は氷に・・・そこへビールを注ぐから、アイス・ビールとなる・・・

愚の骨頂だ!!!

飲食業の経営者諸君! ビールのおいしい飲み方を従業員に伝授して下さい。

居酒屋で ” アイス・ビール ” が出て来たら、
僕は ” ビール ” に取り替えてもらいます。

「氷が浮いたビールが飲めるか!」

ジョッキーの洗い方も・・・

他の汚れた食器と一緒に洗わないで! ジョッキーに油分がついてしまいます。
すると、泡が立ちません。

ビールはうまい! うまく飲ませろ!!!

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月22日に投稿したブログでお知らせしています。

つづく。

ロスアンゼルスへの旅 (11) <NBA と日本のバスケット 何故ルールが違うの?>

2012年02月22日

NBAのプレイに、すっかりはまってしまった僕は、
まるでバスケット・ボールの中毒患者のようでした。

次に観戦したのは、レイカーズとマイアミ・ヒートの戦いでした。


0549.jpg


写真: 左、コービー・ブライアント。 中央はシャック・オニール。
    

マイアミ・ヒートは強豪レイカーズに善戦し、
第2クォーターまで50対50の手に汗にぎる大接戦・・・
身長2メートルを越える大男たちが、スピーディに動き回り、迫力満点・・・

しかし、第3クォーターからは、
レイカーズが地力を発揮し、後半はレイカーズの一方的な試合に・・・

レイカーズのスーパー・スター2人・・・

コービー・ブライアントとシャック・オニール・・・

2人のギャラは、日本のプロ野球界とはケタ違い・・・
アメリカのメジャー・リーグの最高級の選手より高額・・・
世界のあらゆるプロ・スポーツの世界で、最もギャラが高い選手です。

2人は真っ赤なフェラーリを乗り回す一方で、
祖国南米に、病院や学校を建て、人々に尽くしているそうです。


0476.jpg


さて、同じバスケット・ボールなのに、
NBA と日本でルールが違うのが気になりました。

NBA は、1クォーターが12分・・・日本は10分・・・

たった2分ぐらい・・・なんて言ってはいけません。
残り1秒で試合が逆転することだってあるのですから・・・
だからスリル満点で、このスポーツは面白い・・・

もう1つは審判員の数・・・

NBA は3人・・・日本は2人・・・

審判員が3人いると反則を見抜きやすく、公正なジャッジを下すことが出来ます。
2人だと、審判員に死角が出来、反則を見落とすことがあるでしょう。

審判員が見落としても、ベンチが見抜きコーチが抗議しても受け入れられず、
抗議を続けるとコーチは退場させられてしまいます。

日本のバスケット・ボール協会は、
何故審判員を3人制にしないのか理解に苦しむところです。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

新たに、 6月14日(木)名寄市市立天文台 ” きたすばる ” 
が、決まりました。 時間未定。

今後のスケジュール。

<88> 4月1日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、 詩とパンと珈琲モンクール。 14;00開演。

<89> 4月3日(火) チェロ・コンサート。
標津郡中標津町、総合文化会館コミュニティホール。 19:00開演。

<90> 4月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市南区みすまい、リーフレット・ミューズ。 14:00開演。

<91> 4月14日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、CAFE・LAKURA。(5回目) 19:00開演。

<92> 4月17日(火) チェロ・コンサート。
函館市地域交流センター。 13:00開演。

<93> 4月20日(金) チェロ・コンサート。
室蘭市、グリーン・デパート。(再演) 17:00開演。

<94> 4月22日(日) チェロ・コンサート。
夕張郡由仁町、YUNI・CAFE。(再演) 14:00開演。

<95> 4月23日(月) チェロ・コンサート。
札幌市西区琴似、CAFE・AMICA。 19:00開演。

<96> 4月26日(木) チェロ・コンサート。
夕張郡長沼町、長沼町図書館・ギャラリー。 18:30開演。

<97> 5月27日(日)チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演) 開演時間未定。(午後)

<98> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<99> 6月14日(木)。チェロ・コンサート。
名寄市立 ” 天文台・きたすばる ” 開演時間未定。

<100> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 19:00開演。

<101> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<102・103> 8月25日または26日で日程調整中。チェロ・コンサート。
網走市教育委員会・エコーセンター、市内2会場で昼夜2公演を予定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。

東日本大震災・チャリティ・コンサート (87) <余市町 余市テラス>

2012年02月21日

東日本大震災で被災された方々を思い、
昨年3月29日に始めたチャリティ・コンサートは、今回で87回になりました。

2月19日(日)、17:00開演。(再演)

ところは、ニッカ・ウイスキーの工場などで知られた、余市町・余市テラス・・・


938.jpg

この日のピアニストは、伊藤珠貴さん。


前日の18日に、ニセコの大きなスキー・ロッジでチェロ・コンサートがあったので、
17日~18日は、蘭越町のJR 昆布駅前にある温泉ホテル、
 ” 幽泉閣 ” に、一人で宿泊しました。


940.jpg


部屋に入ると待っていてくれたのは大ご馳走・・・


14日は旭川に泊まり、15日に下川町でチャリティ・・・
下川町では、五味温泉に泊まりながら、疲れ果て温泉に入らず寝てしまいました。

16日に、いったん家に帰り17日は再び短い旅へ・・・

持って行ったのは、ケースに入れた状態で8KGあるチェロ・・・
ノート・パソコンも・・・
それに販売用のCD30枚、着替えなどを入れたスーツ・ケース・・・

これだけ持てば、若いチェロ弾きでも悲鳴をあげそう・・・

移動は、名寄→下川、下川→旭川以外は、すべてJR・・・・

1月に後期高齢者になったチェロ弾きは、頑張り過ぎか・・・

肩は凝り、背中の筋肉は張り、腰は痛む・・・無理をすれば身体は正直に反応します。

肩から腰まで湿布をベタベタ貼っての大奮闘・・・
鏡を見ながら、身体のうしろ側に自分で湿布を貼るのも大変です。

これ、すべて被災された人達のため・・・被災者のご苦労を思えば、
こんなことでへこたれてたまるか・・・という気持ちになります。

937.jpg


写真右は、余市にお住まいの親友、山本 清さんの奥さん、敏子さん・・・
おとなりは、山本とし子さん。ウィーン旅行で知り合い、友達になったそう・・・
荷物につける名札はどちらも TOSHIKO YAMAMOTO・・・
間違えなければよいですが・・・

