<曲がり角>

2019年05月06日

何事も長く続けていると何かしら壁に突き当たるもの。 東日本大震災復興支援チャリティコンサートを、震災発生直後から続けてきましたが、今は曲がり角にきているのかも知れません。

現在、450回まで決まっているチャリティコンサートは、436回を終えたところ。

この回数は、東北の仮設住宅の集会所で仮設住民のために行なった小さなコンサートや、校舎が全壊し、別の場所に建設された小中学校の仮設プレハブ校舎の音楽室や体育館で行なった、子どもたちのためのコンサート、保育園、幼稚園で行なったコンサート等は含まれていません。

かつては被災地から支援の要請が何度もありました。

仮設住宅の支援員、小中高学校の先生、コンサート後の交流会で、被災した町の人たちからなど、直接の要請でしたが、メールでの要請もありました。

直接顔を突き合わせて伺う支援要請は、被災した人のお気持ちや支援の必要性が伝わり、疑問に思ったことがあれば、その場で説明を求めれば、すぐに納得できるお話を伺うことができます。

こうした要請は、最近、福島で 「子ども食堂」 の開設を目的とした要請があった以外はなくなりました。

しかし、原発事故後、子どもの甲状腺がんが多発しているという現実、被ばく検査にかかる費用、被ばくを軽減させるためや、免疫力を高めるといわれている保養キャンプ事業には、支援が必要だと思うのです。

しかし、支援要請がなくなったことに歩調を合わせるように、チャリティコンサートは少なくなりました。 これまで支援を続けてきた者として今後、どうするのがよいのか思案しているところです。

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

トラックバック

トラックバックURL: http://blog.hokkaido-np.co.jp/mt/mt-tb.cgi/10599

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

(公開されません)

(HTMLタグ(b,i,br/,p,strong,em,ul,ol,li,blockquote,pre)が使えます)