被災地慰問コンサート 3 <心配な引きこもりがちな生活>

2019年03月22日

3月16日の午前中、 「安平町早来北進団地談話室」 でコンサートを終え、午後には お隣の 「厚真町災害ボランティアセンター」 でチェロを弾きました。

IMG_4120.jpg30人ぐらいのお客さんに尋ねました。 

" 皆さんの中に仮設住宅にお住まいの方はいらっしゃいますか。"

IMG_4122.jpg仮設住民の参加者は一人もおられませんでした。 午前中のコンサート会場は 「安平町早来北進団地」 でしたが、ここの仮設住宅は開設当初より5世帯増えて17世帯。 仮に1世帯平均3人とすると、ここの仮設には約50人がお住まいになっています。

仮設住宅の敷地内にある談話室でコンサートをやってもご来場くださったのは約50人のうちの7人。

こちら厚真町の仮設住宅には85世帯が。 1世帯3人とすると、約250人がお住まいですが、仮設住宅の向かいにある 「災害ボランティアセンター」 でやっても参加者はゼロ。

やはり北海道新聞に岩崎記者が書かれた記事のように、仮設にお住まいの被災者は引きこもりがちな生活になっておられるようです。

東日本大震災発生後、最初は避難所生活を送り、仮設住宅が完成してそちらへ移ると、東北の被災地でも引きこもりがちな生活を送る人が増え、それが関連死につながったり、認知症が進行したりが問題になりました。

大船渡市大立応急仮設住宅支援員のお話では、引きこもっている人たちが外に出て、人と交流ができるような様々な企画を考えたそうです。

それと同じように、ここ厚真町でも、社会福祉協議会の職員やボランティアの方々が様々な企画を考え、本当に忙しそうに立ち働いているお姿に頭が下がる思いでした。

タコ焼きを作って被災した町の人たちに振る舞うボランティアのご婦人

DSCN5451.JPGつづく。

東日本大震災復興支援のために 「じいたん子ども基金」を開設しました。

(2012年12月10日)

【東日本大震災支援 じいたん子ども基金】 代表 土田英順

北洋銀行 札幌西支店 普通 5161660

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