この日の入場者・44名。
義援金額・¥58,921は、日本赤十字北海道支社を通じて被災地へ。

PS・・今後のチャリティ・コンサート・スケジュールは、
2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (10) <NBA 50年の歴史を塗り替える大記録 >

2012年02月20日

NBA観戦2試合目・・・レイカーズの相手は、クリーブランド・キャバリアーズ・・・

シアトル・スーパーソニックスに圧勝した試合を見て、
NBA の選手たちのプレイにすっかり魅了されてしまいました。

試合があることを知ってしまうと、もういてもたってもいられません。


0548.jpg


クリーブランド・キャバリアーズとの試合・・・

再びコンセルジュで安いチケットを高値で買い、会場へは地下鉄で行きました。


0510.jpg


写真:この路線は、地下鉄と言ってもほとんどが地上を走行し、
   ロング・ビーチまで行く路線です。


LAには地下鉄が3路線ありますが、
ホテル近くにあるレッド・ラインの駅からハリウッド方向に向かい、
途中でブルー・ラインに乗り換え、
1つ目の ” ピコ駅 ” で降りると、目の前にステープルズ・センターがあります。


930.jpg


この日もレイカーズの勝利に終わりましたが、
この試合で、レイカーズのスーパー・スター、コービー・ブライアントが、
NBA50年の歴史を塗り替える新記録を樹立したのです。

しかも新記録は2つあり、1つは3ポイント・シュート、12回・・・
もう1つ・・・12回のうち9回はシュートをはずさない9連続アポイント・・・
そして、45得点をあげました。

まさに歴史的な試合です。

おどろくべき大記録の樹立に場内は騒然として、興奮のルツボ・・・

「コービー! コービー!」・・・

会場が割れんばかりのコービー・コールは鳴り止まず、試合が中断てしまいました。

ふらりとロスアンゼルスへ行き、NBA の試合が観戦出来ただけでも幸運なのに、
このようなNBA の歴史に残る特別な試合を観戦出来たのは、奇跡的でした。

ホテルに帰っても僕は興奮がおさまらず、
黒人のボーイを相手に大記録の事をまくしたてました。

「お前は、本当にラッキーなヤツだ。」と、うらやましそうでした。

夜、部屋でテレビをつけると、このニュースを何度もくりかえし報道していました。

つづく。

ロスアンゼルスへの旅 (9) <仰天! NBA プレイオフのチケットが3,000ドル>

2012年02月19日

NBAの試合・・・一番安い23ドルのチケットが、
125ドル(1万5千円、2003年当時)・・・

そりゃ、ないよ・・・と誰でも思うでしょ?


931.jpg


写真:ステープルズ・センターの外観。
   
NBA の、バスケット・ボール・チーム、レイカーズとクリッパーズのホーム・・・
2つのNBAのチームが、同じ会場を共有しているのは、ほかに例がありません。


チケットを買い占めて、
日本人観光客に高額料金で売りつけているのは、ホテルのコンセルジュ・・・

「適当な手数料をとるのはよいけど、どうしてそんなに高くなっちゃうの?」

コンセルジュの女性は、会社に言われているから、自分にはどうにもならないと・・・
そして、これはまだよい方だと・・・

「プレイ・オフになると、
一番安いのが125ドルじゃなくて、200ドル(2万4千円)・・・
それから、300ドル、400ドル、500ドル・・・
よい席になるごとに値段が100ドルづつ上がるのよ。
びっくりしないでね。一番よい席は、
3,000ドル(36万円、2003年当時)になるのよ。それでも、売れるの。」

ギャフン・・・こりゃ、まいった・・・

でも、何かおかしい・・・どこかが狂っている・・・

ダフ屋まがいの行為は、きびしく取り締まらないといけません。

しかし、取り締まらなくても撲滅する簡単な方法があります。

皆がそのようなチケットを買わなければよいのです。
買い占めたチケットが、宙に浮くようにしていまえばよいのです。

でも、僕は誘惑に負けてしまいました。 

つづく。

続・・東日本大震災チャリティ・コンサート (86) <酷寒の町 下川町>

2012年02月18日

名寄駅には、下川町にお住まいのカネタさんが車で迎えに来て下さいました。

どこを見ても雪ばかり・・・車に乗っていても一寸先は雪・・・

カネタさん、本当に運転大変でしたね。

コンサート会場になったのは、桜ヶ丘公園センターハウス・フレペ・・・
” フレペ ” とは、アイヌ語で ” 赤い ” という意味だそうです。


922.jpg


下の写真は、フレペの内部。 ほとんどが木造です。

920.jpg


このコンサートでピアノ伴奏をしてくれたのは、鳥居はゆきさん・・・

地方のチャリティ公演では、昨年、白老町で共演して以来2度目です。


918.jpg


札幌市中央区で、カフェと洋服屋さんを経営し、
” はっちゃん ” の愛称で親しまれている人気者・・・
最近は、カフェ、洋服屋さんの経営にピアノ演奏が加わり、3足のわらじで大活躍・・・

カフェが18時に閉店すると、
それから地下鉄の最終の時間まで店のピアノで練習しているとか・・・
本人は、どれが本業なのか、わからなくなって来ているのかも知れません。

努力家の、はっちゃん、これから共演が増えそうです。


915.jpg

この日の入場者・約50名。
義援金額・¥69,053は、
” 福島の子供を守ろうプログラム実行委員会 ” へ・・・ 
ふくしまキッズの林間学校プログラムの支援金に使われるそうです。


926.jpg


宿泊は、五味温泉。名前を掲げて歓迎してくれました。


終演後は、町内の ” 喫茶アポロ ” で、ご馳走になりました。

下川の山で捕獲した鹿のカルパッチョ・・・
やや厚めにスライスした肉は、口に入ると、とろけるようなやわらかさ・・・

醤油をベースに、たまねぎ、いちじくをすり、はちみつを加えたタレが絶品!
うまくてうまくて、もうたまらんです。

肉料理に欠かせないのが赤ワイン・・・

フランスのシャトー・スーベニア、シャトー・モンペラの2種類・・・

こりゃ、もう極楽じゃ・・・

鹿肉のせいではありませんが、
6月13日に、この店でチャリティ・コンサートを約束しました。

PS:義援金額¥69,053のうち、¥10,000は、
  ” 喫茶アポロ ” のマスターからの募金です。

東日本大震災チャリティ・コンサート (86) <酷寒の町 下川町>

2012年02月17日

上川郡下川町・・・

気温がマイナス30度まで下がる酷寒の町、下川町・・・

以前は気温がマイナス20度になると、学校の授業は1時間遅れ・・・
マイナス25度になると、2時間遅れ・・・
マイナス30度になると、休校・・・

暖房は石炭ストーブ・・・
校内の温度を上げるのに時間がかかった頃のお話です。

86回目の東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサートは、
2月15日、この地で行われました。

札幌→名寄はJR 列車で・・・ 名寄→下川町は車のお迎えが・・・

この時期、気になるのは天候です。

JR 列車のダイヤの乱れ、運休、間引き運転は、めずらしくありません。

コンサート2日前の2月13日・・・15日の予報を見ると、
通過する岩見沢付近、留萌、稚内などの天候は、終日暴風雪・・・

列車が立ち往生する可能性が大で、下川入りが出来なくなるかも知れません。

そこで、前日の14日に名寄まで移動することにしました。

ところが、予約を申し込んだ名寄のホテル5軒は、すべて満室でした。

止むを得ず、旭川まで行き1泊することにしました。

チェロの練習は、昼間、家で済ませ、旭川に着いたのは18:20・・・

夕食は居酒屋へ・・・

居酒屋へ行くと、どの店もたばこを吸う人が多く、
毒ガスのようなものを吸わされて迷惑千万・・・
食事をしながら他人の迷惑も顧みず、何故あんな有毒な煙をまき散らすんだろう・・・

タクシー運転手に聞き、個室がある店に行きましたが、
料理がまずく、 ” 男山 ” のコップ酒が1杯千円・・・
仕上げに、カケうどんを頼んだら、これも千円・・・

” まずくて高い店 ” は、快適ではありませんでした。


928.jpg


写真: 翌朝、旭川駅前で。 舞う雪・・・

翌朝は予報通り大雪でした。札幌⇔旭川間にある岩見沢は豪雪地帯だし、
この沿線の名寄・下川は、終日暴風雪の予報・・・


927.jpg


旭川駅構内。 名寄行き列車を待つ間、道新ブログを作成・・・


旭川まで来たのは、正解のようでした。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
  今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしていますが、
  新たに

  6月13日(水)、下川町、喫茶 APOLLO  19:00 開演が決まりました。

 

 

ロスアンゼルスへの旅 (8) <人気スポーツをエサにする うじ虫ども>

2012年02月16日

NBA ・・・アメリカの人気スポーツ・・・

世界最高峰をいくNBA ・・・

そのチケットを買占め、観光客の弱みにつけこみ、
5倍以上の値段で売りつける、うじ虫ども・・・

そのチケットを買う方も買う方・・・

僕も誘惑に負けました。

はじめてナマで観戦する NBA・・・

ただただ、すごいすごい・・・で言葉になりません。 


0478.jpg


心は興奮のルツボ・・・

試合は、レイカーズが勝ちました。

麻薬のようなものなのか・・・

あれほど、うじ虫どもに対して怒り狂っていたのに、
もう1試合どうしても観たくなりました。

翌日、またホテルのコンセルジュに・・・

「お嬢さん、きのうのNBAの試合はすばらしかったです。
でもね、どうして23ドルのチケットが、125ドルなんて高くなっちゃうんですか?」

「ごめんなさい。本当に高いですよね。
私、会社に言われたようにするしかないんです。
でも、お客さん、これはまだよい方なんですよ。」

「ん? ・・・」

つづく。

PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (7) <横っ面を 張り飛ばしてやりたい野郎>

2012年02月15日

LA に到着したその日に、なんとNBA の試合が・・・

LA がホームの超人気チーム ” レイカーズ ” の試合が、
ステープルズ・センターで・・・


0474.jpg


日本ではBS・TVで、ハラハラ・ドキドキしながらよく観戦していました。

大男たちがところ狭しと繰り広げる、スピード・パワーあふれる夢のスポーツ・・・

そのチケットがホテルのコンセルジュで買えるとは・・・チケットを持った男は、

「どの席を?」

「一番安い席でよいです。」

「125ドル・・・」

「えっ! 一番安い席でよいのですが・・・」

「ですから 125ドルです。」

1万5千円 !!  高すぎる・・・そんな高いはずがない・・・

この野郎、タチの悪いダフ屋よりもっとタチが悪いぞ・・・

買うのはやめようと思いましたが、
BS・TVで瞼に焼きついていたスーパー・スターたちの勇姿・・・

コービー・ブライアント、シャック・オニール(2003年、当時レイカーズに在籍)

どうしても彼等のプレイをナマで観たい・・・

125ドル払いましたが、チケットはその場でくれません。

男は、試合会場の ” ステープルズ・センター ” まで、
チケットを買った数人をマイクロバスで送って行くと・・・

なかなか手に入らない大切なチケットだから、
チケットは試合会場に着いてから渡すと・・・


0547.jpg


試合会場で受け取ったチケットを見ると、その値は23ドル(2,760円)・・・

この悪党め!!! 横っ面を張り飛ばしたい気分でしたが、
男はアッという間に姿を消しました。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (6) <世界最高峰をいくNBA チケットがタナボタ>

2012年02月14日

徹夜で到着したロスアンゼルス(LA)、リトル・トウキョウ・日本人村のホテル・・・ 

0472.jpg


写真: リトル・トウキョウ・日本人村。


LA 時間は昼メシの時間・・・時差で眠くてたまらんのにビールを・・・

朦朧としてホテルに戻るとロビーの片隅にコンセルジュが・・・

市内で行われている行事の案内・・・ツアー各種の申し込み受付・・・
コンサート、ミュージカル、スポーツの試合のチケット販売・・・観光客には便利です。

催し案内を見ると、なんと!!!

その夜、世界的に有名な ” ステープルズ・センター ” で、
NBA の試合があるではありませんか!!!


0475.jpg

世界の最高峰をいくアメリカのバスケット・ボール、NBA・・・

その夜の試合は、LA がホームの超人気チーム、レイカーズが、
シアトルがホームのスーパー・ソニックスを迎えての試合・・・

人気チームのレイカーズの試合は、
シ-ズン開幕前に、シーズンすべての試合のチケットが売り切れると聞いていたので、
この旅行での観戦はあきらめていました。

それがそれが・・・

宿泊しているホテルのコンセルジュで買えるとは・・・
しかも、到着したその日の試合が!!!

「NBA の今夜の試合のチケットを・・・」

コンセルジュの中年の女性は、

「ちょっとお待ち下さい。チケットはすぐに届きます。」

と言って、受話器をとりどこかへ・・・数分後に男が現れました。

「どの席をお望みですか?」

「一番安い席でよいです。」

すると男は・・・

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
  今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしていますが、
  新たに下記の2公演が決まりました。
  
4月17日(火)、函館市地域交流まちづくりセンター。 13:00開演。

5月27日(日)、磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演)開演時間未定。(午後)

昨年3月29日から始めたチャリティ・コンサートは、今日まで85回行いましたが、
今後の予定を加えると、ちょうど100回になりました。

被災された方々のために、今後も引き続き、ご支援をよろしくお願い致します。

ロスアンゼルスへの旅 (5) <日本人村に到着>

2012年02月13日

ロスアンゼルス空港(LAX)から、
ダウンタウン、リトル東京エリアにある、 ” 日本人村 ” のホテルへ・・・

利用したドア トゥ ドア、シャトルバスのオバチャン・ドライバー・・・

ふっ飛ばすこと、ふっ飛ばすこと・・・

LAXから市内に向かう高速道路は片側6車線・・・
アメリカには、片側10車線のところもあるそうです。
高速道路の料金は、ほとんどが無料・・・

80マイル~90マイル(128km~144km)で走行していましたが、
それを追い抜いていく車が多いのにも驚きました。

アメリカ・・・特にロスアンゼルス(LA)は、車社会・・・

スピード感覚が違うのでしょうか・・・

シャトル・バスの乗客は12~3人・・・

順番は僕が最後から2番目だったので、ホテルまで1時間半もかかってしまいました。

フロントに行くと日本人女性が、「いらっしゃいませ。」と、迎えてくれました。


0519.jpg


写真: 日本人村の中に、やぐらのようなものが・・・植木も日本風・・・ 


時刻は13:00・・・日本時間06:00・・・
一睡もしていないので、眠くてたまりませんが、ここで寝てはダメ!

身体をLAの時間にあわせなければいけません。

部屋に入り窓の外を見ると、通りの向かいに居酒屋風の店がありました。

よっしゃ! いっちょうビールでも飲みに行くか・・・

「いらっしゃいませ。」 ここでも日本人女性が・・・

店員は、全員日本人・・・ビールと天ぷらソバを・・・

10時間も飛行機に乗って、まだ日本にいるようでした。

つづく。

PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (4) <シャトルバスで市内へ>

2012年02月12日

日本では、ロスアンゼルスを ” ロス ” という呼び方をする人が多いですね。

これは、アメリカでは通じません。

あちらでは、 ” Los Angeles  "  の頭文字を取って 
” LA(エル・エー) ” と、呼びます。

また、ロスアンゼルス国際空港のコードは、
” LAX (エル・エー・エックス、またはラックス) ” と呼びますが、
道路標識や、バスの行き先は ” LAX  ” と表示されているので、
覚えている方がよいです。

さて、LA X 到着・・・

日本時間の午前4時だから眠くてつらいです。

空港からダウンタウンのホテルに向かうには、3つの方法があります。

(1) 地下鉄でホテルの最寄の駅まで行き、あとはタクシー。
(地下鉄の乗り換えあり。徹夜でヘロヘロ。大きなスーツケースあり。しんどいな。)

(2)タクシー。(高いからどうも・・・)

(3)ホテルまで行ってくれるドア トゥ ドア シャトルバス。
(ワゴン車に12~3人ぐらいで乗り、
1人13ドル。2003年当時で1,500円ぐらい。 これがいい!)

娘がドア トゥ ドアの乗場まで案内してくれました。

やがて出発・・・

ドライバーは40才ぐらいのオバサン・・・

いやぁ~ ふっ飛ばすこと、ふっ飛ばすこと・・・

恐ろしくて徹夜の眠気はふっ飛びました。

つづく。


PS:東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

<チェロと チビッ子たち >

2012年02月11日

<ロスアンゼルスへの旅>は、1回休みます。

2月9日午前、札幌市の ” 新琴似保育園 ” のホールで、
” 誕生会プチ・コンサート ” があり、チェロを弾きました。


910.jpg

数10名の園児たち・・それに、保護者・地域の親子20名ぐらい・・・

” 子は宝 ” ・・・なんと、かわいい子たちなんだろう・・・

「チェロは、こんなに低い音から、こんなに高い音まで出るんだよ。」

「うぁ~、すごい、すごい・・・」

次に、 ” どんぐりころころ ” を弾きました。

作曲は梁田 貞。 札幌出身の作曲家・・・中央区の資生館小学校に像があります。
国語学者、金田一 春彦が、 ” 日本の3大童謡の1つ ” と評した童謡です。

” むすんでひらいて ” ・・・ 
作曲はフランスの思想家・作家、ジャン・ジャック・ルソー。

” 夕焼け小焼け ” も弾きました。
草川 信が、1923年(大正12年)に発表した童謡。

チビッ子たちは口を大きくあけて、チェロと一緒に歌っていました。

「今日が誕生日の人はいるかい?」

「・・・・・」

「じゃぁ、2月生まれの人はいるかい?」

手をあげたのは、ハル君と、ユウちゃん・・・


907.jpg


将来、ハル君がなりたいのは消防士・ユウちゃんがなりたいのはケーキ屋さん・・・

「誕生祝いにチェロにさわらせてあげるよ。」

ちょい、はにかみながら前に出てきたチビちゃん2人・・・
弦をはじいて嬉しそうでした。


911.jpg

「いいな、いいな・・・」ほかのチビちゃんたちは、うらやましそう・・・

ほかにハッピー・バースディ、もののけ姫、千と千尋の神隠し、ふるさと、
夏の思い出などを弾き、チビッ子たちに喜ばれました。


909.jpg


ケーキ屋さんになりたいユウちゃんは、
折り紙で作ったチューリップをプレゼントしてくれました。

908.jpg


幸せな午前のひとときでした。


PS・・東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサート・・・
今後のスケジュールは、2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (3) <こりゃ 極楽じゃ>

2012年02月10日

” V A R I G ” ・・・ブラジルに本社がある航空会社・・・

娘が勤務するこの会社の飛行機で、ロスアンゼルスへの旅・・・

出発は、2003年1月7日・・・

娘のフライトは、成田空港発が多かったのですが、
この時は名古屋空港発18:00でした。

その便に間に合うように札幌を出て、名古屋空港で娘と、おちあいました。

父娘一緒の旅といっても、娘はロスアンゼルスに到着した翌日、日本へ戻り、
10日後に再びロスアンゼルスへ・・・

このような勤務状況でしたから、娘と一緒なのは往復の機内だけ・・・
この旅は、僕だけロスアンゼルスに残って1人で遊ぶというものでした。


0452.jpg


機内では、ビジネス・クラス・・・座席に着くと、すぐにシャンパンのサービス・・・

こりゃ、極楽じゃ・・・

ブラジル人の客室乗務員のもてなしを受けましたが、
彼女たちは、英語も日本語もあまり得意ではなさそうです。


0460.jpg


写真: ブラジル人のクルーと・・・中央が娘。


わかったような、わからないような会話・・・これがまた楽し・・・

名古屋→ロスアンゼルス、飛行時間10時間・・・


0453.jpg

日本とロスアンゼルスの時差、17時間・・・


0449.jpg


写真: 機長も操縦士もポルトガル語。 
   会話はチンプンカンプンでしたが、友好的な好人物でした。 


1月7日、名古屋空港18:00に出発した便が、
年間6,300万人が利用するロサンゼルス空港に到着したのは、
11:00(日本時間04:00)・・・

徹夜で飲み過ぎ・・・

朦朧としている僕を、
娘が市内へ向かうシャトル・バスの乗場へ連れて行ってくれました。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサートのスケジュールは、
2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (2) <へたな英語で 国際電話>

2012年02月09日

娘が誘ってくれたロスアンゼルスへの旅・・・

娘は仕事で行くのでホテルは会社が・・・オレは遊び・・・

当然、自分でホテルを探さなくてはなりません。

ガイドブックを見ると、ダウンタウンのリトル・トーキョウと呼ばれるエリアの中に、
” ジャパニーズ・ビレッジ ” (日本人村)があり、
その中に、 ” ミヤコイン スパ ” というホテルが目にとまりました。

日本のホテル・チェーンだから、チェクインからチェック・アウトまで、
日本語で通せる・・・

こりゃありがたい・・・日本語が通じるなら直接電話して予約しちゃおう・・・

日本とロスアンゼルスの時差は17時間・・・

ホテルのフロントが混まない時間がいいだろう・・・

こちらは16時・・・向こうは前日の23時・・・

家の電話でダイヤルを・・・電話に出たのは男性でした。

「Hello ~」、おっ、英語だぞ・・・

「Is there some one speak Japanese ?」

(そこに誰か日本語が話せる人いる?)

「No . day time is possible . But already they back to home. 」

(昼間はいるけど、みんな家に帰っちゃったよ。)

ありゃりゃ、夜は日本語ダメなんだ・・・

「オレは英語が no good なんだ。ゆっくり、はっきりしゃべってくれ・・・」

「お前の英語は good だよ。No problem (問題ない) だよ。」

こんなやりとりで、1月7日から16日まで10泊を予約が出来ました。

気をつけなければならないのは、アメリカのホテルを予約する場合、
チェック・アウトする日も予約日に含めなければなりません。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・チェロ・コンサートのスケジュールは、
2月4日に投稿したブログでお知らせしています。

ロスアンゼルスへの旅 (1) <39年ぶり なつかしのロスアンゼルス>

2012年02月08日

「パパ、一緒にロスアンゼルスに行かない?」

2002年12月のある日、娘(長女)の誘い・・・

年が明け、1月に二人は一緒に海を渡りました。

娘は札幌の大谷短大美術科を卒業後、フジメガネに勤務・・・

その後シンガポール航空に入社し、6年間単身シンガポールに住み、
客室乗務員として働きました。


0546.jpg


写真: シンガポール航空入社時。 1991年。


帰国後はヴァリグ・ブラジル航空に再就職し、
成田⇔ロスアンゼルス間の便で仕事をしていたのです。


0456.jpg


写真: ヴァリグ・ブラジル航空入社時。 1998年。


娘が客室乗務員として仕事をする便・・・

機内での娘の仕事ぶりを目の当たりにし、サービスまでしてもらうオヤジ・・・

こんなことは、めったにあるものではありません。

娘は仕事! オレは遊び! 

娘に迷惑はかけられんぞ・・・

ロスアンゼルスの娘の宿泊先は、
機長さんはじめ、この便のクルー全員が一緒で会社が確保したホテルです。

0461.jpg


写真: クルーと出発前のひととき。 手前が娘。

そのホテルは、確かハリウッドのビバリーヒルズの隣、
西海岸に面したサンタモニカ・・・

このあたりのホテルは高級で値段が高いと聞いている・・・

金はない。こりゃダメだ!
さぁ、自分のことは自分で・・・まずはホテル探しとなりました。

つづく。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサートのスケジュールは、
   2月4日投稿のブログでお知らせしていますが、
   新たに、4月1日(日)、札幌市中央区、
  「詩とパンと珈琲モンクール」 14:00開演が決まりました。

<セロ弾きのゴーシュ>

2012年02月07日

町外れにある、粗末な水車小屋に一人住む ” セロ弾きのゴーシュ ” ・・・

883.jpg

不器用で、チェロは下手くそで、いつもオーケストラの楽長(指揮者)に、
叱られてばかりいるゴーシュ・・・

オーケストラの練習が終わったあとも、ただ1人練習所に残り、
悔し涙をボロボロ流しながら、チェロの練習に励むゴーシュ・・・


892.jpg

粗末な水車小屋に帰れば、訪れてくる動物たちと交流しながら練習に励むゴーシュ・・・

やがて、コツコツ重ねた努力が実を結び、
楽長もオーケストラ仲間もびっくりするような名演奏を・・・


886.jpg

コンサートは大成功・・・会場内は興奮のルツボ・・・

ご存知、宮沢賢治の名作 ” セロ弾きのゴーシュ ” の物語です。

札幌と札幌近郊の人形劇団による ” 札幌人形劇協議会 ” ・・・

この協議会の ” 人形劇フェスティバルさっぽろ冬の祭典 ” は、
今年30回を迎えました。


896.jpg

それを記念し、2月4日と5日に、 ” 札幌市こどもの劇場 やまびこ座 ” 
(東区北27東15)で上演され、僕は人形ゴーシュの演奏役で出演しました。


833.jpg


上の写真は練習風景。僕の右でヴァイオリンを弾いているのは、熊谷勇大さん。

両日共、午前と午後の2公演・・・ 
いずれの公演も約200名の観客で超満員でした。


903.jpg

大人が観ても、子供が観ても楽しめる人形劇 ” セロ弾きのゴーシュ ” ・・・
役者に抱えられた人形は、役者に生命を吹き込まれ、
動き、表情がまるで生き物のようになるから不思議です。


897.jpg


たとえ実力がなくても、能力が劣っていても、
あきらめずに努力を続けていれば、いつかは報われる時がくる・・・

このお話が、人々の共感を呼ぶのでしょう・・・


901.jpg

およそ200名の観客の中には、僕のチビッ子ファン3人も・・・
終演後は、新札幌の ” 子供の国 ” で遊び、
夕食もレストランで一緒に楽しみました。

次の公演は同じ劇場で、

2月11日(土・祝)、11:00~ 14:00~ 18:30~ 3公演・・・

2月12日(日)、11:00~ 14:00~ 開演で2公演が行われます。

上演時間は、約1時間15分。


PS・・東日本大震災チャリティ・コンサートのスケジュールは、
2月4日投稿のブログでお知らせしています。

& 次回からは、<ロスアンゼルスへの旅>を、お伝えします。

<僕のオーケストラ活動 最後のステージ>

2012年02月06日

何事にも終わりあり・・・

会うは別れの始まり・・・

38年間のオーケストラ活動最後のステージ・・・

それは、1996年12月、札幌市民会館での ” 札響第9演奏会 ” でした。


0541.jpg


オーケストラには定年があります。 札響の場合は、60才の誕生日・・・

元気で演奏活動を続けられる体力があっても、
演奏技術がいささかも衰えずにいても、この日がくれば誰もがハイ、サヨウナラです。


0544.jpg

22才の時、日本フィルの入団オーディションを受け、楽員全員が聴いている中で、
ドボルザークのチェロ・コンチェルトの第1楽章を弾きました。

初見のテストはオーケストラ・パート・・・アタマに血がのぼり全然弾けませんでした。

こりゃダメダ、不合格だ・・・

あきらめていると、翌日コンサート・マスターの自宅に呼ばれ再テスト・・・

結果は合格! それから始まったオーケストラ人生・・・

日本フィル、ボストン響、(ボストン・ポップスも)、新日本フィル、札響・・・
日米4つのオーケストラを渡り歩きました。


0542.jpg


最後のステージでは、いくら演奏に集中しようと思っても、
頭の中には過去の光景が次々と・・・

寂しいのか、悲しいのか、何がなんだかわからない感情・・・

ゆるやかな美しい第3楽章に入ると、楽譜がかすんで見えなくなり、涙と鼻水が・・・

まさか本番のステージ上で泣くとは・・・


0543.jpg


演奏が終わり、薄暗い舞台裏でチェロをかたずけていると、

「長い間お疲れさまでした。」 と、楽員が次々握手を・・・

そこでまた涙・・・涙・涙のオーケストラ最後の日でした。


& 写真はすべて、札響最後の定期演奏会。1996年12月、札幌市民会館。
  
  この数日後の第9演奏会が、お別れのステージになりました。

  写真撮影: 土井るみ子さん。

PS・・東日本大震災チャリティ・コンサートのスケジュールは、
2月4日投稿のブログでお知らせしています。

<札響 グリーン・コンサート>

2012年02月05日

豊かな自然の中で、のびのびと音楽を・・・

それは1970年に、
アメリカ・マサチュ-セッツ州・タングルウッドで体験していました。

緑の中での野外コンサートは札幌でも・・・

” 札響グリーン・コンサート ” です。


0526.jpg

屋内でやるコンサートと違い、なんとも言えない開放感があり、
美しい緑だけではなく、時には花の香り、
小鳥のさえずりも音楽に参加することが・・・

燕尾服は、グリーンのTシャツと白いズボンに変わります。


0536.jpg

しかし、よいことばかりではありません。

ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器は、直射日光、多湿、乾燥し過ぎも嫌います。
雨は霧雨でもアウト・・・


0535.jpg


風は楽譜が飛んでしまうので、これもアウト・・・
楽譜は洗濯ばさみでとめて固定しますが、めくるのが大変です。

美深町の森の中でのグリーン・コンサートの時は、
演奏中大きなヤブ蚊に襲われ、蚊取り線香をガンガン焚くなかで弾きました。


0532.jpg


コンサートが野外なら、ビールも野外がいい・・・

札幌での公演なら、大通り公園のビアガーデンが待っていてくれます。

演奏のあとは、グリーンのTシャツのままでビアガーデンへ・・・

0529.jpg


ビールは喉で味わう陽気な飲物・・・

ビール好きの仲間とジョッキーをガチンコし、グイッと一杯・・・

北海道の野外で飲む生ビールの味は格別です。

グリーン・コンサート ヽ(^o^)丿

ビール ヽ(^o^)丿

写真: グリーン・コンサート会場は、すべて知事公館中庭。
    撮影は土井るみ子さん。

<東日本大震災チャリティ・コンサート 今後のスケジュール >

2012年02月04日

「千円も募金しちゃって儲かるのかい?」

12月2日、帯広市民文化ホールで行われたチャリティ・コンサート会場で・・・

CDを買ってくれたオジサンが心配そうに・・・

僕は、チャリティ会場で自分のCDを販売しています。

売れれば1枚につき千円を募金箱へ・・・
5枚売れれば5千円・・・
10枚なら1万円・・・

募金して残ったお金は、地方公演の際必要な交通費、ホテル代、
CDの追加制作費などに充てています。

ギャラを頂かなくても、アゴアシを頂かなくても、
CDを買って下さるみなさんのおかげで、
チャリティ・コンサートはコツコツ回を重ね、85回にもなりました。

感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。

今後のスケジュールをお知らせします。


<86> 2月15日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、桜ヶ丘公園センターハウス フレペ。 19:00開演。

<87> 2月19日(日) チェロ・コンサート。
余市郡余市町、余市テラス。(再演) 17:00開演。

<88> 4月1日(日) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、 詩とパンと珈琲モンクール。 14;00開演。

<89> 4月3日(火) チェロ・コンサート。
標津郡中標津町、総合文化会館コミュニティホール。 19:00開演。

<90> 4月8日(日) チェロ・コンサート。
札幌市南区みすまい、リーフレット・ミューズ。 14:00開演。

<91> 4月14日(土) チェロ・コンサート。
札幌市中央区、CAFE・LAKURA。(5回目) 19:00開演。

<92> 4月17日(火) チェロ・コンサート。
函館市地域交流センター。 13:00開演。

<93> 4月20日(金) チェロ・コンサート。
室蘭市、グリーン・デパート。(再演) 17:00開演。

<94> 4月22日(日) チェロ・コンサート。
夕張郡由仁町、YUNI・CAFE。(再演) 14:00開演。

<95> 4月23日(月) チェロ・コンサート。
札幌市西区琴似、CAFE・AMICA。 19:00開演。

<96> 5月27日(日)チェロ・コンサート。
磯谷郡蘭越町、パーム・ホール。(再々演) 開演時間未定。(午後)

<97> 6月13日(水) チェロ・コンサート。
上川郡下川町、喫茶 APOLLO 。 19:00開演。

<98> 6月14日(木)。チェロ・コンサート。
名寄市立 ” 天文台・きたすばる ” 開演時間未定。

<99> 6月17日(日) チェロ・コンサート。
江別市野幌公民館。 19:00開演。

<100> 6月23日(土) チェロ・コンサート。
岩内郡共和町、西村計雄美術館。 14:00開演。

<101・102> 7~8月。日時未定。 チェロ・コンサート。
網走市エコーセンター、市内2会場で昼夜2公演を予定。

被災者へのご支援、よろしくお願い致します。

<稀代の天才 直純さん>

2012年02月03日

稀代の天才、山本直純さんは、2002年6月18日に逝去されました。

69才でした。

1974年当時、新日本フィルの指揮者団の1人だった直純さんは、
僕が新日本フィルを退団して、札幌に来ることに猛反対して不機嫌だったのに、
札幌で再会した時は、

「ツチダァ、おまえ、どんなウチに住んでんだぁ~」

と、リハーサルのあと江別市大麻の家に遊びに来てくれた直純さん・・・


0538.jpg


指揮者、作・編曲家、テレビタレント・・・

国民的人気を博され、クラシック音楽の底辺拡大に多大な貢献をされた一生でした。


0540.jpg

演奏旅行中のある日、楽譜を手にした直純さんが、

「息子の祐ノ介がこの曲を弾くことになった。問題がないかチェックしてくれ。」

楽譜を見ると、皇后美智子陛下の詩に正美夫人が作曲した、
” ねむの木の子守唄 ” ほか数曲を、チェロとピアノのために編曲したもので、
その中にはチェロの高度な演奏技術を駆使したものもあり、
直純さんがチェロの奏法に関して、
あらゆることを熟知しているのを知り、驚かされました。

どの曲も、チェロの魅力を生かした見事な編曲なので、そのすばらしさを伝えると、

「ほんとかぁ、おまえ! この楽譜を、おまえにやるから北海道で広めてくれ。」

光栄にも、その楽譜を拝受することになりました。


0436.jpg


安易に弾くことで、作品の価値が損なわれるのを恐れ、
7年後にやっと各地で演奏すことが出来ました。

いつの日か、天国で再会したら、寅さんの ” 男はつらいよ ” など、
多くの人に聴いてもらいウケにウケたことを報告するつもりです。

きっと、あの時のような満面の笑みで、

「ほんとかぁ~ おまえ!」 と、喜ぶに違いありません。


0438.jpg


写真中央は、当時の札響コンサート・マスター、グレブ・ニキチンさん。

<ジャイアンツ カルテット>

2012年02月02日

札響退団5~6年前、札響には3人の外国人のプレイヤーがいました。

グレブ・ニキチンさん、(コンサート・マスター)

ヴィンチェンツォ・パスクワーレさん、(第1ヴァイオリン奏者)

ヒュー・ラクリンさん、(首席ヴィオラ奏者)

この3人に僕が加わり、カルテット(弦楽4重奏団)を結成しました。

身長170cm 代は僕だけ・・・
ほかの3人は180~190cm 代の大男・・・
その名は ” ジャイアンツ カルテット ”


0520.jpg


写真: ジャイアンツ カルテット演奏会。 江別市大麻公民館。
    1,994年4月17日。
    左から、グレブ・ニキチンさん、 ヴィンチェンツォ・パスクワーレさん、
    英順、 ヒュー・ラクリンさん。


グレブはロシア人、
話す言葉はロシア語と英語(現在は日本語がうまくなったそう)・・・

エンツォ、(パスクワーレさんの愛称)はイタリア人、
イタリア語と、日本語少し(現在はうまくなったそう)・・・

ヒュー、アメリカ人、英語だけ・・・僕は、日本語と英語がチョッピリ・・・

リハーサルで、グレブは紳士的・・・うるさいのは、エンツォ・・・
怒りっぽいのは、ヒュー・・・

4人が理解する共通の言葉はありません。

主張が強い外国人組・・・僕は一人一人、皆と仲良しでしたが、
リハーサルがはじまると、ワイワイ・ギャーギャー・・・
言葉はお互いにわかったり、わからなかったり・・・もめてばかりいました。

僕は、取りまとめ役にならざるを得ません。


0522.jpg

演奏旅行になると、グレブ、「オレは飛行機がいい」
エンツォ、「オレは車がいい」 ヒュー、「オレは電車がいい」

マネージャー兼務の僕は3人に同額の現金を渡し、日時、開催地、会場名を伝え、

「好きなようにしろ! その代わり絶対本番に遅れるな!」

こんなありさまですから、
ジャイアンツ カルテットは半年で空中分解してしまいました。


$ 2月の東日本大震災チャリティ・コンサート・・・

  15日、上川郡下川町、桜ヶ丘公園センターハウス・「フレペ」 19:00開演。

  19日、余市郡余市町、「余市テラス」 17:00開演。

<招かれざる客>

2012年02月01日

野鳥の餌付、観察は、楽しいことばかりではありません。

エサの1つ、ひまわりの種・・・

シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヒガラなどは、木の枝に両脚で押さえて固定し、
くちばしで硬い殻を割って中にある白い実(種子)を上手に食べます。

カワラヒワは、春の雪溶けの季節になってから訪れるので、地面の上でも・・・

シメは噛み砕く力が強く、口にくわえたまま所かまわず、
バリバリ割って食べてしまいます。

やっかい者はスズメです。

殻を割る知恵がなく、ただつつくだけで雪の上に散らかし放題・・・

春になり雪がなくなると、地面には相当の量のひまわりの種が・・・

それをエサに狙う動物もいます。

初春のある日、大きな紅葉の木の根元にトンネルの穴を発見・・・
別方向には3メートルぐらいの長さで、
土が少し盛り上がっていて、その先にも穴が・・・

モグラかな? と思っていると灰色の動物がノソノソ穴から出て来ました。

大きな野ねずみです。

庭の手入れをしてもらっている庭師に相談すると、

「繁殖して菌をばらまれたら困るよ。穴の出口に殺鼠剤を置きなさい。」

かわいらしい風貌・・・

殺すなんて・・・

でも、庭師の言う通りだ・・・

言われた通り殺鼠剤を・・・

野ねずみは、2度と姿を現すことはありませんでした。

プロフィール

プロフィール

土田英順
つちだ・えいじゅん。日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビュー。国内のみならず「春の夜想曲~菖蒲池の団欒~」では海外公演も果たす。73歳にして初めてパソコンを購入し、ブログの新世界で弓を引く。

ブログ内検索

カテゴリー

最近のエントリー

バックナンバー

コメント

トラックバック